中国でかなり有名なスマホ周辺機器のガジェットメーカーBASEUSの100Wと120Wの高出力GaN充電器がやってきたのでレビューしていきます。
日本でもいくつかのBASEUS製品が販売されていますので電気製品に詳しい方はBASEUSの名前は知っているのではないでしょうか。(Baseusのアマゾンストア)
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今回紹介するBASEUSの100Wと120WのGaN充電器で、BASEUS 120W GaN2 Proのほうは3ポートで最大120W出力、Baseus 100W GaN2 Proのほうは4ポートで最大100W出力と2021年の現状で他のGaN充電器と比べても最大に近い高出力のGaN充電器になります。
日本では65Wや45WのBaseus GaN充電器が販売されていますが、100W・120WのGaN充電器はまだ発売されていないようなので、いまのところ海外通販でしか買えません。
大電力GaN充電器はノートパソコンとスマートフォンや、ノートパソコンとタブレットとスマホなど、USB PD充電やQC充電対応の複数のガジェットを急速充電するのに適しています。
画像 | 1 | 2 |
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商品名 | BASEUS GaN2 Pro 120W | Baseus 100W GaN2 Pro |
ブランド | BASEUS | Baseus |
価格 | 約6,500円前後 | 約6,000円前後 |
入力 | 100-240V 50/60Hz 3A | 100-240V 50/60Hz 2.5A |
出力(最大) | 120W(PD3.0,QC4+対応) | 100W(PD3.0,QC4+対応) |
ポート | 3ポート USB Type-C x 2 (PD3.0対応,単独Max100W) USB Type-A(単独Max30W) USB Type-A x 1 USB-C 1/2(3-20V/5A,5-9-12-15V/3A,20/1.5A) |
4ポート USB Type-C x 2 (PD3.0,QC4+対応,単独Max100W) USB Type-A x 2 (単独Max60W) USB-C 1/2(5-9-12-15-20V/3A) |
サイズ | 約94×54.8×30.5mm | 85.2×54.8×30.5mm |
重量 | 220g | 実測206g |
両方のUSB GaN充電器ともにUSB Type-C単独で最大100W出力するのでパワーが必要なノートパソコンの急速充電に最適!
複数のUSBポートで同時充電する場合にはノートパソコンは87W~60Wと供給電力が下がるもののスマホやタブレットを同時に充電できるのが便利です。
個人的には充電用途ではなく、5V3A必要とする複数の4Kモバイルモニターの給電として使っています。
小さな筐体のGaN充電器1台で複数台の4Kモバイルモニターを給電できる。
GaN 2 とは?
ここで、GaN充電器を発売しているメーカーでちらほらGaN 2やGaN IIなどの、第二世代っぽいネーミングのGaN充電器が出ているのでちょっと調べてみました。
GaN 2のネーミングを使っているのは以下の2社↓
- BASEUS:GaN 2 Pro・GaN 2 Lite・GaN2
- Anker:GaN II
両メーカーともに通常のGaN充電器よりも独自技術でさらなる小型・低発熱のGaN 2の名前を冠したGaN USB充電器を発売しています。
BASEUS GaN 2 Pro
BaseusのGaN 2 Pro TechnologyはGaN(窒素ガリウム)とSiC(炭化ケイ素)の半導体技術で電子部品を小型化・低発熱、さらにBPS II(BASEUS POWER SPLIT II)充電技術で高出力の独自技術で今までのGaN充電器よりも高出力の電力で小型化するGaN 2 Pro充電器を発売しています。
GaN(窒素ガリウム)とSiC(炭化ケイ素)の半導体技術
GaN+SiC半導体技術で通常のGaN充電器よりもより電子部品の小型化・低発熱
BPS II(BASEUS POWER SPLIT II)充電技術
BASEUS独自の複数のUSBプラグを抜き差しした時の給電容量を変更する技術。
ただし、USB Type-C同士やUSB Type-A同士のUSBプラグを抜き差しする時はやはり給電方法が変わるので一瞬だけ電源が落ちます。(どのGaN充電器も同様に一瞬電源が落ちます。)
スマホ・タブレット・ノートパソコン・携帯ゲーム機などのバッテリー内蔵のガジェットは問題ありませんが、バッテリー非搭載の小型コンピューター(ラズベリーパイなど)の場合はUSBプラグを抜き差しするたびに落ちるのでご注意ください。
BCT(BASEUS Cooling Technology) 放熱技術
USB充電器 筐体の内側をハニカム(蜂の巣)構造はナノテクノロジーの赤外線 共鳴効果で電子回路の発熱を素早く外に出すBASEUS独自の放熱技術。
