UMI Superの形をいきなり結論からいうと、iPhone5Sに漢っぽさをプラスしたような出来のスマホです。
iPhone5Sのようなツヤがある面取りと裏面のヘアラインメタルが高級バイク(ハーレー)のパーツをイメージさせて高級バイク好き、メタリック好きな男性はかなりの確率で【グッ】ときます♪
もっと例えるならばマッドマックス(Mad Max)をインスパイアしたような躯体です。
コノ躯体は完全にそういう層の男性(もしくは女性)を狙ってます。ターゲットな男性は必ずメロメロになることでしょう(自分もその一人ですわ)
- UMI Super スペック
- UMI Super 開封の儀
- UMI Super 外観チェック
- UMI Super アプリ・機能
- UMI Super ベンチマークテスト
- UMI Superを使ってみた感想・まとめ
- UMI Max 開封
- UMI Max 外観チェック
- UMI Max アプリ・機能
- UMI Max ベンチマークテスト
- UMI Max Silver
- UMI Max シルバー スペック
- UMI Max シルバー 開封
- UMI Max シルバー 外観チェック
- UMI Max ゴールデンとの比較
- UMI Max シルバー ベンチマークテスト
- UMI Max 使ってみた感想
- ハーレクインLEDとは
- ハーレクインLEDをホームボタンに変更
UMI Super スペック
厚みが8.5mmあるのでちょっと分厚い+重いのが通常だったらポイント低いのですが、逆に高級バイクパーツとして考えると分厚く重量感があるのはポイント高いとも言える。
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UMI Super カラー
シルバーはこういうお色ではありません。もっと油が染みこんだようなヘアラインメタルです。
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UMI Super 開封の儀
GearBestの梱包
安定のチャック付きダンボール
今回は珍しくプチプチでちゃんとくるんである。前後にもプチプチの塊が入れてあった、ただスカスカなのでもう少しプチプチ充填してほしかった、惜しい。
化粧箱の状態
なんでプチプチでくるんであったかというと、化粧箱が金属の箱だったから。
シールを化粧箱の真正面にペタペタ貼ると・・・つらい
こういうの、化粧箱にも凝ってきた!
黒に金色でUMI Superと書いてある。カッコいいゾ!
裏面は普通、ちょっと興ざめする。
よく見ると・・・化粧箱凹んでるやんけ(泣)小学校のころいたずらしてカンペンをエルボし合ったような凹みがある・・・
ちょっと残念な気分になる。
開封
開けますよっ♪
ジャンっ!
スマホ本体・USB Type-Cケーブル・USBアダプターCタイプ
この紙はフタにひっついてた、最初に開けた時にスマホだけ見えるような工夫のようだけどフタと一緒についてきて、第一印象がちょっと変わったかも。
なかなか高級感ただようパッケージです。
充電器
充電器は日本のコンセントに合わないのでこのままでは使えません。
出力5~9V/1.67Aなのであまり良さそうなUSBアダプターではないですね。
UMI Super 外観チェック
保護シール貼った状態
表面はありきたりなスマホの形なのですが、裏面は他に無い仕上がりでひと目見てグッと来ます。
ダークな感じがたまらん。
起動してみます。UMIの周りにうねうねと波のような波紋のアイコンもカッコいい、(もしかしたらUMI=海?日本語かな)
2.5D曲面ディスプレイも他のスマホより強調されていて凄く目立ちます。
表面
曲面ディスプレイ仕上げは良いのですが、やはり側面との区切りに黒いプラパッキンで挟んであって黒パッキンは立ち上がりが1mmほどある。
横から見ると黒いプラが1mm、曲面ディスプレイが0.3mmほど盛り上がっているように見える。
後数年でこの黒いプラが躯体の中に入って仕上がるような技術の向上があると嬉しい。Xiaomi Mi5では裏面ガラスからフタをしているようで、側面と表面の区切りは無く見た目一体化している。
どちらにせよ、裏面と側面が金属一体になっていたら表面と側面で合体するのでどうしてもパッキンは必要なのでしょう。
ふとLeTV LeEco Le 2 Proのほうを見てみると、合体させたと思われる部分も無く隙間無くひっついているので、どうやって作ったのかさえも分からず完成度激高スゴイ技術です。
ディスプレイが奥行きがあってキレイかも
ちょっとYoutubeを見てみましたが、他のスマホと比べて少し奥行きがあるような映像を出力するような気がしました。シャープ製のディスプレイだからでしょうか(気のせいかな?)
