自撮り棒やイヤホンのメーカーで評判が高い中華系のメーカーBlitzWolfの左右分離型 イヤホンBW-FYE1がBanggoodからやってきたのでレビューします。
サウンドは少しシャリシャリしていて重低音が強めで広がりがある音でした。音質については素人ながら今までテストした左右分離型 イヤホンの中ではかなり音が良いと感じています。
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BlitzWolf BW-FYE1の特長はBluetooth5.0・IPX4防水・インナーイヤー型でイヤーフック付き・充電台付き・自動オンオフといったところ。普通の左右分離型 イヤホンで特にスゴイ特長はありませんが、さすがBlitzWolfで音は10種類ほどの左右分離型 イヤホンの中で1・2を争う良いサウンド。
海外通販Banggoodでは現在4000円台前半くらいの価格で販売されています。↓2018/11
BlitzWolf BW-FYE1
動画のように充電台ごと携帯して収納している間はイヤホンを充電しておくことができます。
充電台に厚みがあるのでちょっとジーンズのポケットには入りづらいかもしれませんが、カバンになら余裕で入る小ささ。
充電台があると充電もできるし、台から取り外すだけですぐに音楽を聞けるのもかなり便利。
BlitzWolf BW-FYE1 開封
化粧箱
開封
開けるとこんな感じで左に本体・右に付属品がある。充電台上下はツヤがあるタイプなので保護シールが貼ってある。傷つきやすそうです。
付属品はMicroUSBケーブル・イヤーピース合計3セット・取説・カード
イヤーフックの替えはありませんでした。
取説
日本語の取説もありましたので必要でしたら御覧ください。
各部説明
Bluetooth4.2と5.0の違い
Bluetooth バージョン4.2と5.0の違いが下の表のように説明されています。
要点は転送速度アップ・オートペアリング・低消費電力・Siri(Apple)/Bixby(Samsung)使用可能。
それと・・・あっ、!BT5.0になってLINE電話も受話できるようになりました!試したところLINE電話でイヤホンから着信音がなってボタンを押すと受話器取ることもできてそのままお話できるようになった!
これは便利ですね。今まで050とかLINE電話やSkypeなどのIP電話はBluetooth4.2以前は着信音すらイヤホンから鳴らない状態だったのでBluetooth5.0になったらできるようになったのは嬉しい進化。
050のSmartalkでも試したらちゃんと着信音聞こえて受話器も取れた!
もう本当に携帯電話の番号必要無くなってきた。
BlitzWolf BW-FYE1 特徴・機能説明
早速BliTZWOIF BW-FYE1を取り出してみていきましょう。
スペック
Bluetooth | 5.0 |
---|---|
プロファイル | A2DP1.3,AVRCP1.6,HFP1.7,HSP1.2 |
コーデック | 不明 |
装着タイプ | インナーイヤー |
防水機能 | IPX4 |
ノイキャン | 不明 |
チップ | AB1526P |
ドライバ | 6mm径 |
アシスタント | Siri |
技適 | 不明 |
電源持続時間 | 2.5時間(充電90分50mAh,充電台700mAh) |
イヤーフック有りで運動時も使える音が良い左右分離型 イヤホン
IPX4防水・Siri対応・充電台付きで高評価なメーカーBlitzWolfの左右分離型 イヤホン
重低音強めで広がりがあるサウンド
充電台
普通の左右分離型 イヤホンと同じで充電台にイヤホンを収納するとイヤホンを充電しだします。
しかしイヤホンとの接続端子が4ピンになっているのが他の左右分離型 イヤホンと違うところ。↓追加の2ピンは何に使うのだろうか?
充電
イヤホンは音楽再生2.5~3時間持ち・通話3時間・スタンバイ77時間、充電は1.5時間
MicroUSBケーブルを充電台の裏に指すと緑LEDが点滅してバッテリー容量を表示する。↓
充電台のフタは磁石でくっつくので不意に開かないようになっています。
イヤホン本体
動物のシッポのようなカワイイ丸っこい形をしたイヤホン本体。
耳に装着するときは軽く耳穴に入れるだけで固定されるが、さらにぐっと押し込むと迫力の重低音サウンドが聞こえる。適度な重低音なのであまり重低音が好きではない(自分も)方にも受け入れられそう。
イヤホンは全体的にツヤツヤしていてかなりコンパクトで落としやすい。
イヤーフックは替えは無いが耳に引っかかって気づかないうちに外れることはほぼ無い。
ペアリング
初回のみスマホやタブレットとペアリングする必要があります。
ステレオで使う場合は両方のイヤホンを充電台から取り出してしばらく経つと右のイヤホンが赤青点滅しだすのでスマホの 設定 > Bluetooth >新しいデバイスとペア設定 (Androidの場合)でBW-FYE1 Rが表示されたらタップするとペアリングできます。
イヤホン操作
操作方法はイヤホンにボタンがあるので、押すと音楽再生や電話の応答・終了、電話拒否は2回クリック、イヤホン右長押しで次の曲、イヤホン左長押しで前の曲。
BlitzWolf完全ワイヤレス 4種
BW-FYE1の他に、BlitzWolfから合計4機種の左右分離型 イヤホンが出ています。
イヤーフックありなしやチップの違い・充電台の違いなどで選べるようになっています。
他のイヤホンはBlitzWolf公式ページにあります。
BlitzWolf BW-FYE1 使ってみた感想
重低音が効いて音の広がりがあって全体的に音が良いイヤホン。
イヤーフックが付いているので耳にしっかりと装着できてスポーツ時に使っても簡単には落ちない、IPX4防水なので汗の飛沫はかかっても大丈夫。
取り出すだけで使えるようになることやSiriも使えるのは他のBluetooth5.0左右分離型 イヤホンと同様。
このイヤホンだけでなく、Bluetooth5.0で今気がついたのですが・・・050電話やLINE電話・Skype電話などのIP電話でいままでBluetooth4.2以前は着信音が鳴らなかったりイヤホンのボタンを押しても受話器とれなかったりしましたが、Bluetooth5.0になってからは正常にIP電話でもイヤホンから操作できるようになりました!嬉しい♪
SoundPEATS Truengineも良い音ですが、それと同じくらいの良い音のBlitzWolf BW-FYE1はオススメです。
BlitzWolf BW-FYE1
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