GshopperからDibeaコードレス掃除機がやってきたのでレビューしていきます。
Gshopperというネットショップはあまり聞いたことがなく、自分も初めてなのでちょっと調べてみたところ、日本では主にQoo10(キューテン)で商品を販売していて評価もなかなか良いショップでした。
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はじめにGshopperをちょっとみていきましょう。
Gshopperとは?
GshopperはQoo10に出店しているショップ
Gshopperとは聞き慣れないお店ですが、Qoo10(キューテン)に出店しているネットショップで、Xiaomi製品の一部やミシン・完全ワイヤレスイヤホンなど、中華ガジェットを販売しています。
ちなみにQoo10(キューテン)自体は楽天市場と同じ用なマーケットプレイス型の総合ECモール。現在ははebay.com傘下のネットショップになっています。
Qoo10に出店しているGshopperのページはこちら↓
キューテンにはフォロワーが1500弱いるので、かなり昔からやっているお店のようです。
キューテンに出している商品数は少なく、掃除機・ミシンや他のショップよりも少し安いかなぁ、といったところ。
キューテンよりもGshopperの直営ネットショップのほうが更に安く、掃除機はお買い得価格になっていると思います。
Gshopper 直営ネットショップ
こちら↓のサイトがGshopperの直販ネットショップになります。
GshopperネットショップはXiaomi製品やTeclastタブレット・掃除機・ミシンの他に、化粧品もあり、中華ガジェットのお店か?化粧品のお店か?ちょっと迷います・・・
こちらのGshopper直営のネットショップもキューテンの日本倉庫に在庫がある商品は、キューテンの倉庫から発送になります。
日本に在庫が無い場合は、中国からの発送になります。
Gshopperは1年保証ついてる
Gshopperは1年保証付きで以下のように到着7日間の初期不良にも対応しています。
最近の中国系のネットショップはアフターの対応も良いので、安心できますよ。
アマゾンのGshopper
アマゾンにも出店していまして、Gshopper-JPのお店のストア評価はかなり高評価です。
ただ、アマゾンには出品数が少なく、Xiaomi Mi Band 5や精密ドライバー・Xiaomiエアポンプなど、数えるほどしか商品数がありませんでした。
Gshopperはアマゾンではあまり力をいれてないようで、キューテンのほうがショップ歴長いですね。
日本の配送はQoo10(キューテン)が担当
こちらのGshopperはQoo10(キューテン)が発送を担当していて、キューテンの物流センターからやってくるので国内通販と同じで、これからレビューする掃除機の配送は佐川急便で届けてくれました。
掃除機やXiaomi Mi Band 5などは国内配送(↓トラックのアイコン)ですが、ミシン・Xiaomi体重計(↓飛行機のアイコン)は中国発送になっていました。(下画像↓はQoo10 Gshopperのページ)
商品数は少ないがミシン・掃除機が安い、他店と比べてどのくらい安いか?
