海外通販BanggoodからBlitzWolfの最新作で2021年秋は曲面モニター用はこれしかない!RGBバックライト付き曲面モニターライトがやってきたので紹介します。
曲面ディスプレイをお持ちで、『モニターライトも曲面モニター用のモニターライト無いかなぁ?』と思っていた方には待望のモニターライトなのではないでしょうか?

モニターライト上部にレインボーが流れるRGBバックライト付きなので、ゲーミング パソコンに最適です。
ゲームや音楽の音に合わせてまるでデジタルイコライザーのようにRGBバックライトを光らせることも可能なので、ゲームが盛り上がること間違いないモニターライトになっています。(光る様子は動画でご確認ください。)
このモニターライトは横幅が広く曲面ディスプレイに最適でカーブが1000Rだとピッタリですが、湾曲がぴったりあう曲面モニターはなさそう。そうでもないかな?

とにかく曲面モニターを持っている方でPCゲームもプレイする方には必須のガジェットと言えそう。

PCゲームしない人も曲面モニターを使用している方は、当面はこのBlitzWolf曲面モニターライト一択(ほぼ同じ仕様のLYMAX Curved Monitor Screen Light Barもあります。)で中華系の海外通販でしか売ってないので海外通販やったこと無い方は敷居が高いのかもしれません。
とはいうものの、慣れれば日本のネットショップ同様に無意識で買い物することができますので、最初に海外通販Banggoodで買う時はこちらを参考にして失敗しないお買い物をしてくださいね。
それでは BlitzWolf曲面モニターライト 実機をみていきましょう。海外通販Banggoodで買ったらどんな状態で届くのかも参考にしてください。
BlitzWolf 曲面モニターライト BW-CML3 レビュー
箱・開封


化粧箱は傷がかなり酷いので取っておける状態ではありませんでした。中身が無傷なのでよしとします。

中身はクッションで守られていたので全く問題ありませんでした。

海外通販でお買い物をする場合は化粧箱は傷がついて、保管できない状態と買う前に諦めておきましょう・・・
(スマホやタブレット・ラップトップなどの精密機器はエアチューブ梱包で化粧箱もきれいな状態が多い)
付属品
付属品は小さなコントローラーとUSB Type-Cケーブル、日本語もある取説。


接続はUSB Type-C
USB Type-Cで5V1Aあればモニターライトが使えるので、差し込むほうは普通の標準USBアダプターかPCからUSB電源をとっても点灯するでしょう。


幅は54.5mmあり、1000R湾曲してほとんどの液晶ディスプレイに設置可能。
LEDライトバーの部分は湾曲してますが、曲面ディスプレイだけでなく、直線のディスプレイにも設置可能で曲面ディスプレイだとフィットします。
日本語取説
取説に日本語がありましたので、購入を検討されている方はまずは取説を御覧ください。





BlitzWolfの狐アイコンは必要ないかも・・・
製品としての完成度もかなり高く文句のつけようがないが、左側面のBlitzWolfの狐アイコンがちょっと余計だった気がします・・・右側の新しくなったBlitzWolfの文字アイコンのみでよかったような。


どのモニターに付けられるか?
モニターの厚みが55mmほどくらいまで設置可能で、ほとんどの液晶モニターに設置できると思います。
ライトバーの根本が動く
LEDライトバーの根元が30度ほど上に動きます。


デスクの少し前まで照らしたい場合に、LEDライトバーを上にすれば手前まで照らせます。
ディスプレイの厚みは3mm~55mmまで設置可能
ディスプレイ上部のベゼルにライトバーの首部分をひっかけて、金具を開いてディスプレイ背面に挟み込むようにして設置します。
挟み込む部分はゴムになっているのでモニターを傷つけることはなさそう。


金具は180度まで開きます、ディスプレイに設置する以外にも工夫次第で棚に設置することも可能。
ワイヤレスコントロール
レビューしたXiaomiのモニターライトと同様にワイヤレスの丸いコントローラーで操作します。

磁石は内蔵されていませんでしたが、磁石のバーにはくっつきました。
Xiaomiモニターライト(66.5mm 単4電池2本の分だけ大きい)のコントローラーよりも2周りほど小さく直径45mmほどのコンパクトなコントローラー
ボタン電池採用した分だけ小さく作ることができたコントローラーになっています。


このコントローラーはかなり便利でワンボタンとダイヤルのコンビネーションでモニターライトを操作可能。
CR2450ボタン電池も2個入っていましたので2年くらいは使えそう。

