【世界最超薄】Motorola(Lenovo) Moto Z・Moto X レビュー

スマホ 改造・調査

MotorolaというよりLenovoと呼べばよいのか?Motorolaもやっと本気出してきて超薄く高級感がありカメラ性能もダントツにすごい(使ってみたら普通でした。)スマホを出してきました♪

日本のMotolocaのサイトにMoto Zのページがありました。

http://www.motorola.co.jp/products/moto-z

これ日本でも売ってるんですね。でもおウチに来たのは中国バージョンのXT1650-05なので日本とは違う側面がゴールド(ブロンズ?)で表と裏がブラックなタイプ。やはり中国人はゴールド好きなのでこのちょっとイヤラシイゴールドが・・・ううん自分はあまり好きではありません、がバンパー付けるとゴールドが隠れて目立たなくなるのでいいかも。

Moto Z(XT1650-05)のほうですが、12/17現在GearBestのほうで500ドル後半なので日本で買うと側面がシルバーなバージョンですが、3万円ほど高そうですね。

Motorola(Lenovo) Moto Z(XT1650-05)動画

このMoto Zは情報があまりないのでまずは動画などご覧ください。

裏側にいろんなパーツをくっつけてトランスフォームデキちゃうスマホなんです。コレは男心というかガジェオタ心くすぐりますねぇ♪

ただ、Moto Z 本体のみだと極薄ですがオプションパーツつけちゃうと分厚くなるのはご愛嬌というところでしょうか、動画を観るとオプション付けるとプラスチック製なのでとたんに分厚く安っぽいスマホになるような気がしないでもないですね。

カメラモジュールとかバッテリーモジュールがあるので機会あったらレビューしてみます。

Motorola Moto Z(XT1650-05)スペックと価格比較

弟分のMoto Z Playをスペック表右側に入れておきました。

Moto Zはスナドラ820・メモリ4GB/ストレージ64GBで有機EL・解像度WQHD(2560×1440)あってゴリラガラス3というところが特徴。

最先端なハイスペックスマホなのでCPUはスナドラ821にしてほしかったしゴリラガラス5を採用してほしかった。2016/8頃に発表されたので当時の最先端なのかもしれません。それ以外は納得のスペックで欲を言えばキリがないですね。

Moto Z playのほうはミッドレンジスマホのスペックです。

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Motorola(Lenovo) Moto Z(XT1650-05) 開封の儀

GearBestの梱包

こちらも深センからDHLできました。ダンボール箱に入っているので安心です。

ダンボール箱は良いのですが、中のプチプチを巻かないのが中国の習慣のようです(泣)

img_20161214_105634

ほんとにプチプチ巻いてほしい。改善要求出してます。

化粧箱の状態

はい、化粧箱は薄汚れています。せっかくキレイな箱なのに少し興ざめしちゃいますね。

img_20161214_105652

中身は無事なら問題ないでしょう。それにしてもいつもより分厚い化粧箱です。

開封

化粧箱とは裏腹にメチャクチャ薄いこの本体!興奮します。

付属品

付属品たくさんです。昔PDAのPalmに入っていたようなアメリカの製品といった感じの付属品がたくさん入ってます。

ACアダプタ・イヤホン・USB Type-C変換イヤホンジャック・USB Type-Cケーブル・スマホケース(バンパー)・取説、付属品が多い。

ケーブルとACアダプタ一体型のも今もなのか分かりませんが、昔からアメリカの電気製品ってこういうアダプターが多かったような。

Moto Zは薄すぎてイヤホンジャックを付けられないのでUSB Type-Cのイヤホンジャックケーブルが付いています。

中国圏の商品なので取説も多いのですがすべて中国語でした。

Motorola(Lenovo) Moto Z(XT1650-05) 外観・特徴

Moto Zの本体のほうを見てみましょう。

起動

電源ボタンを押して起動すると、最初「moto」のマークが表示、次にLenovoのマーク・・・カラフルに色が変わって水玉が回り出す。で、最後にまた「moto」のマークが表示されて起動完了。

