ASUSの最新スマホ ZenFone3が届いたのでレビューしていきます。
届いたのは4GB/64GBのお色がLAKE BLUE(レイクブルー)です。
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こちらのお色、ブルーと言うより黒に近いお色です。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) LAKE BLUE(レイクブルー)
値段も高くないミドルレンジスマホです。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) スペック
今年の春頃でた最新Socのスナドラ625を搭載しているモデルでASUSなのにSIMを2枚させる仕様になってます。今後はASUSもSIM2枚になっていくのだろうか?
このスナドラ625って3G+4G同時待受できるタイプのSocなのだろうか?SIMは今回は検証できませんが後ほど検証してみます。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) カラー
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Asus ZenFone 3 (ZE552KL) 開封
GearBestの梱包
GearBestは中国からの発送にしてはかなり先進的です。
DHL+チャック付きのダンボールで中国・深センからの配送も安心です。
ただ、プチプチが中の空間に詰まってただけなので、プチプチでスマホの箱ごとくるんでくれていたら完璧だったのでマイナス30点!
化粧箱の状態
Zenfone3の化粧箱、黒で金色文字で封印もしてある厚紙でできた箱で他のミドルレンジとかの化粧箱と変わりはなさそうです。
特にこれと言った特徴は無いけど普通にきれいです。
開封
パカっと縦に開けるタイプの化粧箱でした。
2.5D曲面ディスプレイで、裏も同様に曲面になっています。
付属品はイヤホン・USBアダプタ・Type-Cケーブル・取説・SIMピン
USBアダプタは5V2Aです。
起動してみましょう。
タッチボタンのホームボタンや戻るボタンにアイコンがプリントされているのがあまり良くないですね。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) 外観チェック
見た感じは両面ともツルツルしているのと側面も両側ツヤあり面取りなのでXiaomi Mi4Sに似た印象です。
こちらにかなり似ていますが、ZenFone3の裏面はパールで指紋認証を中心とした放射状のデザインなので裏面は両方ともピカピカしていますが、裏面はデザインが違う印象です。
それとAsus ZenFone3は5.5インチ、Xiaomi Mi4Sは5インチなので形は似ていても使用用途はまったく違ってくるでしょう。
最近はどのメーカーも5.5インチに集中してスマホ出してくれちゃうので、おウチが5.5インチスマホだらけになって困ります。
表面
壁紙もASUSの特徴である光の放射線のデザインです。
このデザインはASUSの会長 ジョニー・シー氏が禅に関心があってZenfoneもその「禅」から来たネーミングでしょう。
そしてこの光の放射線は頭光(ずこう)とかオーラとか天使の輪?のようなものを表現したようなデザインなのでしょう。(想像で言ってます、)会長のワンマンぶりがこの仕様からもうかがえて良くも悪くもなかなか面白い会社だと思います。
1990年頃はDOS/VマシンのマザーボードやPC関連パーツで有名な会社でして最初はBtoB企業だったのに、現在は表舞台にでてBtoCにスマホやノートパソコン・タブレットにも手をだしてますね。(以前からサーバー機にASUS使わせてもらってましたし、今も自作PCにASUSのマザボ使ってます、)
角も曲面ディスプレイの特徴を生かした丸みで丸みに光があたるとキラリと素敵に反射して、側面のツアあり面取りがシルバーに光って曲面ディスプレイを引き立ててくれます。
他スマホの曲面ディスプレイよりも「R」があってすごく目立つようになってます。
ベゼル幅
左右のベゼルがちょっと幅ありすぎかも。
- 上:側面金属約1mm+黒ベゼル部分約13.5mm=14.5mm
- 左右:側面金属約1mm+黒ベゼル部分約3.5mm=4.5mm
- 下:側面金属約1mm+黒ベゼル部分約14.5mm=15.5mm
側面と曲面ディスプレイの間はしっかりとパッキンが挟んであります。裏面も同様のパッキンがあるので表・側面・裏と3つのパーツを合体させて作ったようです。
裏面
縦長の指紋認証の部分から放射状にパールの光が反射します。Galaxyはパールで縦に光が反射するので、こちらは放射状バージョンですね。
キラキラしているので高級感があって素敵ですが、ちょっとギラギラして自分はあまり好きではないです。
ASUSですので作りも完璧で、去年までは分厚くてちょっとゴツいスマホだったのですが、最近の中華スマホの急激な進化を真似してか、ASUSスマホも薄くスマートに変わってきています。
スマートになった分、Xiaomiなどの中華スマホと大差なく特徴がなくなってきたのかもしれません。
ただし、Androidまわりの中身は日本人にも使いやすく最適化されていますのでスマホに詳しくない方にも使いやすいスマホと言えます。
見た目はキラキラして良いのですが、ホコリを吸い寄せてホコリだらけになって指紋の跡がベタベタ目立つのでちょっとその辺が良くない点かなぁ、
凸凹した部分、リアカメラとか指紋認証の縁にホコリがたまるのでキレイなウエスで拭きますが・・・以下のようにちゃんと取れない。
コレでも一生懸命拭いたんです。
ちょっとわかりづらいですが、指紋の油も付きやすい。
側面
側面は上下シルバーのツアあり面取りで、真ん中の部分は丸みがあってダークブルーなお色です。
拡大してもアラはまったく無くほぼ完璧な精度です。
USB Type-Cの差し込みとスピーカーとマイク
音量上下ボタンと電源ボタンは放射状のパーツで金属っぽい質感で金属かな?