BASEUSのGaN 2 Pro Technology
BaseusのGaN 2 Pro Technologyは以下の3つの技術の総称。
- GaN(窒素ガリウム)+ SiC(炭化ケイ素)半導体技術で小型・低発熱
- BPS II(BASEUS POWER SPLIT II)充電技術
- BCT(BASEUS Cooling Technology)
BASEUSには2021年現在GaN 2 Pro・GaN 2 Lite・GaNの3つのタイプのUSB充電器があります。
BASEUSのUSB充電器は2ポート~4ポートと複数のポートがあるのが特徴。
GaN 2 Pro Technology搭載のGaN充電器は以下の3つのタイプ、どれもUSB3ポートか4ポートです。
- 65W:USB Type-C 2ポート・USB Type-A 1ポート
- 100W:USB Type-C 2ポート・USB Type-A 2ポート
- 120W:USB Type-C 2ポート・USB Type-A 1ポート
BASEUS GaN 2 Pro充電器の100Wと120Wの2機種を後ほどレビューしていきます。
Anker GaN II(Anker Nano II Series)
日本でも最近発売されたAnkerのGaN II技術搭載 充電器は、GaN技術に加えてスイッチング周波数を高めることで電子部品を小型化で従来のGaN充電器もより小型化したUSB PD充電器。
GaN II搭載のAnker Nano II SeriesはUSB Type-Cポート1ポートで30W・45W・65Wの三種類のうち、45Wが日本で発売になっている状態です。その他の30W・65Wは7月下旬に発売予定。
- 30W:USB Type-C 1ポート
- 45W:USB Type-C 1ポート
- 65W:USB Type-C 1ポート
AukeyはUSB Type-C 1ポートに特化していてGaN充電器の筐体は他社のものよりかなり小さく人気で品切れ状態になっています。
ノートパソコン・スマホやタブレットのいずれかを1台だけ充電するのに適したGaN充電器です。
BASEUS 複数同時充電・Anker 単ポート充電
BASEUSのGaN 2 Pro TechnologyとAnkerのGaN IIは違う仕様でそれぞれのメーカーが独自に開発した技術です。
これからGaN充電器を導入予定の場合は複数のUSBポートで同時に充電したい場合はBASEUS、スマホ・ノートパソコン1つだけを充電したい場合はAnkerを選ぶとよさそうです。
- BASEUS GaN 2 Pro:USB-C・USB-A 2ポート~4ポート
- Anker GaN II:USB Type-C 1ポート
あらゆる家電がUSB Type-Cケーブル一本で給電できるようになる?
余談になりますが、2021年はUSB PDの仕様もアップグレードされてUSB Type-Cの供給電力が最大100Wから最大48Vx5A=240Wまで出力できるExtended Power Range(EPR)仕様が発表されています。
USB-IF 発表 USB PD3.1の一部をGoogle通訳してみました。
2021年5月26日– USBプロモーターグループは本日、USB Power Delivery(USB PD)リビジョン3.1仕様のリリースを発表しました。これは、USBType-C®ケーブルとコネクタを介して最大240Wの電力を供給できるようにするメジャーアップデートです。このアップデートの前は、USB PDは、定格5AのUSBType-Cケーブルを使用した20Vに基づくソリューションを介して100Wに制限されていました。 USB Type-C仕様もリリース2.1で更新され、240Wのケーブル要件が定義されました。また、更新されたUSB PDプロトコルと電源の定義により、USBPDの適用範囲が100Wでは不十分な多数のアプリケーションに拡張されました。 。
中略
USB PD3.1仕様の主な特徴は次のとおりです。
3つの新しい固定電圧の選択:以前に定義された5V、9V、15V、および20Vの固定電圧に結合する28V(100W以上)、36V(140W以上)、および48V(180W以上)。
利用可能な電力に応じて15Vから3つの最大電圧(28V、36V、または48V)の1つまでの範囲を可能にする新しい調整可能な電圧モードにより、電力が供給されているデバイスが100mVの分解能で特定の電圧を要求できるようにします。
これで今後発売されるノートパソコンは大きめの電力を必要とするゲーミングノートパソコンも含めてACアダプターを廃止されてUSB Type-Cケーブル一本で給電できるようになりそうですね。
最大240W出力の新しいタイプのUSBアダプターと、240W対応のE-maker内蔵USBケーブルが発売されるのが楽しみです。
数年後には1200Wのヘアドライヤーとか電子レンジもUSB Type-C1本で給電できるようになるのかしら??