MotorolaとLenovoがミックスされたヨ、というのを表現したかったのでしょう。多分

ミックスはミックスでも母艦はLenovoです。

img_20161214_110440

Lenovoのスマホ ZUKと違い、こちらはMotorolaのチームが開発したようで、欧米向けのデザインというかデザイナーは欧米人のようでMotorolaの息吹が感じられるスマホです。

表面

こうやってみると側面ゴールドも悪くないかなぁと思えてしまうのですがいかがでしょう?慣れると別に気にならないかな。

なんとなく特別感・高級感が漂っていますが写真だとあまり伝わらないかな、実際に手に取ってみると驚くほど薄く繊細で高級感にあふれて時代の先端を行っている中華スマホです。

Moto Zを手に取っていると、これからスマホもどんどん薄くなっていって最終的には紙のように薄くなるような予感をさせてくれる薄さです。

有機ELディスプレイ

こちらも有機ELでディスプレイがかなりキレイですが、Huawei Honor note 8があまりにもキレイなディスプレイなのでMoto Zは正直『まぁ、普通』と感じました。

壁紙が暗い↓ので有機ELの発色の良さが感じられないだけかもしれません。

img_20161216_152237

プラパッキン無し、下の穴2つ

側面金属とディスプレイ面の角にはプラパッキン無しでステキです。ただし左右のベゼルはちゃんとありますのでそれほど未来的な感じはしませんでした。

img_20161216_152315

ディスプレイ面の下のほうに2つ謎の穴があります。マイクが2つ(ステレオ?)あるってことでしょうか?

フロントカメラとフラッシュが離れている

以下のようにスピーカーの左右にフロントカメラとフラッシュが対象に配置されています。カメラは500万画素で自撮り用の美化機能もありますがそれほど高機能ではありませんでした。後ほどカメラアプリで検証・報告します。

img_20161216_152518

それと、側面上下にクリーム色のプラスチックが縦に入ってますがこちらはアンテナラインのような役割をして電波を受信しやすくなるようにしていると推測できます。

指紋認証はホームボタンではない

まだ検証してないのですが、デフォルトではディスプレイ面下にあるボタンのようなものは指紋認証の機能だけでホームボタンはディスプレイの中にあります。

設定でホームボタンに変わるかもしれませんね。

img_20161216_152350

それにしてもこの指紋認証の枠はホコリや指紋の油が付きやすく取れにくい・・・これでもウェスで拭いたのですがマクロで撮るとホコリが目立つ。

ベゼル幅

ベゼルも標準的な幅があるのでプラパッキン無しで上から見た場合はもそれほどスゴイスマホとは感じません。

img_20161216_152225

上から見ると普通のスマホですが、手に持つと違います。

  • 上:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約13.5mm=14mm
  • 左右:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約3mm=3.5mm弱
  • 下:側面金属約0.5mm+黒ベゼル約14mm=14.5mm

裏面

裏面は上中下の3つのパーツでできていて、上下がツヤのあるブラックで真ん中のパーツはストライプで、ストライプの部分が半分つや消しです。

真ん中の上あたりにMotorolaの「M」のアイコン!カッコよすぎ♥

img_20161216_151949

ズームしても特にアラなどはなく、ブラックとストライプの継ぎ目も完璧にくっついています。

img_20161216_152711

こうやって見ると高級ブランドのアクセサリのような気品あるお顔をしてらっしゃいます。

ブラック・ゴールド、そして薄い、エレガンス、コレって女性がフォーマルなパーティとかで持っていくスマホとしては最適かもしれません。

カメラの出っ張りが気に入らないけどこの出っ張りもアクセサリとしてならポイント高いと捉えることができるのでしょうか。リアカメラは後ほど検証しますがちょっと撮影したところカメラ性能もかなり良いと感じました。