- 電源:クリック
- ダイヤル:明るさ 時計周り強・反時計回り弱
- ダイヤル押し回し:色温度 時計周り寒色・反時計回り暖色
- 電源:長押し(オンの状態でクリックするとバックライト・モニターライト両方消える)
- モード切り替え:ダブルクリック 3つのモード
- カラフル グラデーション
- カラフル 呼吸点滅グラデーション
- サウンド デジタルイコライザー風
長押しでRGBバックライト単独で点灯・消灯も可能。
モニターライトとRGBバックライトを別々に点灯可能ですが、両方同時に点けることは不可。
クリックと長押しの2ステップで両方点灯します。これがトリプルクリックなどで同時に点灯できたら最高でした。
消灯時はクリックのみで上下両方消灯します。
目に光が直接当たらない工夫
光は最大500ルクスでデスクトップを照らすには十分な光量、個人的には最大(500ルクス)にすると明るすぎる印象をうけたので、中間くらいの300ルクスくらいがちょうどよかった。

LEDライトが直接 目にあたることがないように工夫されていました。


LEDライトは中に隠れていて白い部分に反射させてデスクトップを明るくしているようです。
湾曲しているので曲面モニターに最適!
曲面モニターに使いやすいようにモニターライトが湾曲しています。湾曲は1000Rなので、お持ちの曲面モニターの曲面とは合わない場合が多そうですが、モニター上部に設置すると湾曲があまり見えないので曲面具合はあまり心配することはなさそう。

曲面していない直線のモニターでもあまり違和感なく使えますのでご安心ください。
色温度は無段階で2900~6000K
色温度は暖色2900Kから寒色6000Kまでコントローラーを押し回しで無段階変更できます。

テレワークの壁に設置してみる
モニター上部にはXiaomiモニターライトがすでにあるので以前作ったテレワークの壁の棚に設置してみます。
本来は液晶モニターの上に設置するライトですが、棚にも設置できました。(黒い壁だとRGBバックライトの流れるレインボーが映えます♪)

ニキシー管風のElecs Tube IPS(↓左中)もレインボーが流れてなかなかゲーミング部屋のようになってきましたが、ちなみに自分はオッサンになってしまって(若いころは寝ずにやってた)あまりゲームやりません。黒サバやってましたがすぐ飽きた・・・
モニターライトの幅が広いのでグラデーションも幅広で素敵。


光るレインボーは部屋の雰囲気をなかなか良くしてくれて、ガジェット好きオジサンの雰囲気にしてくれるのが良いところ。
上からみても眩しくない
イスから立ち上がってうえから覗くようにしてみてもRGBバックライトはあまり眩しくないのも良いところ。


ただ、バックライトがRGB以外にもホワイトのみってのがあったほうが、夜中に仕事するときにはかどりそう。
BlitzWolf 曲面モニターライト 使ってみた感想
2021秋は唯一の曲面モニター用のRGBバックライト付き曲面モニターライト。
直線の壁の棚にも設置できて、正面から見ると湾曲はぜんぜん気にならないので、曲面してないモニターにも設置可能で違和感は無いと思います。
ただ、やはり曲面モニターの上に設置するのが一番相性がよさそう。
ゲーミングPC + 曲面モニターを持っている方には最適ですね。
RGBバックライトを点けるときには、モニターライトのクリック・続いてRGBバックライト用の長押しと2ステップ必要なのがちょっと面倒で、トリプルクリックなどで上下両方とも点くようにしてほしかった。
これからモニターライトを買おうか検討している方はぜひこのBlitzWolf曲面モニターライトも候補の一つに入れてみてくださいね。





コメント
はじめまして!
こちらの記事を見てxiaomiのモニターライトの購入を考えています。
一つ気になるのが、ウェブカメラを取り付けているのですが、ライトの上にモニターカメラは装着できそうでしょうか…?クリップタイプではなく、このモニターライトと同じような取り付け方をするものです。
お持ちでなければ確かめられないかもしれませんが、もしお分かりになりそうであれば教えて欲しいです。
hozumi様
コメントありがとうございます。
残念ながらウェブカメラとモニターライトは同じような方法でモニター上に設置するものが多いので、両方使うには一工夫する必要がありそうです。
Xiaomiのモニターライトはモニターに設置したらモニター上からLEDライトまでは8mmほどの隙間がありますので、この間にはウェブカメラは入りませんよね?
もしくは、Xiaomiモニターライトは前に36mmほど出ているので、ウェブカメラが36mm以上前に出せるものでしたら両方設置可能ですが、そういうのってなさそう。
自分はウェブカメラを持ってないので試せてませんが、モニターライトの上になんとかしてウェブカメラを乗せるしかなさそうです。
といってもUSB-Cプラグが邪魔なんですよねぇ、3Dプリンターでうまくマウントするパーツを作ればきれいに設置できそうです。