裏面も側面との区切り部分にプラパッキンが挟まっています。
SIMスロット・MicroSD
SIM2枚差しで1枚はMicroSDと兼用。
よく見ると細かいパーツ部分もXiaomiスマホと同じようなパーツを使っていて、製造工場が同じところなのかもしれません。
これからSIM2枚刺しで3G+4G同時待受できるかやってみます。(次回記事をお楽しみに)
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) ギャラリーを見ると!誰だ?
ギャラリーに知らないオニイチャンの画像があるゾ・・・
どこだこれ?Zenfone3を開けた時になんか指紋がベタベタついてたのは、このオニイチャンの指紋だ!
製品の最終テストしてるみたいです。ASUS Zenfone3は中国・蘇州で生産しているようなので蘇州のオニイチャンだ!
自分も2013年頃に蘇州に行きました。東洋の水の都として有名ですね。
その時は光化学スモッグがヤバかったけど中国の風情があってすごく良いところでした。
オフィスというより倉庫のような場所ですね。
5.5インチ中華スマホとデザイン比較
ハイスペックモデルのZTE AXON 7、こちらは金属の裏面で丸っこすぎなのが特徴。AXON7は日本でも発売されるので知っている方は多いと思いますが、音がすごく良いです。イヤホン無しでスマホのスピーカーから聞く場合はスマホの中で一番音が良いのではないだろうか。
Zenfone3もなかなか良い見た目ですね。
UMI Max シルバーとゴールデンとくらべてみましょう。自分はUMI Maxのデザインのほうが好きですけど、性能はZenfone3のほうが上でしょう。
Zenfone3悪くないけどホコリと指紋が目立ちます。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) 機能・アプリなど
ロック・ホーム画面
普通の画面です。
日本語に変更
Settingsから日本語にします。
通知パネル・タスク画面
日本仕様な通知パネルで見やすいです。
右側のタスク切り替え画面も下のアイコン以外は通常のAndroidとほぼおなじですね。
ホーム画面の管理
下から上へスワイプで「ホーム画面の管理」が出てきます。
ホームを編集・壁紙などを押すと設定できます。
ASUSスマホ独自の機能で便利ですね。
デュアルSIMカード設定
SonetSIMとドコモSIMを刺してみました。
長くなるので電話機能は次回書きます。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) ベンチマークテスト
ベンチマークは普通のミドルレンジモデルよりも上のほうだと思います。
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) 使ってみた感想・まとめ
キラキラしていて高級感があり、ASUSも薄くスマートに進化している。
ASUSなので信頼性があって安心して使えるスマホ。
裏面も放射状のパールデザインでキレイですがホコリが付着しやすく指紋も付いてキレイに保つのが難しいかもしれません。
ミドルレンジスマホにしてはかなりのスピードなので通常使用ではもたつきもあまり感じさせることは無いでしょう。
ASUSは日本にも進出してますので完全に日本仕様なスマホで、スマホに詳しく無い方でも安心して使える点でZenfone3を選んでおけば後々面倒ではなく、長く使える機種ですね。
玄人の方はちょっと癖がなさすぎで物足り無いかもしれませんが2台目、お遊びとしては良さそうですが現在はまだ安くはないので、もうしばらく様子見が良い気がします。
Asus ZenFone 3 (ZE552KL) LAKE BLUE(レイクブルー)
コメント
こんにちわ。
GearBestお兄ちゃんやばいですね。
GearBestでMiMAX32GB注文したのですがお店でごにょごにょさせているのかな
届いたらロム入れなおします。
きんた様
あぁ!お兄ちゃんは・・・ASUSのじゃなくGearBestのお兄ちゃんだったかも!じゃあ深センのお兄ちゃんだ。
Mi Maxは今のところホントにズルトラ難民の救世主ですわ。
自分はほとんどウチに居るのでほとんど寝スマホで(汗)Mi Maxを使ってます。
トロく無いのでストレスないし、MIUI8にしたらさらに使いやすくなって最高です。
8月初めに台灣で買ってきました。
DSDSの5.5inchということで、Xiaomi Mi5の変わりに使おうかと思っていたのですが、SDカードとNano SIMが共有ということをチェックしていなかったので、買ったはいいものの主役の座は奪えませんでした。
正直、買ってみただけというスマホになってしまいました。海外連れ出し用のスマホになりそうです。
一応、So-netの0SIMを入れて、基本はWi-fi利用で使ってはいますがNFCも無いので、suica、悠遊卡などの残高確認が出来ないのもマイナスかな。決して悪いスマホじゃないし、コスパも良かったのですが・・・僕には残念なスマホでした。
Mi5、一部のアプリでフォルダに入れて整理していたアプリを更新すると、フォルダから出されてしまう。という現象はあるものの、他は非常に優秀なスマホだなぁって改めて思いました。
こんにちは、imustak様
ホントにMicroSDと1つのSIMが兼用だと困りますね。中華スマホはほとんどがこの仕様なのでなんとかしてほしいです。
せっかくなのでスマホの能力を100%使いたいという気持ちはガジェオタじゃなくてもそう思いますよね。
NFCも海外のスマホはあまりなさそうですがASUSのこのZenfone3 ZE552KLの場合は海外仕様なので無いということでしょう。日本の5.2インチのZenfone3 ZE520KLはNFCあるようですね。
やっぱりMi5は一歩先に行ってるようですね。
悠遊卡・・・素敵な台湾行きたくなってきた♪