img_20161216_152031

オプションを装着する端子

この端子になにかを装着してみたくなります。カメラ・バッテリー・プロジェクター・スピーカーがあるようですね。あと裏に装着するケースもありました。

img_20161216_151958

指紋がベタベタ付いて取れにくい

裏面は指紋の油が付きまくります・・・しかもウェスでなかなか取れない。

すごくきれいだけど普段使いには指紋ベタベタでデメリットですね。

側面

底面に中国語でなにやら字が書いてあって目立ちはしませんが、これもいただけない。

img_20161216_152036

USB Type-Cポートの周りはプラスチック製のようです。電波を受信しやすくする関係でしょうね。

5.2mmなのでメチャクチャ薄いです。最初から薄いので薄く感じさせる工夫は皆無で、側面のアルミ合金は丸みのみの流線型ではない仕上がり。

側面ボタン類

必要最低限のボタンで右側の一番下が電源ボタン、上に独立した音量「+」ボタンと「-」ボタンのみです。

電源ボタンは縦に彫りが入っていて、ボリュームボタンの周りは浅い溝になっています。

img_20161218_064737

ボタンも他のスマホの半分ほどしか幅が無く、長さも短いので指の分厚い方はボタンが小さすぎて苦労しそうかも。

バンパー装着

専用ケースのバンパーを装着してみましょう。

img_20161216_152819

上からはめ込むだけで完了します。特にキツくはないのですぐ取り外せる。ディスプレイ面は1mmほどの立ち上がりがあるのでディスプレイの保護に役立ちそうですが、裏面はカメラの出っ張りがあるうえに立ち上がりが0.3mmほどしか無いので裏面のほごにはなりそうにありません。

img_20161216_152836

ディスプレイ面・側面を保護するバンパーですね。裏面はオプションのケースを装着したりカメラ・バッテリーなどを装着するときにバンパーが邪魔にならないように保護を控えめにしているようです。

カメラの出っ張り

デザインとしてはこのリアカメラの出っ張りは良いアクセントになりそうですが、通常使用としてはもっと引っ込んでいてほしかったですね。

img_20161216_152007

ケース(バンパー)を装着してもリアカメラが余裕で出っ張るのでテーブルなどに直置きするとカメラの下あたりの出っ張りが傷つきそう。

リアカメラのでっぱりは2mmくらいあるかな?正確に測れませんでした。

SIMスロット・MicroSD

SIMスロットは上にありました。日本スマホにはよく有りましたが中華スマホでSIMスロットが上に付いているのはあまりありませんね。

img_20161216_152526

SIMトレイはSIMピンを刺して取り出すタイプで通常のスマホと変わりはありません。

img_20161216_153048

SIMトレイが分厚い!東洋人向けではないですね。もう少し華奢でも良い気がしました。

img_20161216_153035

こちらもMicroSDとNanoSIM兼用になっています。スナドラ820でDSDS(3G+4G同時待受)できる機種なのにMicroSD入れるとSIM1枚しか装着できないのは辛いところ。

DSDSをするときは内部ストレージ64GBのみで我慢しなさいということでしょう。せっかくMicroSDが2TBのやつが使えるのに少し残念。

Motorola(Lenovo) Moto Z(XT1650-05) 少し触れてみた感想

中華スマホとは一味違うアメリカナイズされた他には無いオリジナルな味のある製品でステキ♥

5.2mmと世界最薄(カメラの出っ張り部分は計算に入れないのかな?)で成人男性が少し力をいれて半分に割ろうとしたらすぐに「ベキッ」と真っ二つになりそうなほど薄く華奢なイメージで繊細な筐体。

流石にハイスペック高額スマホなのでディスプレイ面と側面のつなぎにプラパッキンが無く完璧な構造で本物の高級感があります。

リアカメラの出っ張りが気になるが、今まででカメラの写りが一番良い気がしました。多分Huawei P9よりカメラ性能上じゃないかなぁ?(ピンぼけしないでキレイに撮れるという点で性能上と感じました。素人なので実際のカメラ性能はプロが検証しないと分かりません。)