話がそれましたので、2021年現状のBaseus GaN充電器2機種をみていきましょう。
BASEUS GaN2 Pro 120W レビュー
まずは合計で最大120Wの高出力が可能なBASEUS GaN 2 Pro 120Wを紹介します。
こちらは主にノートパソコンを充電しながらスマホを同時に充電するのに適したGaN充電器。
BASEUS GaN2 Pro 120W スペック
入力 | 100-240V 50/60Hz 3A |
---|---|
出力(最大) | 120W(PD3.0,QC4+対応) |
ポート | 3ポート USB Type-C x 2 (PD3.0対応,単独Max100W) USB Type-A(単独Max30W) USB Type-A x 1 USB-C 1/2(3-20V/5A,5-9-12-15V/3A,20/1.5A) |
サイズ | 約94×54.8×30.5mm |
重量 | 220g |
その他 | – |
3ポートでノートパソコンとスマホ・タブレットの充電に最適
USB Type-C 2ポート・USB-A(標準USB)1ポートの合計3ポートのGaN充電器になります。
3つすべて接続するとUSB Type-C 1:60W・USB Type-C 2 :30W・USB Type-A :30Wになります。
すべてUSBを接続するとだ大きな充電電力が必要なノートパソコンは急速充電にならなそうですね。
接続によって給電電力が変わる
ノートパソコンが100W必要な大きめのものでしたら、USB Type-C 1ポートのみの使用で、
USB Type-C2ポートにノートパソコンとスマートフォン、USB-Aにタブレットの充電に使うとちょうど3ポート全部使えまが、ノートパソコンの充電が60Wで通常充電になりそう。
3つ全部使った場合は、最大でノートパソコン:60W + スマホ:30W + タブレット:30Wにで合計120Wになります。
スマホ・タブレットの場合はQC(Quick Charge)4+までは最大9V2A=18Wで、USB PDは最大9V3A=27Wになりますので30W出力で十分そう。
ただ、最近のハイスペックスマホは30W以上のUSB PD3.0の超急速充電に対応している機種もあるために30Wでも役不足になる可能性もあり、そういうときはUSB Type-Cポート2ポートのみ使うとよさそうですね。
もっとも最近のQuick Charge 5に対応したスマホやタブレットだと最大20V5A=100W充電ができるのでさらに(なんて言うのかわかんが)超超急速充電したい時はUSB Type-Cポート1つのみで最大100W充電できます。(Quick Charge 5のスマホもう出てる??)