ミシンは2千円ほど安い
ミシンは同じものが日本で約5800円ほどで販売されているので、Gshopperが2千円ほど安くなっていました。
ただし、ミシンは中国から発送なので到着まで時間がかかりそう。
コードレス掃除機のDibeaが安い
掃除機はDibeaというブランドの掃除機2機種が日本のキューテン物流センターから発送されます。
Dibea D18
Dibeaのコードレス掃除機D18は他店では11800円ほどで、
Gshopperでは4980円と半額以下、かなり安い価格で出ています。
Dibea D008 Pro も安い
今回レビューするコードレス掃除機のDibea D008 Proも日本のネットショップよりGshopperで買ったほうがかなり安くなるようです。
検索してみると↓楽天市場が安くて99800円でGshopperは、
79800円で他店よりも2千円は安い価格でした。
ちなみに、キューテン↓のGshopper Dibea D008 Proのページは特価で1万円でしたので、やはりGshopperのサイトから購入したほうが2千円安く買えます。
アマゾンでは新型のDibea E19Proがクーポン適用で15900円で販売されているので、Gshopperではほぼ同じようなコードレス掃除機が半額ほどで買えてお得です。
こちらの↑コードレス掃除機はこれからレビューするDibea D008 Proとヘッドやホースなどのパーツも一緒で、本体が少し形が変わっただけのようです。
同じような仕様なら半額のほうがお得です。
掃除機とミシン以外のそのほかの製品はちょっと調べたところGshopperも他店と同じような価格でした。
Gshopperオススメのコードレス掃除機チェック
それでは、Gshopperから来たDibeaコードレス掃除機を開封してみていきましょう。
このDibeaコードレス掃除機は、今まで使っていたBlitzWolfのコードレス掃除機と比べてみると、吸引力が上がっているのに軽量でブラシやヘッドの吸い込みパーツが豊富で掃除できる箇所が増えています。
Dibea D008 Pro
このDibea D008 Proは吸引力がいままで使っていたコードレス掃除機よりもかなり強力でブラシ・ヘッドパーツ・ホースなどアタッチメントが多いため、棚の上やソファーの下などかなりの範囲を掃除できます。
また、コードレスなので車のお掃除にも最適です。
開封
この掃除機はGshopperがキューテンの物流センターに保管してあるので、国内配送でかなり早く届けてくれまして、佐川急便が配達してくれました。
発送から3日ほどで届きました。
箱もキレイな状態で届くので安心です。
コードレス掃除機はホースが長いので、長い箱でやってきて開けると↓かなりのパーツが入っている。
下の段に掃除機本体やらヘッドやら、たくさんパーツがある。
パーツが大量
同梱されているパーツをみていきましょう。
- パイプ:立って掃除する時に使う約60cmのホース
- ソフトブラシ:カーペットに最適なソフトローラーが回転する強力なヘッド
- ブラシ:ブラシを出したり引っ込めたりできる細かい物の掃除に最適
- 隙間ノズル:どの掃除機にもついている先が細いノズル
- 小型ブラシ:狭い車内などに最適
- 掃除機本体:パワフルな掃除機で、パワーボタンで強力吸い込み
- ソフト家具用ブラシ:角度を変えて高い家具の上、ブラインドのホコリも吸い取り
- 延長ホース:柔らかいホース、車の掃除に最適
- ビス・シール:掃除機掛けを固定するシール・ネジ
- 掃除機掛け:ビスやシールで固定して掃除機をかけておくパーツ
- 電源アダプタ:掃除機本体のバッテリー充電用
- 取説:簡単な説明を日本語で書いてある冊子
他のコードレス掃除機とは違ってかなりのパーツの量。
パーツが多くて掃除しやすいのですが、置き場所に困るかもしれません・・・まとめておけるパーツや袋などがあればもっと便利だったかもしれません。