最初はゴールド・ブラックなので少しイヤラシイイメージがありましたが触っているうちにコレはありかもと感じた。

セレブでエグゼクティブな方に似合いそうなスマホです。薄くてブランド品のようなデザインでアクセサリーとしてフォーマルな集まりなどで身につけるとかなり良さそう。(フォーマルなシーンではケース・バンパーは外しておくとポイント高いです。)

セレブな方はアクセサリーとして一つ持っておいてください。話題(ネタ)にもできそうです。

Motorola Moto Z(XT1650-05) 設定・機能

引き続きMotorolaではなく今は中華スマホLENOVOのMoto Z(XT1650-05)を見ていきましょう。

特に大した機能はなく標準的なAndroid機でしたが、記事がものすごく長くなってしまったので必要ない部分は読み飛ばしてみてくださいね。

3日ほどいじくってますが、これだけ薄い(5.2mm)とスマホというより板のような感覚で板にディスプレイが埋まっているような気がしてきました。

起動した直後の画面です。ほとんどノーマルなAndroidなのですぐに使い始められます。

screenshot_20161214-101841

日本語設定

とりあえずまずは日本語表示にしちゃいましょう。まぁ、同じこと何回もしつこく書いてますので飽きた方は飛ばしてくださいね。

Settings > Language & input >Language

こちらで一番下にスクロールして日本語を選びましょう

これで日本語表示完了

ホーム画面

ホーム画面も日本語表示になりました。ついでに天気の設定でもしてみましょう。ホーム画面の時計が表示されているウィジェットの左側にある歯車アイコンをタップすると天気を設定できます。

現在地を選択すれば特に設定は必要ないようでした。

アプリ一覧

ホーム画面の一番下の段、真ん中のドロワーアイコンをタップしてアプリ一覧を表示してみましょう。

少ないですね。オリジナルアプリはMoto、Moto Mods、デバイスのヘルプしかありません。(OneDriveは別途自分で入れました。)

デフォルトでは合計28個ほどのアプリが入っていました。ほとんどがGoogleアプリですね。

設定

設定もほぼ普通のAndroidなので慣れている方はすんなり操作できるでしょう。

タップ&ペイ

設定アプリも日本語表示になります。Android6になって最近でてきた「タップ&ペイ」の項目が増えたのが気になります。

screenshot_20161214-150623

Moto Zでは「タップ&ペイ」の画面ではなにも項目がない状態ですがOnePlus3を見ると「支払いに仕様する既定のアプリ(Android Pay)」の表示があるので最近日本でも使えるようになってきたAndroid Payを使うときの設定ですね。

これFelica対応じゃないNFCでも使えるのかしら?実際にNFC対応の中華スマホでテストして後日報告しますね。

Moto Mods

外付けの専用バッテリーやカメラをトランスフォームする時につかうので今のところオプション品が無いので試せません。

Motorolaプライバシー

こういう声明文のみで特に設定は無いようです。

Motorola ID

こちらのIDはGmailのメルアドで登録できました。特に特典などは無いしサイト・ドライバなどの情報などのフォーラムも無いので今のところ特に必要では無さそうです。

指紋によるロック解除

こちらも普通にAndroidの機能ですがスクリーンショット撮ったので載せておきますね。

端末情報

デュアルSIM電話をセットアップします

こちら、普通に設定のSIMカードから設定すればできますが、簡単に設定できるようにチュートリアル風のSIM設定が用意されてました。

APN設定は別途する必要がある

『デュアルSIM電話をセットアップします』で設定したとしても電話機能のみの設定のようで、データ通信するにはAPN設定を別途する必要がありました。

設定 > もっと見る > モバイルネットワーク

こちらから設定します。

まずはドコモSIMから設定してみましょう。アクセスポイント名をタップしてSpmodeがAPNリストに無いので新たに作成してSpmodeをチェックしました。

  • 名前:spmode(なんでもOK)
  • APN:spmode.ne.jp
  • ユーザ名:spmode
  • パスワード:spmode
  • 認証タイプ:CHAP

