2017年 完全ワイヤレスのBluetoothイヤホンが出始めたころのレビューです。
完全ワイヤレスイヤホンがまだ数機種しか出ていない初期の頃に出たQCY Q29をレビューしています。
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片方ずつでも両方でもどちらでもペアリングできる完全分離型の両耳BluetoothイヤホンQCY Q29がフジテレビラボから来たのでレビューします。
こちらはすでに完全分離型イヤホンとして有名なQCY製です。
何機種か値段の安いタイプから高いタイプまで出ているようです。今回は高い部類のQ29をレビューします。
Bluetooth イヤホン Q29 完全分離型ワイヤレスイヤホンシリーズ
- QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 開封
- QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 機能説明
- QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン ペアリング
- QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 使ってみた感想
- dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン レビュー
- dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 開封
- dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 外観チェック
- dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 特徴・機能説明
- dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン まとめ
- docooler K2 TWS Bluetooth イヤホン レビュー
- 完全分離ワイヤレスイヤホンdocooler K2 TWS 開封
- 完全分離ワイヤレスイヤホン docooler K2 TWS 機能
- 完全分離ワイヤレスイヤホン docooler K2 TWS 使ってみた感想・まとめ
QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 開封
化粧箱
化粧箱は手のひらほどの大きさでコンパクトです。
開封
本体がちっこいので取説のほうが大きく丸まって入っていた。
付属品はイヤーピース3種類(1種は装着済)、充電用の短いMicroUSBケーブル
取説
取説は日本語でありますのでペアリングや使い方もちゃんと分かっていいです。
ペアリングは左右独自にペアリングする方法と、左右をペアリングしてからスマホとペアリングする方法の2種類あります。
QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 機能説明
この黒っぽいケース↓に両方のイヤホンを置けば充電状態になる。
裏側にMicroUSBポートがある。充電時は右側のLEDが赤く光る。
半透明なフタを開けるとイヤホン本体が出て来る。
QCY Q29 本体を取り出す
ホントちっこい、これ音出さないで耳に装着しておくといつの間にか落ちて無くなりそう。
イヤーピースを取るとメッシュになっていて普通のイヤホンと同じ。
初期状態では充電する金属の部分↓にシールが貼ってあって絶縁してあるのでシールを取り除いてケースに入れると充電可能になる。
QCY Q29 充電してみる
ケースに入れて充電してみましょう。
充電時にはイヤホン本体に白いLEDランプが点く。
QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン ペアリング
ペアリングは普通のBluetoothイヤホンと同じくボタン長押しです。
ボタンはQCYと書いてあるツヤツヤな部分全体がボタン。ペアリング状態になると白・赤点滅になる。
完全分離型のイヤホンなので、左右のイヤホンを独立して、両方同時にと2種類の使い方があるので、通常のBluetoothイヤホンとはちょっと違う操作が必要です。
で、通常は音楽聞く時など両方同時に使うので両方ともXiaomi Mi Mixに接続してみました。
両方同時に使用する時のペアリング方法は2つあります。実際にやった方法は以下、
- 両方のイヤホンを8秒長押しする
- 8秒長押し後5秒間待つと両方のイヤホンのペアリング完了
- メインイヤホン(R 右)のボタンを長押しして電源を切る、サブイヤホン(L 左)も切れる
- メインイヤホン(R 右)を5秒長押ししてBluetoothペアリング状態(白・赤点滅)にする
- スマートフォンとメインイヤホン(R 右)ペアリング
- サブイヤホン(L 左)3秒長押しで起動後メインイヤホン(R 右)に近づけると5秒後に両方のイヤホンのペアリング完了
