今回は、コンパクトなUSBテスターのように小さいオシロスコープ DANIU DSO 188と、オシロスコープだと思って勘違いして来てしまった・・・使い方も分からないNanoVNA ネットワークアナライザーなるものを軽くレビューしていきます。
オシロスコープDANIU DSO 188はかなり小さい↓こういうやつ。電子回路の基盤の部分にあてて遊ぶと楽しいです。
DANIU DSO 188
オシロスコープのほうは、電子回路いじるときに使えます。USBテスターと比べるとこんなふうにかなり小さいガジェットです。
ネットワークアナライザーのほうは全く知識がなく、素人のレビューというより使い方が分からないのでレビューにもならないと思います。さらに誤って12Vを通電してまって【ボンッ】と基盤が飛んでしまいました・・・なので今は使えない状態。
NanoVNA Vector Network Analyzer
あまり参考にならない記事かと思いますが、暇つぶし程度にご覧いただけると嬉しいですm(__)m
DANIU DSO 188 レビュー
オシロスコープは電圧の動きを時間経過で表示するもの、自作の電子回路を作った時に動作確認時にオシロスコープを使って動作不良箇所を見つけ出すことができるようです。
ラズパイで自作電子回路作っている時にどうしてもうまく動かない時にオシロスコープで調査できるようになったら素敵だなぁ、と思いつつ。やっぱり難しそう。
250mAhバッテリー内蔵なので、USBケーブルで電源取らなくても使えるのも良いところ。
DANIU DSO188

アナログ帯域幅 | 1MHz |
---|---|
サンプリングレート | 5MS/S |
垂直感度 | 50 mV/div-200V/div |
水平時間基準範囲 | 100mS/div-2uS/div |
最大入力電圧 | 40 V(1Xプローブ)、800V(10Xプローブ) |
バッテリー | 250mAh |
重量 | 40g |
サイズ | 57 x 34 x 11 mm |
開封
ちゃんとダンボール箱に入っています。
本体・付属品はプチプチ袋に入っていて厳重。
箱の割には本体はすごく小さい。USBケーブルはMicroUSBで接続するようになっていました。
プローブはクリップタイプのもの。
ボタン・プローブ
ボタン類は本体上に5個のボタン。
左側面にMicroUSBとプローブのポートがある。
右側面は電源スイッチ。
プローブ付けてみる
通常サイズのプローブを付けられるように変換アダプタが付いていて↓まずはこれをDANIU DSO 188本体につける。
あとは他のオシロスコープと同じサイズのプローブを接続します。
使ってみる
使ってみるといってもオシロスコープについてはまだ勉強中なので、詳しくは分かりません・・・
とりあえずラズパイの回路にプローブをあててみました。
20マイクロ秒にしてみるとこんな↓波形になった。
この波形がきれいに上下していれば回路が正常に動作するようですね?もう少し専門的な知識が必要そうで、電子回路作るときは専門家に作ってもらったほうが良さそうな気がしてきた。
別売りのプローブも買ってみた
クリップのプローブだと使いにくいのでピンで引っ掛けるタイプ?のプローブも買ってみました。↓ピンタイプにも変更できるようでこれだったら電子回路にちゃんとあてられそう。
DANIU P6100
このプローブは誤配送で最初はヌイグルミがやってきて、その後もう一度Banggoodに送ってもらったブツです。
付属のプローブ先端。クリップだと電子部品を挟めない場合が多い。
オシロスコープに対してプローブが大きく感じる。
金属がフックのようになってい↓て電子部品に引っ掛けられる。
NanoVNA ネットワークアナライザー
すみません、オシロスコープと間違えて・・・ネットワークアナライザ (高周波回路) なる機器がBanggoodからやってきたので簡単にレビューします。
NanoVNA Vector Network Analyzer
自分はネットワークアナライザーについてまったく知識がなく、スイッチを入れてみるとなにやら
ただ、これが何の意味をするのかは分かりません・・・分かる方は分かるんでしょう。それと小型のネットワークアナライザーはNanoVNAくらいしかありませんでしたので、ネットワークアナライザーを使う職業的な方はNanoVNAはメジャーな機器なのかもしれませんね。
箱
プラ箱に入っていて本体の他にUSB-Cケーブルと同軸ケーブル2本が付属していました。
同軸ケーブルはTVの太いやつではなく、Wifiアンテナ用の細いタイプの直径7mmほどのコネクタで、コネクタのフタも付いています。
使い方が分からないのでとりあえず分解
分解といっても4角のビスを取り外したのみです。
中の基盤も簡単なものでした。
USBはUSB Type-C接続、ボタンは左右に動かせるのと押下(おうか)ボタン。ボタンとUSB-Cの間に電源スイッチ。
電源オン
USB-Cを接続して、電源を入れるとなにやら紫と、その下水色の波形が表示される。↓
続いて、上のほうに黄色いライン、真ん中に緑のラインがクルクルと円をかくように動いていきます。ナンノコッチャ・・・意味不明
付属の同軸ケーブルの2本をつなげてケーブル同士を接続すると黄色いラインがボヨンボヨンと飛び跳ねた波形になっておもしろい。
同軸ケーブルにフタをしめると、また緑ラインが丸く回転しだす。
自分には意味分からずでちょっと難しくて使いこなせませんでした。
NanoVNA 間違えて12V通電してしまった(泣)
12V発電のソーラーをUSBテスターに接続して使っていますが、それにNanoVNAを間違えて指したら、壊れてしまいました・・・
USBテスターだと24Vくらいまで通電しても問題ないのでいいですが、他の機器を繋がないように注意しないといけないようです・・・ドジなのでまたやっちゃいそう。
最近忙しくなってしまったのでラズパイも水耕栽培も完全に放置中です。
基盤が吹っ飛んだので分解してどの部分が壊れたか見てみると↓どうやらIP5303という部品が壊れた(部品の一部が吹っ飛んでる)ようなのでAliexpressで注文してみる。
Aliexpressでは201円で買えた。
2週間後に届いたのでハンダゴテで付け替えてみましたが・・・治らず、他の部分も飛んじゃってるようです。
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