トラベル用にコンセントプラグ折りたたみ
日本で使えるAタイプのコンセントプラグで使えるタイプで持ち運ぶときはプラグが収納できます。
びっくりしたのは、Aタイプ コンセントプラグの両方に穴があいているところ、Xiaomiなどの中華ガジェットのAタイプ コンセントプラグは穴があいてないので、BASEUSが日本向けにか?日本の仕様をリスペクトしてか、穴があいているのはかなりポイント高いのではないでしょうか。
実機も↓コンセントプラグにちゃんと穴があいているタイプでした。
コンパクトサイズ
最大で120Wも大電力を扱えるのに約94×54.8×30.5mm と縦横が約85.5x54mmのクレジットカードサイズに近い小ささになっています。
100WのBASEUS 100W GaN 2 Proのほうは85.2×54.8×30.5mm とほぼクレジットカードサイズと同じ。
厚みがそれぞれ30mmほどありますので、クレジットカード30枚分と同じといったほうが良いのでしょうか。
Baseus 120W GaN 2 Pro 開封
海外通販BanggoodからやってきたBaseus 120W GaN 2 Proの実機を開封していきます。
今回も化粧箱は薄汚れているので、とっておけるレベルではありませんでした・・・
箱の表面は汚くなっていましたが、中身はまったく問題なし。
カラーはブラックとホワイトがありまして、今回はホワイトがやってきました。
縦に長いタイプのGaN充電器、幅が30mmなので横に並んでいる電源タップの隣同士のコンセントプラグを邪魔することなくさすことができます。
ノートパソコンやスマホを単体・同時に接続した時にどのくらいの出力がでるのかの目安が書いてありります。USB PDやQuick Charge対応のガジェットが自動的に決めますので特に考える必要はありません。
内容物はGaN充電器・USB Type-Cケーブル・取説など・巾着袋
取説は簡単なもので中国語表記、いつもついてくるBaseusのカワイイパンダ?犬?のようなキャラクターのシールもついています。
専用の巾着袋付き
120Wバージョンは巾着袋入でGaN充電器と専用ケーブルを一緒に入れて持ち歩ける。
最大100Wまで通電可能なUSB Type-Cケーブル
USB PD対応の最大100Wまで電力を扱えるUSB Type-Cケーブル。
電源タップによっては他のコンセントを塞いでしまうケースあり・・・
電源タップが↓このように縦向きだと3つくらいのコンセントを塞いでしまいそうです。
電源タップはたいてい横向きなので、縦向きはあまりないのかもしれません。
壁のコンセントも縦↓に2個あるので、1個使えなくなりそうですが、下のコンセントにさせば両方のコンセントが使えました。
Baseus 100W GaN2 Pro
続いて100WのBaseus 100W GaN2 Proの紹介、こちらは100Wと少し出力が低いのですが、USB Type-Cポートが2ポート、標準USB(USB Type-A)が2ポートと外出先で複数のガジェットを充電するのに適したGaN充電器。
120WのGaN 2 Proとほぼ一緒ですが、こちらのほうが後に発売されたようでちょっと新型、両方とも肉厚のプラスチック製でカッチリした質感。
Baseus 100W GaN2 Pro スペック
入力 | 100-240V 50/60Hz 2.5A |
---|---|
出力(最大) | 100W(PD3.0,QC4+対応) |
ポート | 4ポート USB Type-C x 2 (PD3.0,QC4+対応,単独Max100W) USB Type-A x 2 (単独Max60W) USB-C 1/2(5-9-12-15-20V/3A) |
サイズ | 85.2×54.8×30.5mm |
重量 | 実測206g |
その他 | – |
USB Type-Cポート 1ポートのみで最大100W出力
1ポートのみ接続した時だけになりますが、最大100W出力可能なのでUSB Type-C充電できるノートパソコンは急速充電できるでしょう。
4ポートなのに小型で100W出力
4ポートあるのにAppleの標準USBアダプターよりも高出力で小型サイズのGaN充電器
複数のUSBポートを使う時は接続数によって出力電力が変わる
USBポートが複数あると、出力が100W超えないようにGaN充電器が出力を自動的に調節します。
以下の電力は最大出力ですので、充電するガジェットがUSB PDやQCに非対応の場合は5V0.9Aなどの少ない出力になります。
スマホ・タブレットがUSB PD・QCに対応していて最大出力で急速充電できる組み合わせは以下のとおり。
GaN充電器を買うまえに、予めスマホがUSB PDに対応しているか?ノートパソコンが何ワット充電なのかを把握してからGaN充電器を選びましょう。