APNの追加は上のほうの「APN」と書いてある右のほうの「+」を押して新たに設定を作成します。

So-netSIMの場合はAPN設定が最初からありましたので選択するのみ♪

これでデータ通信できるようになりました。

スナドラ820機なのでDSDS(3G+4G同時待受)可能

ここで通知パネルのデータ通信のアイコンを見ると、最初は3G+Hの表示でしたがしばらく経ったら3G+4Gの表示になりました。

DSDSステキなんですけど、自分は電話は2ヶ月に1回くらいしか使用しないので意味無いんですヨ。仕事の電話はSkypeとLINEのみなので、携帯番号は2人くらいしか知らないのでかかって来るはずないですよね。

1816円運用でドコモSIMのカケホーダイなのにもったいない気もします。

404 NOT FOUND | Beヨンド
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誰かにカケホーダイプレゼントできるならしたい。来年はMVNOに乗り換えよう!

Motorola Moto Z(XT1650-05) Motoアプリ

Motorolaオリジナルなアプリは3つほどしかないのですべて紹介します。といっても1つ以外はURLに飛ぶリンクとヘルプなので実際はMotoアプリ1個ですね。

Moto Mods と デバイスのヘルプ

この2つはアプリというより説明ですね。Moto Modsは先程設定で説明しましたが、Moto Zの外付けオプションを合体させる時に使う機能です。

デバイスのヘルプはMoto Zの使い方が分からないときに参照するものでしょう。

Moto

Action・Voice・Displayの3つの設定があてActionはゼスチャーやタップで機能を持たせる設定、Voiceはご主人様の声に反応して機能を持たせて、Displayはロック画面などで通知を表示させる機能で通知させないアプリを登録しておくこともできます。

どれも他のスマホでもよくある機能ですが試してみましょう。

Actions

こちらは他のAndroid機にもよくある機能でゼスチャーすると反応してくれます。

動画のような動くアニメで機能をわかりやすく説明しています。地味ですが便利な機能もあります。

Voice

Talk to Meは日本語対応していないようです。

起動フレーズの設定は、うまく設定できませんでした、静かな部屋の中でテストしたのに「エコー」していますが出て先に進めなかった。マンションの部屋だからだろうか?

Display

ロック画面で通知を表示する機能です。設定は主に通知しないアプリの設定

以下、ロック画面での通知の使い方説明

Motorola Moto Z(XT1650-05) カメラアプリ

Moto Z純正のカメラアプリは残念ながら日本のSIMカードを入れるとシャッター音が鳴る仕様になっていました。

このMoto Zのカメラは明るくてピントがちゃんと合ってかなり気に入りました。他のハイスペック中華スマホのカメラもピント合わせが素早くてすごく良いのですが、後でPCで見るとピンぼけしてたりする確率が結構あるので撮り直しになる場合があります。

Moto Zの場合もピンぼけしますが、明るくてなかなかピンぼけしない画が撮れるので今後しばらく使ってみようかと思っています。ただし、ピントはワンテンポか0.2秒くらい遅れてピントが合うようなのでOnePlus3よりもピント合わせが遅くてHuawei P9よりも速い気がします。

他のハイスペックスマホのカメラアプリは以下で検証しました。

404 NOT FOUND | Beヨンド
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どちらにせよ近距離でのブツ撮りはコンデジや一眼レフよりもスマホのカメラで撮影したほうが良さそうです。コンデジはSony RX100持ってましたがとにかくマクロ撮影が苦手みたいでうまく撮れない。

カメラって50cm以上離れた被写体を撮るのに適しているようですね。自分の場合は距離20cmくらいに置かれたスマホを撮るのに使うのでコンデジ使えないかなぁ、マクロ撮影に適したオススメのコンデジあったら教えてください。

