USB PDではないタイプの多機能USBハブ、Anker 60W 10ポート・UGREEN2機種・MUSON1機種のもチェックしていってください。
Anker Power Port10 レビュー
中華タブレット充電に導入
お久しぶりです。【satoshi】です。
実は私はここ最近GOさんからX98 Plus 3Gを提供していただきました。
しかし、一つ問題が発生しました。
それは、手持ちのUSB ACアダプターでは充電することができないという…
原因は電流不足でした…
恥ずかしながらちゃんとしたACアダプタを所有してませんでした(´;ω;`)
普段使用しているACアダプターの最大出力A(アンペア)は2A
しかし、X98の充電に必要な電流は2.5A(アンペア)…つまり500mAの不足。
そこで、新しいACアダプタを買うなら最強のものを買おうと決めた結果…
Anker PowerPort 10 (60W 10ポート USB急速充電器) iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone 6 / 6 Plus, iPad Air 2 / mini 3, Galaxy S6 / S6 Edge等対応 【PowerIQ & VoltageBosot搭載】 (ブラック)
今回は「Anker PowerPort 10」を紹介、レビューします。
Ankerってなんや…?
モバイルバッテリーを始めキーボードなど、洗練されたデザインの製品が多いAnker。
聞いて皆さんなら「ああ、あれね!」と思い浮かぶ方が多いかと思いますが、一応会社の概要をお話したいと思います。
元米Google本社社員の設立したAnker
AnkerはMeng Yangという人が立ち上げた会社であるのを知ってますでしょうか?
このMeng Yang氏とんでもないエリートなんです…
実は検索エンジンでお馴染みの”米Google”本社の社員。
そしてもっと驚きなのは、このAnker社はMeng Yang氏がGoogleに在籍していた時に”副業”として2009年に設立した会社なんです…。
その後2010年にイギリス、2011年にドイツと拠点を増やしビジネスをしてきたそうです。
そして米googleを退職後、中国の湖南省に帰国してAnkerを主力にビジネスを行っています。
副業として会社立ち上げ、あのgoogleを退職だなんて…スケールが違いますわ…(´・ω・`)
Anker Power Port 10 商品概要
Anker のPower portシリーズを使用している方は読者の中にも結構いると思いますが、一応商品概要を…。
画像 | ![]() |
---|---|
商品名 | Anker PowerPort 10 |
ポート数 | 10ポート |
最大出力 | 2.4A(10ポート合計12A) |
最大W数 | 60W |
機能 | VoltageBoost(Anker社独自技術)PowerIQ(Anker社独自技術) |
Power Port シリーズはUSB、2ポートモデルから10ポートモデルまで幅広くラインナップしています。
今回はその中でもフラッグシップの”10ポート”モデルを紹介します!
脅威の10ポート充電
このAnker power port 10は出力最大電流が2.4A、10ポート合計12A、さらに最大60wまで対応しているため、例えば
- スマートフォン1台目
- スマートフォン2台目
- タブレットPC
- モバイルバッテリー
- 携帯音楽プレイヤー
- Bluetoothヘッドセット
- Bluetoothキーボード
などと私のように大量のモバイル端末を普段使用し、持ち歩いている方でもこれさえあれば煩わしさなくお出掛け前日にすべて充電することができます。
それでもまだまだポートが余るくらいです(笑)
Anker社独自技術の数々…
このPower Port 10ただただ電気を流しているわけではなく、Ankerの独自技術によって充電管理されているという…驚きの機能が搭載されているのです…
- VoltageBoost(Anker社独自技術)
- PowerIQ(Anker社独自技術)
この主に2つの機能によって構成されてます。
特にPower IQは”接続された端末に応じて電流を流す”という機能で端末を保護しながら素早く充電するそうです。(本当かなあ…
お待ちかね”Anker power port 10 開封”