コードレス掃除機 Dibea D008 Pro レビュー
それではGshopperからやってきたコードレスのサイクロン掃除機をみていきましょう。
掃除機本体
本体はブラックと赤がポイントで男性でも気にいるなかなかカッコいいデザイン。
サイクロン掃除機なので、紙パックは必要なく、掃除機本体のフィルターなどの掃除もしやすいように細部まで分解できます。
操作ボタンはトリガーと、上のパワー強弱の+/-ボタンのみ。
溜まったゴミも↑下のフタを開けてポイッと捨てるだけなので便利です。
サイクロン吸引 最大22000Pa
22000Paでコードレスなのでどこでも強力にゴミを吸い取ってくれる。
掃除機のモードは通常とパワーの2段階しかないのですが、パワーモードにした吸い込みが以前の掃除機と違ってパワーがあるのにはビックリしました。
- 通常モード:12000Pa(30分間使用可能)
- パワーモード:22000Pa(15分間使用可能)
コードレスでこのパワーだったらコード式の掃除機は不要になります。
狭いところ専用の3種類のヘッドでオールマイティーに掃除できる
ヘッドが5種類で、細かいところに使うヘッドが3種類もあるので何処でも掃除可能。
ブラシと隙間ノズル
隙間ノズルは掃除機にはたいてい付属されているパーツですね。
ブラシはブラシを押し出して、キーボードなどの隙間を掃除するのに最適です。
ブラシを引っ込めた状態↓で丸いボタンを押しながら引き出します。
引き出した状態↓で狭いキーボードなどの隙間にブラシを入れながら吸引できる。
ブラシを縮めると裏側に赤い起毛がついていて親切。
この赤い起毛があると、物をこすらず傷がつかないので安心。
ソフト家具用ブラシ
このブラシはかなり使えます。
折り曲げて↓家具の上の掃除しにくい場所も楽に掃除可能。
上に向けて天井、下に向けて床のちょっとしたゴミも吸い取れてかなり便利。普段はこのブラシをつけていれば簡単な床掃除・デスク上の掃除もできちゃいそう。
ヘッド↓を見てみると周りは毛で覆われて、中心部分は起毛になっている。
ほうきのようにゴミを集めながら吸い込めるので、便利で気に入りました。
長いホース↑を接続すれば、ブラインドの間のホコリや高いところでもらくらく掃除可能。
メインヘッドは強力回転
床を掃除するのに使うメインヘッドはかなり強力です。
カーペットの細かいゴミを吸い取るのに適している起毛ローラーでかなり強力に回転します。
この極厚の起毛が床のゴミを強力に吸い取る。
極厚起毛ローラー↓は、右上のマイナスネジをコインで回転させて側面の赤い部分を引っ張れば外れて、ローラーのみ洗うことができるのでヘッドも常に清潔に保てます。
掃除機本体も清潔に維持できるようによく考えられてます。
ただし、重量が679gもあって少々重い。旧型の掃除機ヘッド(↓右)は521gほどなので持ち歩くものでもないし変わりはないかな。
小型ヘッド
小型ヘッドはソファーの上など凸凹したところを掃除するのによさそう。
ブラシも掃除機と連動して回転します。
バッテリー 充電
バッテリーはリチウムイオン電池で掃除機本体に内蔵されていて、付属のACアダプターを使って充電します。
ACアダプターは26V450mAのものでした。これがUSB Type-C充電できたら最高でした。
トリガーの内側にはPSEマークもありました。
充電ポートは↓トリガーの後ろの目立たないところにあります。
充電すると緑のLEDが点滅して、満充電で3つのLEDランプが点き、ゼロから満充電まで5~6時間ほどかかります。
バッテリーは内蔵されているので取り外しは不可。
掃除機を使っている状態のときも↑オシリの緑LEDランプが点灯してバッテリー残量を表示してくれる。
2種類のホース
ホースは長いほうで約60cmほど、短いので30cmほどでした。
短いほうのホースは使うかな?