ベゼル幅
- 上:側面の金属面約0.5mm+黒パッキン約0.5mm+ベゼル約12.8mm表示されない部分約0.2mm=14mm
- 左右:側面の金属面約0.5mm+黒パッキン約0.5mm+ベゼル約2mm+表示されない部分約0.2mm=3.2mm
- 下:側面の金属面約0.5mm+黒パッキン約0.5mm+ベゼル約14.3mm表示されない部分約0.2mm=15.5mm
側面
右側面に音量上下と電源ボタン
左側にデフォルトでカメラアプリを起動するボタンがあります。これは設定で起動するアプリなどを変更できます。(後ほど説明します。)
上はイヤフォンジャック、下はUSB Type-Cとスピーカー。
スピーカーは右側の穴から出てました。左側はマイクの穴だと思う。
裏面
上下に鉄板をはめ込んだようになっていて、真ん中の縦に入ったヘアラインに油が染みこんだような仕上がり!
弓状に丸みを帯びた裏面
もう少し写真でうまく表現できれば良いのですが、肉眼で見るとぐっと来やすぜダンナ♪
裏面のアンテナの区切りのプラに裏から見て左側の上下の鉄板に切り欠きがあって穴が空いたようになっています。
右側の上下のプラは穴があいてません。
この穴、なにか理由があるのでしょうか。
確かにこういうブラウンっぽいお色なんですが、肉眼で見るとちょっと違うような。
銀色の鉄を上下に組み込んだ仕上がりになっているのでどことなく鉄仮面のような気がする。
写真だとお上品な感じですけど実際はもう少し無骨な印象を受けます。
以下、光のあて方を変えて撮ってみました。
SIMスロット・MicroSD
こちらもSIM2枚差しできますが、1枚はMicroSD兼用になってます。
まぁ、UMI Superは3Gと4G同時待ち受け出来ないようなのでSIMカードを2枚差すことはなさそうですが、中国で使う時にはMicroSDさせなくなって困る。
UMI Super アプリ・機能
UMIはほとんど素のAndroidに近いので簡単に日本語にも変更できてアプリも少ないので中華スマホ初心者でも非常に扱いやすいメーカーです。
では中身を見てみましょう。
デフォルトの画面
デフォルトでは英語表示になっていますが、Settingsで日本語に変えられます。
プリインストールアプリ
中華スマホだけど、Google関連のアプリやGoogle Playストアが最初から入っているので日本人でも困ることはありません。
少ないですね。必要最小限で好印象です。
Settingsの内容
日本語に変える前にAndroid6のSettingsのなかを見てみましょう。
Shortcut button settingsとHarlequin LED Notification以外は普通のAndroidの設定と同じようです。
日本語表示に変更する
それではそろそろ日本語表示に変更しましょう。
Settings > Language & input > Language
こちらから日本語を選ぶだけです。
これで日本語になりました。
Shortcut button settings 左側面のボタン設定
Shortcut button settingsは左側面にある物理ボタンを押したらどんな動作をするか設定できます。
デフォルトではCameraになっていて押すとカメラアプリが起動しました。
Settings > Shortcut button settings
ただこちら、スリープしている時に押してもなんの反応もしませんでした、電源ボタンを押してホーム画面にいないとアプリが起動しません。あまり意味ないのかなぁ・・・
Harlequin LED Notification お知らせライト
こちらも非常に紛らわしい(^^)最初はホームボタンかとおもったら違ってただのお知らせのライトだった。
ホームボタン・メニュー・戻るはディスプレイ内に表示されているので別途物理ボタンはありませんでした。
なので、この下の丸いライトは完全にお知らせのライトです。
早速設定してみましょう。
ハーレクインLEDはホームボタンに変更できました。
物理タッチボタンにする方法は上記をご覧ください。
Settings > Harlequin LED Notification
こちらから設定します。
- Missed Notifications:電話・メッセージ・その他のお知らせ時の色
- Incoming calls:電話がかかってきた時の色
- Standby display:スタンバイ状態の時の色
試しにStandby displayをRedにすると下のように赤く点滅しだしました。
充電時には赤く点灯します。
通常のスマホは左上や右上にポツっとLEDが点滅するところ、こちらは下で点滅するだけのものなので別段新しい機能では無さそうです。
まぁ、一つの特徴ということでしょう。ただ、ホームボタンと勘違いして間違って押してもなんの反応も無いのでちょっとイラッとするかもしれません、
端末情報
Android6です。それ以外はあまり特徴のある情報はないですね。