ちょっとややこしいですがちゃんとペアリングできました。
もう一個ペアリング方法がありますが、興味ある方は取説スキャンしてみましたので上に載っている取説みてください。
OnePlus3Tもちゃんとペアリングできた。
QCY Q29 完全分離型 両耳 Bluetooth ワイヤレスイヤホン 使ってみた感想
音質は普通のBluetoothイヤホンと同等で完全分離なのにかなり音質も良いので関心しました。
片方のみで待受としても使えるが電話の待受状態で耳に挿しっぱなしにした状態の場合はいつの間にか落ちて無くなってしまわないかちょっと不安。耳から外れても大丈夫なようにイヤーフックも欲しかったところ。
自分としてはイヤホンが左右独立していないチューブでつながっているBluetoothイヤホンのほうをまだまだ愛用します。
音の途切れですが、Xiaomi Mi MIXとペアリングした時は他のBluetoothイヤホンよりも遠くまで途切れることなく音を再生してくれましたが、パソコンとペアリングした時は途切れることが多いようで、特にYoutube聞いたときは最初のうちは頻繁に途切れた(iTunesでも途切れたけどYoutubeのほうが最初は頻繁だった・・・ダウンロードが間に合わないのかな?)。そのうちに途切れなくなってきたけどあまり途切れるようでしたら使い物になりませんね。
パソコンとの相性かな?スマホとは相性良いようです。というより音をダウンロードするようなYoutubeの問題のようです。Youtube聞きながら同じパソコンで他のネット作業をすると途切れます。
ちょっと使いにくい部分もあるようですけど、完全に左右ケーブルレスなところがかなり魅力的です。
こういうブツが1万円以内で買える時代になったのは嬉しい限りです。
Bluetooth イヤホン Q29 完全分離型ワイヤレスイヤホンシリーズ
dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン レビュー
完全独立型のワイヤレスイヤホンとしてはちょっと大きめですが、耳掛けタイプなので一度装着すればなかなか外れることはなく、完全独立イヤホンとしてはかなり音が良くなったdodocool 完全独立ワイヤレス IPX5スポーツイヤホンがやって来たのでレビューします。
dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 開封
梱包
いつも丁寧なdodocoolの梱包。プチプチ袋の中にまたプチプチ袋に入っていた。
化粧箱
開封
専用ケース付きで使わないときは左右のイヤホンともこのケースに入れておけば無くすことはなさそう。
ケーブルが同梱されてますが・・・MicroUSBが二股になってる。
サイズ違いのイヤーピース2種。USBケーブルが二股なので充電は面倒そうだなぁ。
取説
dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 外観チェック
まずは見た目でもみてみますか。
他の完全ワイヤレスイヤホンと比べると2周りくらい大きいのは否めませんが、イヤーフック付きなのでガッチリと耳たぶに引っ掛けられて落ちにくいところが嬉しい。
質感もなかなか良いほうです。
dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン 特徴・機能説明
ボリューム・再生ボタン
ペアリングは右イヤホンで、真ん中の再生ボタンを長押しするとLEDが赤青点滅するのでBluetooth接続したい機器で接続の準備をする。
以下Windows10でペアリングしてみます。dodocool-DA144と表示されるのでクリックするとペアリング開始する。
右側をPCやスマホとペアリングしたら、左側のイヤホンの再生ボタンを長押するとなにやらデカイ音『ペアリングうんぬん』と女性の音声が出て右イヤホンとペアリングしてくれる。
MicroUSB充電
両方とも各々充電しないといけないのが面倒なところ。しかもこのイヤホンはMicroUSBを刺して充電しないといけないのでかなり面倒。充電台で置くだけとかにしてくれると助かるんですけど。
イヤーフック
完全ワイヤレスイヤホンですが、イヤーフック式なのでスポーツ時でもなかなか落ちることはなさそう。
以下のようにイヤーフックの部分が伸びたり折り曲げたりできるので、自分の耳にあうように調節できて、外す時は伸ばしたりして外せるようにもできる。
カナル型イヤホンなので、耳孔に入れてからイヤーフックを調整するとガッチリはまりました。
イヤーフックは左右にも動かせるので耳タブにピッタリフィットするように調整できる。
ペアリング後、音を聞いてみるとかなり良いです♪チューブ式のBluetoothイヤホンと同等の音がする。完全ワイヤレスイヤホンも進化してきてます。
dodocool 完全独立IPX5スポーツイヤホン まとめ
適当にやっても両方のペアリングはうまくいくのがグッド。スマホやPCへのペアリングも簡単にできた。