モードは右下のカメラアイコンをタップして切り替えます。プロフェッショナルモード・スローモーション・パノラマ・動画

デフォルトのリアカメラ

カメラを起動したらシャッターボタンを押すだけのデフォルトモードは3つの設定があります。

  • HDR:自動・ON・OFF
  • フラッシュ:自動・ON・OFF
  • タイマー:OFF・3秒・10秒

他のハイスペックスマホもだいたいこれくらいしかないですね。ピントが合ったらシャッターボタン押すだけなのでこれでOKでしょう。

フロントカメラ

こちらは自撮り用に美顔モードが追加されています。

右下のほうに手が写ってますが、気にしないでください。

左スワイプで設定

ここでシャッター音が消せるようになってますが・・・SIMカードを入れるとオンになったままオフにできない!今時この仕様は困ったもんだ。

ただシャッター音は小さいので許せる音量かも。まぁSIM刺さないでWifi機として使ったほうが良さそうですね。

プロフェッショナルモード

  • ピント:auto~マクロ~∞
  • WB:auto・電球・蛍光灯・太陽光・曇天
  • シャッタースピード:Auto~1/4000~30秒
  • ISO:Auto・100・200・400・800・1600・3200
  • 露出:-2・-1・0・1・2

ピント

WB

シャッタースピード

ISO

露出

まとめて一気に設定

プロフェッショナル設定は1個1個やらなくても「<」を押すと以下のようにまとめて設定できるようになります。

Motorola Moto Z(XT1650-05) ベンチマークテスト

AnTuTu

えっ?ウソ・・・3Dがサポートされていません、もう一回

再起動してと、今度は正常に3Dも計測できたようです。

Geekbench

RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench

CPU-Zのスペック詳細

Motorola Moto Z(XT1650系) 日本での価格調査

12/20現在はかなり高いですね。中古で65000円・・・うそっ、高いと12万!!下手したら2台買えるワ

Motorola Moto Z(XT1650-05) 使ってみた感想

一通り内部を見てきましたがMoto Zは普通のAndroidなのでいたって普通に使えて特にスゴイ機能などはありませんでした。逆に普通のAndroidなので万人うけしてすぐに日本語にも切り替えられるし誰でも使えるスマホでしょう。

薄いしトランスフォームできるしラグジュアリーだし有機ELだし、さすが高額なだけあるスマホです。

自分としてはブツ撮り時のカメラの写りが気にいったのでしばらく撮影してみようかと思います。

オプションのカメラをトランスフォームして試してみたい!

adups入ってない

最近噂になった個人情報をサーバーに送信するツールです。Moto Zにはありませんでした。

中華スマホ・中華タブレットにバックドアが仕掛けられているか調査する・ADUPS製パッケージはワイヤレスアップデート
最近なにやら中華スマホにバックドアが仕掛けられている、というニュースがちらほら流れているのでウチの子供たち(中華スマホ・中華タブレット)は大丈夫かしら?という疑問がフツフツと湧いてきたのでちょっと調べてみました。

