最近出た完全ワイヤレスイヤホンの6種類目で中華イヤホン界で定評のあるQCYブランドのQCY-T1 Proがやってきたのでレビューしてみます。
こちらは充電ケースも最小限のコンパクトで持ち歩きに適していて、デザインもかなり高級感があってカッコいいので耳に装着していても恥ずかしくない完全ワイヤレスイヤホンです。
音は広がりのある迫力のサウンドでした。素人ながらかなり音は良いと感じたのでオススメできます。ただ重低音が軽めなので重低音が必要な方には向いていないでしょう。
インナーイヤー型でイヤーフックがあるので落ちにくく、IPX4防水なのでスポーツ時に最適。
充電台もかなりコンパクトになっていて持ち歩きも便利、スライドすると本体が出てきます。↓
QCY T1 PRO
それでは見ていきましょう。
QCY T1 PRO 開封
箱
QCY独特の白地にQCYの部分が緑のオシャレな箱。
開封
中はシンプルなベージュの箱。
左に充電台に入ったイヤホンと右にパーツが入っています。
充電台も本体のイヤホンもかなりデザインがよくて万人に気に入られそうなお品。
パーツ類
パーツはMicroUSBケーブル・取説・イヤーピース3セット・イヤーフック3セットで、イヤーフックとイヤーピースの1セットはイヤホン本体に装着されています。
QCY T1 PRO 特徴・機能説明
QCY-T1 Pro 仕様
Bluetooth | 4.2 |
---|---|
プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
コーデック | SBC |
装着タイプ | インナーイヤー |
防水機能 | IPX4 |
ノイキャン | CVC6.0 |
チップ | CSR63120 |
ドライバ | 不明 |
アシスタント | – |
技適 | 不明 |
電源持続時間 | 2~3時間(充電1~2時間40mAh,充電台750mAh) |
イヤホン本体は奥行きがあってイヤーフックがシッポのような形をしたデザインでちょっとカワイイ。
CSR63120チップ
CVC6.0(電話のみ)ノイズキャンセリング付き。
IPX4防水
IPX4防水なので飛沫程度ならば壊れることはなさそう。スポーツ時には助かりますね。
4.7g
4.7gと軽いのですが、他の完全ワイヤレスイヤホンもこのくらいの重量なので特に軽いとは言えないですね。
充電台
充電台はイヤホン本体が入るスペースくらいしかないくらい小さくコンパクトなので服のポケットに忍ばせておいても苦にはならなさそう。
バッテリーは750mAhあってイヤホンを5回フル充電できるので、充電しながらですが数時間は聞いていられそう。
真ん中のボタンを押すと↓充電台のバッテリー残量が4つのLEDで表示されます。充電は付属のMicroUSBでパソコンなどに接続して充電台の充電ができます。
LEDの左右が点灯しているこの状態↓だとイヤホンを充電中のサイン。
イヤホンの右左置く位置は決まっています。
片耳・両耳対応
どの完全ワイヤレスイヤホンでもそうですが、片耳で電話待受としてつかえて、両耳で電話待受+音楽聞くのに使えます。
操作方法
こちらもたいていの完全ワイヤレスイヤホンと同じようにイヤホン本体をタッチすると音楽再生や受話器を取るなどの操作ができます。
音質は?
素人がこのQCY T1 PROで音楽を聞いた感想ですが、音の広がりと迫力のあるサウンドでした。それと重低音があまり効いていないので重低音重視の方には向いていないと思います。
QCY T1 PRO 使ってみた感想
良い点
- 広がりのある迫力のサウンド!
- 充電台がコンパクトで持ち歩きに便利。
- イヤホンも充電台もデザインが良く高級感もある。
良くない点
- 充電台からイヤホンが取りにくい。充電台から出す時にイヤホンとイヤホンの間が狭く、真ん中に指が入りにくく手前に向かってつぼんだように斜めになっているので滑って指でつかみにくい。(角々をつまめばうまく取れました。)
- 重低音が少なめなので重低音が好きな方には向いてないかもしれません。
- Bluetooth4.2なので、最新の5.0だったらSiri対応やIP電話も対応しているのでよかった。
QCY T1 PRO
お色はブラックとホワイトがあります。ホワイトのほうが高級感あるかな?
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