今回の画像はUlefone powerで撮影しました購入検討している方、ぜひ参考にどうぞ
化粧箱
すごい小さくコンパクト
裏面はなんか可愛い(笑)
いよいよ開封
本体のお目見え
「Thanks for chooosing Anker!」…どういたしまして(笑)
本体はサラサラのビニール袋に入ってます。
本体お披露目の前に…同封物
こんな感じで入ってました。
意外と”雑”…(笑)
封入物一覧
説明書とかもお洒落です
本体
サラサラしていて傷がつきにくい素材
ポート面
10ポート…大迫力ですわ。
裏面
メガネタイプのACケーブルですねぇ
電源スイッチで使わない時に電源を切れるのはイイネ
挿しても挿しても余る⁈脅威の10ポート充電
とりあえずいろいろ挿してみた。
まだまだいける…(笑)
今回充電したのは
- Teclast X98 Plus 3G
- X98 専用キーボード
- Ulefone power
- Xperia Z ultra
- iPod touch 4th
- Anker モバイルバッテリー
- BOSE AE2w
の計7つ。
全て空の状態から6時間充電を行いました。
流石に満充電は無理やろ…と思ったら、
ちゃんと全て端末が充電できてる…10ポート、恐ろしいわ…
タブレットPCなら同時に5台充電できる⁈
タブレットPCとかモバイルバッテリーとかの大きな電流が必要な端末は”12w”充電するのに必要です。
こちらはMAX 60wまで充電できるということなのでタブレットPCを最大5台同時に充電できるということになります。(あくまで理論値)
逆に考えるとタブレットPCだけで充電しようとすると5台同時充電しようとすると残りの5ポート余ってしまうということです。ここは注意ですね。
ちなみに電力を計算する時の計算式は
5V × 電流(A)=電力(W)
になります。
例:5V×2.4=12W
といった具合です。
色々なACケーブルを挿して使用してみた
ACアダプタ内蔵で便利な電源
このpower port 10は本体にもちろんACアダプタが内蔵されてます。
ですので「電源ケーブル」と「本体」のこの2つのみで使用でき、コンパクトに持ち運べます。
このpower port 10に使用する電源ケーブルはいわゆるメガネ型のケーブルです。
職場や学校…普段使用するところにケーブルをおいて置いて、本体だけ持ち運べば使用出来て便利です。
試しに自宅にあったDELLのノートPCのACアダプタの電源ケーブルを使用してみました。
若干浮いちゃいますけど問題なく使用できました。
これなら先程紹介したような使い方ができますね。
Anker PowerPort 10 気になる価格
Amazon価格で3799円(2016/07/18現在)
私はヨドバシカメラで購入したので4970円でした。
うーんちょっと高いかな…試しに中華の互換品を輸入しても良かったかも
しかし、初期投資が高いといえ、大満足の10ポート、安全性、品質等を考えたら決して高くないかと…
Anker PowerPort 10 総まとめ
今回は珍しく王道の”Anker”の製品を紹介いたしました。
実際に10日程使用してみたのですが、すごい便利です。
今までACアダプタを複数外出時に持ち歩いていたり、1ポートしかなかったりで不自由していました。
しかし、購入してからこれ一台で全てまかなえるようになりとても快適になりました。
ほんと便利…
電源等はこだわりたい!大手メーカーで安全性を!という方にはベストです。
ただ、お値段が高いというのが…ちょっとね(笑)
ということで、今回のレビューは以上になります。読んでくださいましてありがとうございました。
Anker PowerPort 10 (60W 10ポート USB急速充電器) iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone 6 / 6 Plus, iPad Air 2 / mini 3, Galaxy S6 / S6 Edge等対応 【PowerIQ & VoltageBosot搭載】 (ブラック)
UGREEN HDMI出力付き USB-C ハブ レビュー
UGREENからUSB Type-Cで充電できるタイプのパソコン向けに、電源アダプタとパソコンの間にType-C接続すれば充電もできて、HDMI出力・USB3.0にも接続できるUSB-C ハブが来たのでレビューします。