日本語表示後のホーム画面など
日本語にしちゃったらほとんどが日本のスマホと変わりなく、普通に使えます。
通知パネルの状態
こちらも普通のAndroidの表示と同じなので特筆すべき点はなさそう。
UMI Super ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench3
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
UMI Superを使ってみた感想・まとめ
ライダーやメタルな質感が好きな人にはグッとくるスマホです。
UMIなのでほぼ素のAndroidであまり詳しくない方でもすんなり使い始められると思います。
ただ、先ほど調査しましたがパズドラができないのでゲームをやる方は事前にどのゲームをやりたいかコメントで聞いてくださいね。
あと、このスマホはケースに入れるの禁止です!!せっかくのメタルな質感なのにケースに入れて質感を台無しにすることはないでしょう。
UMI Superに傷ついたら傷ついたで味がでるからいいんです。ディスプレイはゴリラガラス3だし躯体もUMI Touchのようにハードに扱ってもなかなか壊れないようにできていそうです。
傷ついてもハードに使い続けましょう。
UMI Super
UMI Max 開封
EverBuyingの梱包
EverBuyingも送料有料だとDHLで届きます。
チャック付きの段ボール箱に入っているので安心です。
ただ・・・配送業者が投げたのか?EverBuyingの配送担当が投げたのか?段ボール箱の角に凹みがあるのがイラッときます怒
チャック付きダンボール箱を開けるとちゃんとプチプチ袋に入っていて一安心
しかも!このエアーチューブの袋に入った仕様!初めて♥
これなら多少投げられても無事ですみそうですが・・・梱包を投げないでほしい。
しかしこのエアーチューブの袋にはちょっと感動した。
化粧箱の状態
箱の状態は擦ったあとがありますが、凹みなどはなくまずまず。
厚紙でできたおなじみUMIの箱です。UMI Superは金属の缶でてきていたけど他はたいていこういう箱。
開封
本体は白っぽい袋に入っています。
ジャン、裏のアンテナのDラインがiPhone6S Plusに似てる。もう各社真似しているのでちょっと今更感はありますが、この見た目が好きな人が多いようです。
例のごとくUSBアダプタはCタイプなので変換アダプタかまさないと使えませんね。
UMI Max 外観チェック
Dラインの中がちょっと違うお色でゴールドがまたカッコいいです。
表面
ディスプレイ面は2.5Dの曲面ガラスになっていてゴリラガラス3で、側面・裏面金属なので頑丈そうです。
表面の見た目は普通のスマホのお顔ですね。
表面 ベゼル幅
左右のベゼルが3mmと細く曲面ガラスなので、先進的な見た目になっています。
- 上:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約13.5mm=14mm
- 左右:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約2.5mm=3mm
- 下:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約14.5mm=15mm
側面とディスプレイのエッジ部分のパッキン
側面・裏面の金属一体型構造のスマホに付きもののディスプレイとの間にあるパッキンは健在です。
黒いパッキンは横から見ると1mm強の立ち上がりがあって好きな構造でなく、パッキン挟むのは仕方がないとしてももう少し目立たないようにしてほしかった。
現在あるUMI3機種ともこのような構造になっています。
まぁ、ミドルレンジだしゴリラガラス3だし曲面ガラスだからパッキンは妥協しましょう。
裏面
側面から裏面にかけて金属一体型構造になっています。UMIのいつもの構造ですね。
ピンクがかったゴールドのようなお色なので女性にもよさそうです。
キツイゴールドではなく、薄くてDラインの部分がちょっと濃いゴールどでなかなかハンサムなお顔をしてらっしゃいます。なかなかエレガントです。
裏面エッジ・Dライン周りの仕上がり
UMIも完成度の高いスマホを出しているので特にアラはありませんで、エッジ部分は流行りのツヤあり面取り仕上げになっています。
Dラインの部分も完成度に問題はなく、中のちょっとピンクがかったゴールドで微妙な色違いでちょっとした高級感があります。
Dライン灰色部分はゴムのようなプラでできていて中はプラ製のようです。側面・裏面は金属製です。
裏面のバックライト画像
やはり最近の中華スマホはゴールド多いですね。自分はゴールドあまり好きではないのですが、見すぎて慣れてきちゃってゴールドもありかもと思いだしてきました。
側面
なかなか良い完成度ですが、OnePlus3に慣れてしまった自分としてはやはりUMIは少し厚い気がします。