短いホースはグニグニと曲がる↓のでどうやって使うのか?迷いますが、狭い車内↓を掃除するのに最適そうです。
ゴミが貯まるパーツは分解可能で丸洗いできる
ゴミが貯まるフィルターやサイクロンシステムの部分↓は細かいパーツに分解できて、丸洗いできるのでキレイに維持することができるのが助かります。
この掃除機はけっこう複雑にできていて、その分、細かいパーツに分解でき丸洗いしやすいようにできています。
まずは上にある↓赤いボタンを押してトリガー部分(右側の黒い部分)と、サイクロンでゴミがたまる部分(左側の-/+ボタンのある部分)を分離。
上の赤いボタンを押して、↓右側のバッテリーとトリガー部分を分離します。
上の黒い部分を左回転して抜き取ると↓赤いゴムのフィルターが出てくる。
フィルターごと透明プラスチック容器から抜き取ると各種フィルターが全て取れて、丸洗いも可能に、赤いゴムフィルターも分離可能。
鋼フィルターや内部のサイクロンシステム(↓黒い部分)も丸洗いできるので掃除機を清潔に保つことができる。
ゴミを貯める透明プラの容器↓もフィルターをまるごと取れるので清掃しやすい。
掃除機本体を組み立てる
パーツごとに分解して清掃が完了したら、本体を組み立てましょう。
以下の2つの突起の下にフィルターのフタ部分を入れます。
突起の反対側の部分の溝を合わせてはめ込む。
赤いゴムのフィルターを乗せて、トリガー部分ごゴミ容器↓の下の部分のフックを引っ掛ける。
あとは、両方をあわせるようにくっつけるとパチっとロックがかかって合体。
壁掛け
使わない時に壁にかけておけるパーツも用意されています。
壁掛けはシールだけだと落下が怖いので、ビスどめして固定します。
自分はデスクのそばにあるタナに壁掛けを取り付けてみました↓机が汚れたときにさっと出して掃除できるところが嬉しい。
ホースとメインのヘッドは長いので、植物を置いている棚に引っ掛けるパーツを3Dプリンターで作って設定してみました。↓
使っている棚はブリキでできているIKEAのHYLLIS ヒュッリス1500円くらいで買えるもの。
掃除機の排気と騒音
サイクロンの排気は掃除機上部のスレンレスパンチングメタルの穴から出てきます。↓
前のコードレス掃除機は顔に排気があたってちょっと気分が悪かったのですが、こちらはまったく排気が顔には当たりませんでした。グットです。
騒音は、まぁ掃除機なのでそれなりに音はします。
前のコードレス掃除機よりもパワフルで音は気持ち静かなようです。実際の音を撮影しました。
スイッチを入れるとワンテンポ遅れてサイクロンが回転しだします。上の-/+ボタンで強力パワーモードになる。
BlitzWolf BW-AR182 コードレス ハンディ掃除機と比較
今まで使っていたBlitzWolfのコードレス掃除機とちょっと比較してみましょう。
BlitzWolf BW-AR182はこちら↓でレビューしていますので良かったら見てってください。
掃除機本体のサイズ感はほぼ一緒。↓
デザイン的にはDibea D008 Proのほうが自分は好み。
斜めから見ると少しだけDibea D008 Proのほうが小さいかな?↓
BlitzWolf BW-AR182の問題は上面の下のほうから排気の風が出るので、掃除していると排気が顔に当たるところ・・・Dibea D008 Proのほうは風は全く顔には来ない。
本体重量
重量はパワーのあるDibea D008 Proのほうが1295gと100gと少し軽かった。
ボディサイズがDibea D008 Proのほうが若干小さいからでしょう。
ヘッドの数
掃除機ヘッドはDibea D008 Proのほうが5個、BlitzWolf BW-AR182のほうが3個になっています。
Dibea D008 Proのほうがメインのヘッドも強力で、赤い毛のついたヘッドがかなり使いやすいです。
ホースを比べてみる
ホースは長さはほぼ一緒、Dibea D008 Pro(赤いホース2つ)のほうは短いホースもついている。
ホースの直径や構造もほぼ一緒で互換性があるか試してみてところ、無理でした。
Dibea D008 Proのほうが電源の部分に切り欠きがあるのでホースは入るけどロックができない。
唯一BlitzWolf掃除機のヘッド部分のみDibea D008 Proに装着できました。↓
ネットショップGshopperとDibea掃除機 まとめ
Gshopperは商品数は少ないものの、なかには激安で日本発送の商品もありますので、一度チェックしてみてください。
特にコードレス掃除機とエントリー向けのミシンは安いのでほしい方は買う前にGshopperをみてみましょう。
最近はGshopperのショップで化粧品も始めています。化粧品は他のショップと同等のようです。
コードレス掃除機に関しては前まで使っていたBlitzWolf BW-AR182よりもアップグレードしていて、吸引力があがり、軽く、パーツも増えたので、何処でも掃除できるようになりました。
Dibea D008 Pro
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
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