【ASUS】5.5インチ 台湾スマホ ZenFone 3・Zenfone Zoom Z レビュー

スマホ 改造・調査

昨日に引き続きZenfone3 (ZE552KL) のレビューです。こちら日本で発売されている5.2インチのZE520KLとは別の製品になります。ご注意ください。

今回は、スナドラ625(Snapdragon 625 MSM8953 2.0GHz 8コア)がSIM2枚刺しで電話が同時待ち受けできるか検証してみます。

同じZenFone 3でもZE552KLとZE550KLではサイズが違う

同じZenfone3なのに型番が微妙に違ってディスプレイサイズが違います。

ちょっと紛らわしのでまずはスペックを比べてみましょう。

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違いはディスプレイが5.5インチと5.2インチのちがい、あとはストレージとメモリが違います。あとは、日本仕様のZenfone3 ZE520KLはNFCがあるところですね。

ハイスペックモデルに搭載Socのスナドラ820は3G+4G同時待受可能

もともとはハイスペックモデルに搭載されているSocのスナドラ820は初の3G+4GのSIM2枚同時待受可能です。

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こちら現在おウチにあるスナドラ820搭載のハイスペックスマホですが、全て3G+4Gの同時待受可能です。

3G+4G同時待ち受け可能かどうかは、Socの仕様によるようです。

その他のスマホでは2G+4Gの同時待ち受けが可能ですが、日本では2Gが無いので同時待ち受けは実質使えない状態でした。

韓国・日本以外の海外では2G+4Gの同時待ち受けで当たり前に2つのSIMで使えているので今更なお話ですが、日本では3G+4Gで2回線同時待ち受けできるのはうれしいですね。

データ通信は2枚のSIM同時には使えない、切替え方法

当然ですが、というより意味がありませんがデータ通信は両方のSIMで同時には使えません。

同時に使えるというか同時待受できるのは3G電話と4G電話になります。

Wifi+4Gを同時に両方使ってブースト機能で速くダウンロードできるとかの機能はありますが、3G+4Gだと・・・3Gが遅すぎてブーストにはならないでしょう。

設定のモバイルデータもどちらかのデータ通信を選ぶ方法しかありませんので片方を選べばもう片方のモバイルデータはオフになります。

どちらのSIMでデータ通信するのか選ぶ方法と切り替え方法をみていきます。

ドコモSIM+So-netSIM でデータ通信してみる

例として音声通話のあるドコモSIMとデータ通信しかないSo-net 0SIMを使ってデータ通信の設定をしてみましょう。

設定 > デュアルSIMカード設定(通常のAndroidは「SIMカード」)

こちらで設定します。

以下のようにSIM1にドコモSIM・SIM2にSo-netSIMを刺してみました。

下にスクロールすると「データサービスネットワーク」という部分があるのでそれをデータ通信してSIMを選びます。右上の画像ではSo-netSIMを選んだ状態です。

データサービスネットワークを選ぶと、So-netSIMでデータ通信します。

APN設定してデータ通信する

APN設定を選ばないとまだデータ通信はできません。

APN設定をして「データ通信を有効にする」をオンにします。(通常は「データ通信を有効にする」=「モバイルデータ」の項目になっていてコレをオンにするとデータ通信可能になる)

設定 > 無線とネットワークの部分の「もっと見る」 > モバイルネットワーク

Zenfone3の場合はこちら ↑ にあります。ちなみに普通のAndroid6の場合は ↓

設定 > モバイルネットワーク

になると思います。機種によって違うので注意しましょう。

データサービスネットワークを選択していないドコモSIMはAPNを選べない

まずはSIM1のドコモSIMを見てみましょう。こちらは「データサービスネットワーク」を選択していないSIMなので「データ通信を有効にする」ボタンが消えていて、「アクセスポイント名」をタップしてAPNを選択しようとしたら選択するボタンがありませんでした。(下右画像)

データサービスネットワークの対象SIMではないので、新たにAPNを設定項目を増やすことはできましたが、APNを選択することは不可

データサービスネットワークを選択したSo-net SIM

So-netSIMを刺してあるネットワーク設定のSIM2を見てみましょう。

こちらはデータサービスネットワークの設定でSo-netSIMにしたのでデータ通信するSIMになります。

以下の画像左側のように「データ通信を有効にする」をオンにします。

アクセスポイント名をタップして、APN設定でSo-netの設定を選択します。丸いラジオボタンが青くなっている状態で選択状態です。

So-netのAPN設定は最初からあったので選択するのみ♪ 簡単です。

その他の日本のAPN設定は上記のようにたくさんありましたが、何故かドコモのSpmodeだけはありません。

この状態で、So-netSIMでデータ通信できました。

Wifiを切った状態で、データ使用量を見てみます。

設定 > データ使用量

こちらで見ることができます。SIM2でデータ通信したのでSIM2タブをタップするとデータ通信した容量が表示されます。

試しにChromeでGoogle.co.jpを表示しました。

データサービスネットワークを切り替え

では、データサービスネットワークをSo-netSIMからドコモSIMに変えてみましょう。

設定 > デュアルSIMカード設定(通常のAndroidは「SIMカード」)