上下のエッジともにツヤあり面取り仕上げになっていて高級感アップです。
ディスプレイ面とのエッジ部分の面取りは細い。面取りの上に黒いパッキンがのっかってるような構造。
USB Type-Cの部分は面取りがしてあってスッと入るような構造です。マイクの穴は面取りしてないのでちょっとポイント低いかな。
ボタン類も完璧です。
側面上下の区切り
全体の完成度は高いのですがアラ探しをするとイヤホンジャックのプラと金属の隙間が0.05mmほど?あるようで肉眼で見るとほどんど隙間が無いように見えますがレンズをつけて撮影すると以下のように隙間があります。
上下に4つプラの縦棒がはいっていますが、それぞれにほんの少し隙間があるようです。
それ以外はまったく文句のつけようがない完成度
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットはおなじみMicroSIM2枚で1枚はMicroSDとの兼用になっています。
MicroSDを装着するとMicroSIM1枚のみ装着可能になります。
MicroSIM2枚の場合はMicroSD装着不可、ミドルレンジの中華スマホは現在はこれがスタンダードです。
以下の画像は拡大したのでちょっとガジガジしたSIMスロットの隙間になっていますが、実際は精密にピッタリ収まっています。
リアカメラ
リアカメラは最近のUMIはPanasonic製にしたようです。
こちらのUMI Maxも1300万画素のPanasonic製のようですが、素人目特に凄い画が撮れるようすはなかった。
ハーレクインLEDはホームボタンに変更できました
これ最初はホームボタンかと思ってしばらくの間、慣れるまで間違えて押します、
ホントのホームボタンとか戻るボタンはディスプレイ内に表示されるのでかなり紛らわしいです。
UMI Superからの最近のUMIの特徴です。
UMI Max アプリ・機能
日本語に変更
説明不要だと思いますが、Androidなので日本語にも簡単に変更できます。
通知LEDランプ
偽ホームボタンのようにディスプレイ下に鎮座しているLEDランプの設定です。
ホームボタンに変更可能です。
設定 > Harlequin LED Notification
こちらで設定可能。
設定項目はバッテリーが少なくなっった時に赤く光るとか、一般的なものですね。
Smart Assistant
こちら、UMIだけの機能がいくつかあります。
Shortcut button settings
こちらはディスプレイ面からみて左側にある物理ボタンで、デフォルトではカメラ起動ボタンになっています。
電話に変えるとワンボタンで電話アプリが起動します。
Buttons
メニューボタンと戻るボタンを入れ替えることができます。
あと、Can hide navigationbarをオンにしておくと左下に下矢印アイコンが表示されてこちらをタップするとホームボタンが消えちゃいます。(上画像右のようにボタンがなくなる。)
下から上にスワイプするとホームボタンがでてきます。
ホームボタン・戻るとかが邪魔なときは便利ですね。
Battery saving mode
これは普通にAndroidにあるバッテリーセーバーを使っても良いのですが、こちらのほうが詳細に設定できるようです。
Androidのバッテリーセーバー
設定 > 電池 > 右上の点3つアイコン バッテリーセーバー
こちらから辿ります。バッテリーセーバーはOn・OFFだけでシンプルです。
UMIのBattery saving mode
これに対してUMIのバッテリーセービングモードは結構複雑に設定できます。
Background task clear
バックグラウンドでタスクをクリアできる機能
タスククリアするアプリを選ぶことができます。
UMI Max ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
UMI Max Silver
手違いで同じスマホを他社でも送っていただいて、UMI Maxが2台になってしまいました。
色違いなのがせめてもの救いです。せっかく送っていただいたのでレビューしていきます。
UMI Max Silver
こういう名だたるメーカーのパーツを使っています。日本はSONY・SHARP・Panasonicですね。
やっぱシルバーでしょ。
UMI Max シルバー スペック
ウチはUMI家族なのでUMIスマホ3台目です。
ちょっと重いけど頑丈でハードに使っても壊れにくいので助かります。
それとほぼ素のAndroidでテーマくらいしかカスタマイズしてないので今までAndroid機を使っていて乗り換えるのにも最適です。
左が今回紹介するUMI MAXです。どれも1万円台から2万円前半の値段で買えるのでお手頃価格と言えそうです。
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UMI Max カラー