こちらは主にUSB Type-C充電するMacBookやChromebook、Xiaomi Mi Notebook Airなどに接続にして使うUSB-C ハブです。
家族がXiaomi Mi Notebook Air使っているのでUGREEN USB-C ハブを接続して充電やらHDMIができるか試してみます。
UGREEN USB-C ハブ 開封
化粧箱
今回はAmazon.co.jpからではなく、日本の倉庫?から送られてきて非常にキレイな状態でやってきました。
開封
中も本体と紙モノしかなく、非常にシンプル。
取説は英語・中国語でしたが、特に取説は必要なさそう。
UGREEN USB-C ハブ 本体
なにやらプラの部分にフィルムが貼ってあるので撮影に邪魔なので取っちゃいます。
UGREEN USB-C ハブ Xiaomi Mi Notebook Air 12.5 と接続
早速Xiaomi Mi Notebook Air 12.5を家族にお借りしてUGREEN USB-C ハブを繋げてみます。↓
ノートパソコンにUGREEN USB-C ハブを繋げて、電源アダプタのUSB Type-Cプラグを接続すると、バッテリー充電できました!ただ、接続するとUSB Type-Cプラグの周りの内部がオレンジ色にうっすら光ってちょっと不格好な気がします・・・
まぁ、あんまり目立たないけど充電時に【内部】でオレンジ色に光るんだったらランプいらないような気がする。
HDMI・USBメモリをつなげてみた。当然ながらちゃんと認識してHDMIつなげるとデュアルモニタになる。
HDMI出力をつなげるとXiaomi Mi Notebook Air 12.5の左側面にあるHDMI出力は使えない。ノートパソコンのほうでそういう仕様になっているようで、今まで試したどのUSB-C ハブでも使えませんでした。
UGREEN USB-C ハブ 使ってみた感想
プラスチック製で見た目は高級感は無いが、ノートパソコンと一緒に持ち歩く場合を考えると非常に軽くて負担をかけないのですごく重宝しそう。
軽い分、標準タイプのUSB3.0が1ポートしか無いので2つ以上使いたい方には向いてない。
ノートパソコン充電時に内部でオレンジに点灯するところがちょっとおかしいかな。点灯するんだったら外で光ったほうが良さそう。
UGREEN USB C 変換アダプタ 3 in 1 USB3.1 Type-C to HDMI/USB3.0/Type-C充電ポート変換 MacBook (2015/2016)、Huawei Matebook、Chromebook Pixelなどに対応
Ugreen USB3.0ハブ+SD/MSカードリーダー レビュー
UGREENからUSBハブとメモリカードリーダーとタブレットのスタンドにもなる1台3役なお品が届いたのでレビューしていきます。
Ugreen USB 3.0 ハブ 3ポート SD/TFカードリーダー付け SD/TFカードとHUB 2 in 1 Windows10/8.1/8/7/Vista/XP/Mac OS 10.11以降 Linuxシステムに対応 (1m, ホワイト)
Ugreen USB3.0ハブ+SD/MSカードリーダー+スタンド 開封
梱包
Amazon.co.jpからきてビニールで密封されていてキレイな箱
化粧箱
完璧で特に言うことありません。
開封
ダンボール色の箱をパカっと開けると本体がでてきました。
表面が傷つかないように保護シートがはってあり、ケーブルは太くUSB端子はキャップが付いていて製品としての完成度高い。
取説
取説は特に入っていませんで、日本語でお問い合わせなどの紙が入ってました。日本での販売に力をいれているようですね。
説明するほどの機能というか難しいことはなく、ただ刺したりタブレットを立てかけるだけなので特に説明はいりませんね。
Ugreen USB3.0ハブ+SD/MSカードリーダー+スタンド 外観チェック
基本的にデスクの上に置いてタブレットやスマホのスタンドとして使って、たまにUSBメモリやMicroSD・SDカードなどを刺して使うようです。
SONYのMS(メモリースティック)・M2(メモリースティック マイクロ)もさせますのでメモリースティック持っている方も有効活用できそうです。
自分も初代サイバーショットからコンデジはSonyが多かったのですが最近はコンデジ持たなくなってスマホのカメラのみにしたのでメモリースティックも同時に処分して今はMicroSD一筋です。