- USB 1ポート接続
- USB Type-C:最大100W
- 標準USB:最大60W
- USB 2ポート接続
- USB Type-C 2ポート:最大65W・30W
- 標準USB 2ポート:最大5V/3A=15W x 2
- USB Type-C・標準USB 1ポートづつ:65W・30W
- USB 3ポート接続
- USB Type-C 2ポート・標準USB 1ポート:最大60W・20W・18W
- USB Type-C 1ポート・標準USB 2ポート:最大65W・15W x 2
- USB 4ポート全て使用:最大60W・20W・15W x 2
- USB Type-C:最大100W
- 標準USB:最大60W
- USB Type-C:最大60W~65W(USB Type-Cを複数使用は2番目が最大20W)
- 標準USB:最大15W・18W・30W
複数のUSBポートを接続すると合計で100W近くまで出力可能ですが、各USBポートごとに最大出力が変わってくるのでご注意ください。
USB PD・QCの各USBポート対応状況
USB Type-CポートのほうはUSB PD3.0/2.0 PPS/QC(Quick Charge)4+に対応していて、標準USBはQC3.0/QC2.0などに対応。
LED 電源ランプ
100WバージョンのBaseus 100W GaN 2 Proのほうは電源を入れるとLEDランプ点灯します。
充電できるスマホ・ノートパソコン・タブレットの一例
USB Type-C充電できるノートパソコンや、USB PD・QC対応のスマホ・タブレットはほとんど急速充電できます。
5V1AのUSB充電器と比べるのはちょっとコクですが、急速充電や超急速充電だとかなり早く充電できるので、外出先でコンセントがあればバッテリー切れに悩まされることはなさそう。
Baseus 100W GaN2 Pro 開封
120W GaN 2 Proとあまり変わりないのですが、簡単に実機をみていきましょう。
100Wバージョンは巾着袋はありませんでした。
100Wまで使えるUSB Type-Cケーブルが1本(長さ約110cm)同梱されているのも助かります。
幅が30mmほどでスリムで縦横はカードサイズと4ポートUSBアダプターにしてはかなり小さいほうですが、驚くほどの小ささではありませんでした。
GaN充電器前面と、後ろのほうがツヤありで側面がつや消しのデザイン。
全体的にブラックでUSBプラグの部分が濃いオレンジでカッこいいデザイン。
Baseus 120W・100W GaN 2 Pro サイズ比較
サイズの幅・横は変わりませんが、高さが120Wが約94mm・100Wのほうは約85.5mmと100Wのほうが若干小さくなっています。
約10mmほど高さが違う。↓左の100Wのほうが4ポートなので、小さめのノートパソコンとスマホ・タブレット・完全ワイヤレスイヤホンを持っていく場合にかなり重宝しそう。
横幅はほぼ一緒でカードサイズに近いのでかばんに入れても邪魔にはならないでしょう。
ただ、100W 206g・120W 220gでスマートフォンと同じくらいの重さがありますのでノートパソコン一つだけ充電する時はちょっと重い?かな。
100Wのほうは電源を入れると左上に青くLEDライトが点灯しました。120WのほうはLEDライトなし。
LEDランプ以外のデザインはほぼ一緒です。
Baseus GaN 2 Pro充電器 まとめ
ノートパソコンに最大100W(USB Type-C1ポートのみ使う)の急速充電可能なBaseus GaN 2 Pro充電器の2機種を紹介しました。
USBポートの接続数によって最大出力が変わってきますので、お持ちのガジェットを何台充電したいかを決めてからGaN充電器のポート数を決めると外出先でも効率よく急速充電できます。
GaN充電器は早くも次の進化にさしかかっていそうで、さらに小型のGaN充電器がでてきそうで外出が多い方は便利に使えそうですね。
Baseus製品はモニターライト(レビュー)・ドッキングステーション(ランキング)・GaN充電器(ランキング)など多くの種類のスマホ・パソコンの周辺機器がでていて、どれもこだわりのある完成度の高いものに仕上がっています。
スマホやノートパソコン周辺機器をたくさん出している中華メーカーのXiaomi・BlitzWolf・BASEUSと3番目くらいになかなか良い製品を出しているのではないかと思います。
ぜひBaseus製品を1つ手にとって確認してみてくださいね。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
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