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UMI Max シルバー 開封
Banggoodの梱包
BanggoodはEMSで届きます。
ライトロンで包んであるけどサイドにぬかりがありやす。
この外に段ボール箱があれば最高だけど、この状態で上にビニール袋だけだとちょっと心配。
化粧箱の状態
とは言え、Banggoodの化粧箱はいつもきれい。
裏もキレイになっています。
Everbuyingから来たUMI Max Goldenは左側。確かに封印シールがあるけど扱いが左のほうがちょっと雑。
UMI箱の波のような模様が渋い。奥の↓ほうの箱が汚いでしょ。手前がBanggoodから来たUMI Max シルバーの箱です。
UMIの起動画面もこのUMI波の画面でカッコいいですヨ。
まさか、ちょっと仕様が違ってれば楽しめますが・・・同じですな。
開封
いつものUMIの厚紙箱
シルバーなかなか良いお色じゃないですか。
付属品はUSB Type-Cケーブル・CタイプUSBアダプタ(日本のコンセントでは直接使えません。)SIMピン・取説。
UMI Max シルバー 外観チェック
表面
2.5D曲面ディスプレイでゴリラガラス3でキレイ+うれしい頑丈仕様で、側面・裏面にかけてメタルなのでそちらも頑丈。
表面はどれも普通のスマホですね。
側面との間は恒例の黒いプラパッキンが挟み込んであります。
プラパッキンの立ち上がりが高くて目立ちます。
裏面
このシルバーの輝きはなんとなく【正統派】という印象を与えてくれるお色です。
この白銀と呼べるようなシルバー、素晴らしいです。
UMI Superの【いぶし銀】のような裏面といい、UMIの金属仕上げはかなり好きです。
側面
毎度のことながらUMIはちょっと分厚いですね。
まぁ、他のミドルレンジスマホもみんな分厚いですけど、これでもう少し薄かったら言うこと無いのですが。
SONY 4000mAh バッテリー
標準的なスマホのバッテリーは3000mAh台なので容量が多いほうなんではないでしょうか。
ただし、バッテリーがデカイから良いってもんではなく、バッテリーの制御がちゃんとできるかどうかだと思います。
ハイスペックモデルのOnePlus3とかZTE AXON 7はそのへんちゃんとしていてバッテリー持ちが良いです。
こちらのUMI Maxも完全放置で6日間粘ってましたので結構優秀だと思います。
ハーレクインLED
UMIおなじみのハーレクインLED、これ使えない通知LEDだと思ったらちゃんとホームボタンとして使えました。ホントドジでスンマセン。
SIMスロット・MicroSD
MicroSD 256GBまで使えるのでストレージに困ることは無さそうですが、SIM2枚は装着できなくなります。MicroSD刺しちゃったら中国言った場合は2G+4Gとか同時に使えませんね。
充電&通信はUSB Type-C 接続
ミドルレンジスマホでももう標準になりつつあるUSB Type-Cですが、いまだ本領を発揮する規格のスマホは無いようです。Galaxy note 7のように爆発したらヤバイので超高速充電よりも安全性第一なのでしょう。そりゃそうですね。
多分現在はMicroUSBの急速充電とあまり充電速度は変わらないと思います。
あと1,2年でリチウムイオンバッテリーに変わる安全で超大容量のバッテリーに変わると思いますのでそれまでの我慢でしばらくのあいだはリチウムイオンにたよるしか無さそうです。
現状での高速充電はUMI Maxで1時間40%くらいの充電速度でした。
ハイスペックモデルのOnePlus3は1時間で70%くらいの充電です。
指紋認証とリアカメラ
リアカメラはパナソニックの1300万画素を使っているようですね。
もう当たり前になってきてしまった指紋認証も普通に反応します。高速反応するので性能は悪くはなさそうです。
UMI Max ゴールデンとの比較
ゴールデンはこちらでレビューしてあります。
基本スペックは同じでお色が違うのみなのであまり変わりはありませんが、自分はやはりシルバーのほうが好みです。
UMI Maxは170ドルほどの安さなので手を出しやすいと思います。サブ機で使ったり、彼女や子供に使わせるのに最適でしょう。
裏のDラインのデザインもあまりでしゃばりすぎないお色になっていてなかなか素敵ですね。
両方とも拡大してみても特に個体差などはなく、仕上がりは完璧でした。
UMI Max シルバー ベンチマークテスト
前回のUMI Maxゴールデンと同じですが、個体差とかアプリの起動数とかその他の状況によって少しベンチマークが変わってくるので一応調べてみました。
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
UMI Max 使ってみた感想
標準的なミドルレンジ中華スマホ、側面・背面金属一体型で、ディスプレイ面はゴリラガラス3・曲面ガラスです。