Motorola Moto Z(XT1650-05)をPCに接続してadbでパッケージを調べたリストを載せておきます。

shell@griffin:/ $ pm list packages -s
pm list packages -s
package:com.google.android.youtube
package:com.motorola.motocare
package:com.android.providers.telephony
package:com.google.android.gallery3d
package:com.android.sdm.plugins.connmo
package:com.google.android.googlequicksearchbox
package:com.android.providers.calendar
package:com.android.providers.media
package:com.google.android.apps.docs.editors.docs
package:com.qti.service.colorservice
package:com.google.android.onetimeinitializer
package:com.motorola.bug2go
package:com.android.wallpapercropper
package:com.quicinc.cne.CNEService
package:com.motorola.ccc.devicemanagement
package:org.simalliance.openmobileapi.service
package:com.android.documentsui
package:com.motorola.android.settings.modemdebug
package:com.android.externalstorage
package:com.android.htmlviewer
package:com.android.mms.service
package:com.google.android.apps.docs.editors.sheets
package:com.google.android.apps.docs.editors.slides
package:com.android.providers.downloads
package:com.motorola.coresettingsext
package:com.google.android.apps.messaging
package:com.motorola.android.settings.diag_mdlog
package:com.motorola.projectormod
package:com.motorola.imagertuning_griffin
package:com.motorola.entitlement
package:com.motorola.att.phone.extensions
package:com.motorola.ccc.checkin
package:com.motorola.audiomonitor.helper
package:com.motorola.ccc.mainplm
package:com.motorola.motgeofencesvc
package:com.google.android.configupdater
package:com.motorola.ccc.ota
package:com.motorola.ccc.notification
package:com.motorola.modservice
package:com.android.defcontainer
package:com.android.providers.downloads.ui
package:com.android.vending
package:com.android.pacprocessor
package:com.motorola.motodisplay.env
package:com.android.certinstaller
package:com.android.carrierconfig
package:com.google.android.marvin.talkback
package:com.qti.qualcomm.datastatusnotification
package:android
package:com.android.contacts
package:com.motorola.android.provisioning
package:com.google.android.apps.inputmethod.hindi
package:com.android.nfc
package:com.android.stk
package:com.android.backupconfirm
package:com.google.android.launcher
package:com.motorola.timeweatherwidget
package:com.google.android.deskclock
package:org.codeaurora.ims
package:com.android.statementservice
package:com.google.android.gm
package:com.motorola.retail.settings.extensions
package:com.motorola.motocit
package:com.android.wallpaper.holospiral
package:com.android.sdm.plugins.sprintdm
package:com.android.phasebeam
package:com.google.android.apps.inputmethod.zhuyin
package:com.google.android.setupwizard
package:com.qualcomm.qcrilmsgtunnel
package:com.android.providers.settings
package:com.android.sharedstoragebackup
package:com.google.android.music
package:com.android.printspooler
package:com.motorola.android.sepolicyupdate
package:com.motorola.colorprofiles
package:com.android.sdm.plugins.diagmon
package:com.android.dreams.basic
package:com.android.inputdevices
package:com.motorola.android.nativedropboxagent
package:com.motorola.nfc
package:com.motorola.audiomonitor
package:com.motorola.android.jvtcmd
package:com.motorola.frameworks.singlehand
package:com.motorola.motosignature.app
package:com.google.android.apps.cloudprint
package:com.google.android.apps.docs
package:com.google.android.apps.maps
package:com.android.cellbroadcastreceiver
package:com.motorola.invisiblenet
package:com.google.android.webview
package:com.motorola.contacts.preloadcontacts
package:com.android.server.telecom
package:com.google.android.syncadapters.contacts
package:com.motorola.android.providers.settings
package:com.android.facelock
package:com.android.keychain
package:com.google.android.calculator
package:com.android.chrome
package:com.android.dialer
package:com.google.android.packageinstaller
package:com.google.android.gms
package:com.google.android.gsf
package:com.google.android.tag
package:com.google.android.tts
package:com.verizon.omadm
package:com.android.calllogbackup
package:com.google.android.partnersetup
package:com.motorola.genie
package:com.fingerprints.serviceext
package:com.motorola.setup
package:com.google.android.videos
package:com.motorola.lifetimedata
package:com.motorola.appdirectedsmsproxy
package:com.android.proxyhandler
package:com.google.android.feedback
package:com.google.android.apps.photos
package:com.google.android.calendar
package:com.motorola.onetimeinitializer
package:com.android.managedprovisioning
package:com.motorola.launcherconfig
package:com.motorola.demo
package:com.motorola.hide
package:com.motorola.moto
package:com.motorola.slpc
package:com.android.sdm.plugins.dcmo
package:com.android.noisefield
package:com.android.providers.partnerbookmarks
package:com.google.android.gsf.login
package:com.android.wallpaper.livepicker
package:com.motorola.motocare.internal
package:com.motorola.storageoptimizer
package:com.google.android.inputmethod.korean
package:com.google.android.apps.translate
package:com.google.android.backuptransport
package:com.motorola.audioeffects
package:com.motorola.msimsettings
package:com.android.bookmarkprovider
package:com.android.settings
package:com.google.android.inputmethod.pinyin
package:com.android.sprint.hiddenmenuapp
package:com.qualcomm.location
package:com.android.omadm.service
package:com.motorola.InductiveChargeUI
package:com.lmi.motorola.rescuesecurity
package:com.motorola.slpc_sys
package:com.motorola.actions
package:org.simalliance.openmobileapi.uiccterminal
package:com.android.wallpaper
package:com.android.vpndialogs
package:com.google.android.talk
package:com.motorola.bach.modemstats
package:com.android.phone
package:com.android.shell
package:com.motorola.modservice.fmwkwrapper
package:com.android.providers.userdictionary
package:com.motorola.cameramod
package:com.motorola.cameraone
package:com.google.android.inputmethod.japanese
package:com.android.location.fused
package:com.android.systemui
package:com.motorola.motodisplay
package:com.motorola.easyprefix
package:com.android.bluetoothmidiservice
package:com.motorola.modstore
package:com.android.bluetooth
package:com.qualcomm.timeservice
package:com.qualcomm.atfwd
package:com.qualcomm.embms
package:com.motorola.config.wifi
package:com.android.providers.contacts
package:com.android.captiveportallogin
package:com.google.android.inputmethod.latin
package:com.motorola.android.providers.chromehomepage