片耳だけでも使えて、途中で音楽聞きたくなったときは両耳にして音楽が聞けるのが非常に便利。さらに完全ワイヤレスも進化してきているようで、以前の完全ワイヤレスよりも迫力あるサウンドが楽しめるようになってきた。
ただ、完全ワイヤレスイヤホンの弱点である充電するのに両方にMicroUSBを刺さないといけないのが面倒で、置くだけの充電台があったほうがよかったかも。
dodocool インイヤーヘッドフォン 真無線ステレオスポーツIPX5 防沫 HDマイク CVC 6.0 騒音抑制 多地点接続 複数デバイス接続 モノモード接続 6時間持続 スポーツコンパニオンiPhone/iPad/iPod/Samsung S8/ ほとんどのスマートフォンタブレットに適用 ブラック
docooler K2 TWS Bluetooth イヤホン レビュー
docoolerという多分dodocoolの関連ブランドだと思われる両耳完全分離型のワイヤレスイヤホンdocooler K2 TWSが来たのでレビューします。
最近はAirPodsが出たことで中華イヤホンの各社から様々な左右完全分離型のイヤホンが出て、選択枠が広くて選ぶ方はうれしいですね♪
今回もそんな左右完全分離型のイヤホンを紹介していきます。
最大の特徴は充電台のパワーボックスにもバッテリー内蔵されているので外出先にも充電台を持って行って電源接続しなくても充電できるところが良いですね。
完全分離ワイヤレスイヤホンdocooler K2 TWS 開封
梱包
今回はシノトランスエア経由でやってきました。どういう発送方法か詳しくは不明です。
化粧箱の状態
店舗用に吊り下げられるパッケージでした。
開封
中身はシンプル、本体・充電台・MicroUSBケーブル・イヤーピース・取説
イヤーピースは3種類入ってました。
取説
完全分離ワイヤレスイヤホン docooler K2 TWS 機能
イヤホン本体と充電台
見た目は高級感はなく、ちょっと安っぽい感じがする。
スペック
- Bluetooth:4.1(CSR)+ EDR;クラス2
- プロトコル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
- 周波数応答範囲:21Hz-18kHz
- 動作範囲:10メートルまで
- マイク:内蔵高感度マイク(-38dB)
- インピーダンス:16Ω
- 感度:95デシベル
- 歪みの度合い:≤1% SNR≥95
- バッテリー:60mAh充電式リチウムイオンバッテリー
- パワーバンクボックスバッテリー:の1200mAh充電式リチウムイオンバッテリー
- 音楽再生時間:約3時間(音楽の音量が時間に影響します)
- 通話時間:約4時間
- スタンバイ時間:120時間
- 充電時間:1〜2時間
- 充電ポート:マイクロUSB
- カラー:ブラック
- サイズ:2.8 x 2.8 x 2.0cm
- 本体:10グラム
充電
まずは充電してみましょう。以下のように青く光ると充電完了です。
下画像はLEDが大きめな表示になっていますが、実際はポツンと点のLED表示でした。
充電中↓赤く光るLEDは大きくありません。
スペックには充電時間1~2時間と書いてあります。MicroUSBケーブルを刺さずに充電する場合はON/Offボタンをオンにすると充電開始されます。↓
充電台とイヤホンは磁石で引き合うので軽く載せるだけで充電端子が接続される仕組み。片方充電完了した↓
接続中は充電台の緑のLEDが点滅する。
ペアリング
両側イヤホンのボタンを7秒長押しすると両側イヤホンのペアリング完了する。
その後、右側のイヤホンとスマホのBluetoothとペアリングすれば両方のイヤホンから音がでます。
完全分離ワイヤレスイヤホン docooler K2 TWS 使ってみた感想・まとめ
音は少しこもるような音でした。
見た目はプラ感がでて、少しチープな感じがします。
左右完全分離型のイヤホンは音があまり良くないとか、左右が分離しているのでバッテリーが持たない、いつのまにか落下して無くなる・・・・などなどのデメリットがある。
左右完全分離型のイヤホンはデメリットがたくさんありますが、完全にケーブルが無い点が最大の特徴で、数多くの中華イヤホンが出てますので選択枠が多くて助かります。
自分としては今のところチューブ式のBluetoothイヤホンが音も普通に良く、まだまだ一番な気がしました。
もう少し音が良く、バッテリー長持ち、外れて落ちない、LINE電話・050電話の着信音・受話できる、MicroSDさしてウォークマンにもなる、外の音が聞こえるモードと遮断モードがある、IP68防水、海でも使える、長時間装着でも耳が痛くならない、ということが可能になってきたらかなり使えるイヤホンになりそうです。
人間の欲求はキリがない・・・
docooler K2 TWS Bluetooth イヤホン 両耳 ワイヤレスイヤホンパワーバンク付き インイヤーステレオ Bluetooth 4.1 スポーツヘッドセットマイク付き 12000 mAh
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