Dラインが好きな方はUMI Maxをもう少しグレードが高いほうが良い場合はUMI Superを選びましょう。上のスペックで表示しましたが、UMI Maxは3G/16GB、UMI Superは4G/32GBです。もしくはUMI Plusも4G/32GBです。
その代わりUMI Maxはかなりコスパ高いのでコスパ重視の方はこちらが良いかと思います。
高級感があり安いので家族とかにプレゼントするとか、機械音痴な方や、中華スマホデビューにもよいですね。
ウチは子供もUMIを使っていてガチガチと雑に扱う子供にもほとんど傷つかずに使えていますので雑に扱える点では最高ですね。
Xperiaのように高額機なのにちょっと落としただけで大破してしまうのは悲しいので家族に使わせるのは頑丈で壊れにくいスマホが重宝します。
2万円切る値段で買えるのでスーパーハードに扱って壊れてもハイスペックモデルほどにはショックを受けなくて済む点も良いところです。
UMI Max Silver
ハーレクインLEDとは
訂正
最近UMIスマホについていたホームボタンのようなLEDランプはやはり物理タッチボタンになるようでした。
誤った記事を書いてしまい申し訳ありませんm(_ _)m
[smapho id=”IN (262,408)” keikoku=’off’]
訂正して、こちらに物理タッチボタンにする方法を書いておきます。
ハーレクインLED
以下画像のようにディスプレイ内のホームボタンの下に通知LED(これをUMIはハーレクインLEDと呼んでいます)がついているのでハーレクインLEDがホームボタンにならないと思っていたので紛らわしい通知LEDだなぁと邪魔にしてました。
でも、設定すればハーレクインLEDがホームボタンになることがわかりました。
戻るボタンやマルチタスクボタンはLEDで光りませんが左右にタッチボタンとしてあります。
ハーレクインLEDをホームボタンに変更
設定 > Buttons > Button type
ここで設定します。
このような画面になりますので赤枠の「Virtual button」を押します。
Button typeが「Physical button」に変わりました。
この状態でハーレクインLEDが物理タッチボタンになりました。
戻るとマルチタスクボタンを逆にしたい場合は「Switch back and options button」をオンにすれば「戻るボタン」が左、「マルチタスクボタン」が右になります。
コメント
はつよろです
確認があり連絡です
KDDI系のLTE掴んで通信可能でしょうか?
通話はしません。データ専用で検討中です
コメントありがとうございます。
スミマセン、KDDI系のSIM持ってないので検証できていません。
ドコモSIMのみ通話確認できています。
GO様
こんばんわ。
そうですか私が外れ買ったみたいですね。
とても気になるのでお蔵入りですね。
geekbuyingでBluboo Maya Max 6.0inchをポチってしまいました。発送予定が9月10日以降なのでまだしばらく先ですが。
まだまだ暑いですがお互いに何とか頑張りましょう。
きんた様
Bluboo Maya Maxいきましたか!いいですね、GeekBuyingで在庫ありましたか!
GeekBuyingはこのあいだC●Oと英語(できないけど)でお話ししましたがGearBestとか大資本ある企業とは違って広告費が少ないので大変らしいです。
Beヨンドでも宣伝して欲しいとのことですが・・・やはりタダでは無理で、商品提供してくれるところとか報酬があるところを優先しちゃいます。
以前はGeekBuyingかaliexpressくらいだったので良かったのですが、GearBestが出てきてから広告で認知度を上げたのでGeekBuyingが沈んだようですね。
あまりの暑さに3週間ほどクーラーつけっぱなしにしたら夏風邪気味というかクーラー病になって辛いです(泣)
早く秋になることを期待します。
こんにちわ。
相変わらず暑いですね。
UMI Super買ったばかりですが、UMI MAXが発表されましたね。MAXだから6インチかと期待しましたが5.5インチ3G16GBのSuperの下位モデルみたいですね。
きんた様
暑くて溶けますわ(汗)
はい、UMI MAX期待させる名前で・・・
UMI Superのほうがぜんぜん良いですね。
GO様
こんにちわ。
毎日暑いですね。
UMI Super ですが画面が黄色っぽく気になるのですがGO様のUMI Superはどうですか。
きんた様
おはようございます。
ホント暑いですね。コレいつまで続くんですか?教えて下さい(汗)
UMI Super自分のは黄色くはないです。他のスマホとくらべて白いほうかな?
今手元にあるAQUOS ZETA SH-04Hと比べたらコッチのほうが白い部分が若干黄色く、UMI Superのほうが白いようでした。