USBが全部3.0なところも好印象です、ただ元(刺す方)のUSBが3.0じゃないと意味ないですヨ。
ケーブルもぶっとくて端子にはキャップまでついていて細部まで気遣いが行き届きているメーカーです。
ケーブルは本体にくっついているので取り外せないタイプです。
USBケーブルを刺すと水色にLEDが点灯します。
いろいろと手持ちのUSBメモリやらなにやらを刺してみました。これまた人生ゲームのコマのような見た目になりますな。
実際に使う場合はこんな風に前から見るようになるでしょう。ここにタブレット置いたら裏側になるUSB機器がいじれなくなるのが難点かな。
6インチのXiaomi MiMaxを置いてみると、まぁそのままでも裏側は使える気もする。
10.8インチのChuwi Hi10 Plusを置くと裏側はまるっきり手を出せないじょうたいに。
裏に回り込んで手を伸ばすかタブレットを一度外して操作するしかないですね。
Ugreen USB3.0ハブ+SD/MSカードリーダー+スタンド 使ってみた感想
1台3役でいろんなバリエーションで使うことができるのでUSBリーダーとUSBが足りない場合でタブレット・スマホの置き場所も欲しい、というワガママな要望に答えてくれます。
難点としてはタブレット置いた状態では裏のUSB機器をいじれなくなるのがちょっと不便ですけど、それは仕方がないところ。
Ugreen USB 3.0 ハブ 3ポート SD/TFカードリーダー付け SD/TFカードとHUB 2 in 1 Windows10/8.1/8/7/Vista/XP/Mac OS 10.11以降 Linuxシステムに対応 (1m, ホワイト)
MUSON(ムソン)】Type-C USB3.0 ハブ 3ポート+ microSD/SD レビュー
USB Type-CのUSBハブがやってきたのでレビューします。
こちらは、MacbookやUSB Type-Cコネクタがあるパソコンなどに接続するUSBハブです。
MUSONはSoundPEATSの関連会社か子会社のようで、PCやスマホ周辺機器はMUSONのブランドで売りだしていますね。
PCに差すほうはUSB Type-Cで、ハブのほうは標準のUSB3.0のType-Aポート3つなので差すほうのType-Cだけ確認すればあとは普通に使えそうです。
それと、SDカードとMicroSDカードが使えます。TFと書いてあるところがMicroSDカードを差す部分です。
では見ていきましょう。
MUSON Type-C USBハブ3口+microSD/SD 開封
梱包
いつものAmazon.co.jpの梱包です。
化粧箱
「このラベルはきれいにはがせます」、素敵です♥
シールをキレイに剥がしちゃいました。
日本用のパッケージですね。
開封
フタを開けて、
付属品は取説のみ、シンプルです。
取説
MUSON Type-C USBハブ3口+microSD/SD 使ってみる
USB Type-Cケーブルは取り外せない
持った感じプラなのでかなり軽いです。
このType-CケーブルはUSBハブとつながっていて取れないようで、もっと長いケーブルを使いたい時には交換できずちょっとポイント低いです。
USB3つ刺してみました
MicroSDカードを刺してみる
側面にSD・MicroSDカードを差す部分があります。
TFカードと書いてあるところの下がMicroSDカード差す部分です。
TF(TransFlash)はサンディスクが作ったカードの仕様だったようで、海外ではMicroSDのことをTFと言うことが多いようですね。
SDカードをさしてみる
今SDカード持ってないのでMicroSDのアダプタを刺してみました。
MUSON Type-C USBハブ3口+microSD/SD まとめ
TFの部分にMicroSDカードを差す。
USB Type-Cケーブルは取り外しできない。
コンパクトで軽量80グラム
接続がUSB Type-Cなので注意が必要です。PCにType-Cが無い場合は接続できません。
MUSON(ムソン) [メーカー直販/1年保証付] Type-C USB3.0 ハブ 3ポート+ microSD/SD 高速ハブ 軽量・コンパクト Macbook専用 D1 ブラック
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