こちらで、「データサービスネットワーク」をタップしてドコモSIMを選びます。

上画像左のように警告というか注意事項が表示されます。データ通信は選択したSIMのみしかできないということですね。

ドコモSIMを選んだのでSIM1が緑色になりました。(上画像右側)

あとは先ほどと同じように、SIM1(ドコモSIM)の「データ通信を有効にする」をオンになってるか確認とAPN設定をします。

設定 > 無線とネットワークの部分の「もっと見る」 > モバイルネットワーク

APN設定はSpmodeがなかったので新たに追加して選択しました。

これでSo-netSIMからドコモSIMへデータ通信するSIMを切り替えられました。

Zenfone3で3G+4G同時待受設定

ウチには音声通話のできるBiglobeSIMとドコモSIMがありますが、BiglobeSIMはMicroSIMなのでOnePlus3、ZTE AXON7、Xiaomi Mi5には刺せず・・・3G+4G同時待受は実際には検証できていない状態なんです。

今回のZenfone3はMicroSIM+NanoSIMの2枚刺しなのでちょうどよくBiglobeSIM(MicroSIM)+ドコモSIM(NanoSIM)なので検証してみます。

  • SIM1:BiglobeSIM
  • SIM2:ドコモSIM

両方とも音声通話可能のSIMです。

データ通信設定

両方のSIMどちらでもデータ通信もできるSIMなので、とりあえずBiglobeSIMでデータ通信するように設定してみましょう。

そして、データサービスネットワークをBiglobeSIMにしました。

ということはデータ通信はBiglobeSIMですることになります。

設定 > 無線とネットワークの部分の「もっと見る」 > モバイルネットワーク

こちらで、SIM1(BiglobeSIM)の「データ通信を有効にする」をオンにして、アクセスポイント名をタップしてAPNをBIGLOBE LTE・3Gを選択しました。

BiglobeのAPN設定も最初から入ってたので選ぶだけです。

この状態でBiglobeSIMでデータ通信可能になりました。

3G+4G同時待ち受けの確認

特にデータ通信の設定をしないでも電話機能としてはSIMを2枚刺した時点で同時待ち受けの状態になっているようです。

早速他のスマホから両方のSIMにTELしてみましょう。

はい!問題なく両方のSIMに電話をかけることができました。

同時待ち受けのその他の問題

SIMが2枚あるということは通話中はどうなるの?とか疑問があると思いますので過去に検証した記事をあげていきます。

音声通話中 発・着信時のネット接続はWifi低速で可能、SIMでデータ通信不可能

こちらで、スナドラ820搭載のXiaomi Mi5で検証しました。

LTEデータ通信中に電話がかかってきたら着信するのか?Mi5で検証しています。

以上検証した内容ですが他にも検証して欲しいことがあったらコメントくださいね。

QualcommのSoc スナドラ820・スナドラ625は問題なく3G+4Gの電話機能の同時待ち受けが可能でした。

2つの電話を使い分けてスマホ2台持ちは嫌な方はZenfone3が手頃で重宝しそうです。

コメント

  1. きんた より:

    こんにちわ。
    GearBestお兄ちゃんやばいですね。
    GearBestでMiMAX32GB注文したのですがお店でごにょごにょさせているのかな
    届いたらロム入れなおします。

    • GO より:

      きんた様
      あぁ!お兄ちゃんは・・・ASUSのじゃなくGearBestのお兄ちゃんだったかも!じゃあ深センのお兄ちゃんだ。
      Mi Maxは今のところホントにズルトラ難民の救世主ですわ。
      自分はほとんどウチに居るのでほとんど寝スマホで(汗)Mi Maxを使ってます。
      トロく無いのでストレスないし、MIUI8にしたらさらに使いやすくなって最高です。

  2. imustak より:

    8月初めに台灣で買ってきました。
    DSDSの5.5inchということで、Xiaomi Mi5の変わりに使おうかと思っていたのですが、SDカードとNano SIMが共有ということをチェックしていなかったので、買ったはいいものの主役の座は奪えませんでした。
    正直、買ってみただけというスマホになってしまいました。海外連れ出し用のスマホになりそうです。
    一応、So-netの0SIMを入れて、基本はWi-fi利用で使ってはいますがNFCも無いので、suica、悠遊卡などの残高確認が出来ないのもマイナスかな。決して悪いスマホじゃないし、コスパも良かったのですが・・・僕には残念なスマホでした。

    Mi5、一部のアプリでフォルダに入れて整理していたアプリを更新すると、フォルダから出されてしまう。という現象はあるものの、他は非常に優秀なスマホだなぁって改めて思いました。

    • GO より:

      こんにちは、imustak様
      ホントにMicroSDと1つのSIMが兼用だと困りますね。中華スマホはほとんどがこの仕様なのでなんとかしてほしいです。
      せっかくなのでスマホの能力を100%使いたいという気持ちはガジェオタじゃなくてもそう思いますよね。
      NFCも海外のスマホはあまりなさそうですがASUSのこのZenfone3 ZE552KLの場合は海外仕様なので無いということでしょう。日本の5.2インチのZenfone3 ZE520KLはNFCあるようですね。
      やっぱりMi5は一歩先に行ってるようですね。
      悠遊卡・・・素敵な台湾行きたくなってきた♪