Moto Z(XT1650-05)

Moto Z と Moto X スペック

Motorolaは今やLENOVOなので中華スマホと呼んでよいのか、ダメなのか分かりませんがMotorolaのMoto ZとMoto Xがおウチにあるので筐体を比較してみました。

ついでに愛用中のOnePlus3も登場させてます。

Moto Xの特徴は裏面ラバー・生活防水・スナドラ810・バッテリー3760mAhとけっこうな容量・2100万画素リアカメラ

Moto Zはラグジュアリー・薄い・オプションガジェットとトランスフォームできる・スナドラ820でDSDS可能・ゴリラガラス3

[smapho id=”IN (513,455,295)” keikoku=’off’ affiurl=’on’ reviews=’on’]

Moto Z と Moto X + OnePlus3 裏面比較

やはりラバーなMoto XとフォーマルなMoto Zを並べるとジーンズと燕尾服くらいの違いがありますね。

これ2台持ってたらシーンごとにスマホを変えて持っていくのも良いかもしれません。友達と遊ぶ時はMoto Xでデートの時はMoto Zとか使い分けたら楽しそうですね。(ガジェオタさんは数台持っていてそういうことやってる確率高い。)

やっぱこの2つのスマホかっこええわ。なんとなくガジェットの頂点のような風格があるというかガジェット界ラグジュアリー機ですな。

両方とも王者の風格があってコレ持ってたらモテるわ・・・

Moto Z と Moto X + OnePlus3 表面比較

表面は新旧時代ごとに搭載しているものが違います。Moto Zは指紋認証を採用していますが、Moto Xは指紋認証無しで生活防水ありです。

やはりMoto Xは1世代前のスマホな雰囲気がします。

Moto Xをズームで見ると↓(右側)やはり現行の中華タブレットのような時代を感じさせる構造です。

側面金属の途中からプラパッキンが立ち上がっていてディスプレイより少し出っ張っている構造。この1,2年で左側のMoto Zのような構造になったのでガジェット製造もものすごいスピードで進化しているようです。

OnePlus3と並べてみるとMoto Zは上下も弓なりになっていて四隅のRが大きいので丸っこさが目立つ。

どちらもスナドラ820でDSDS可能、ベンチマーク速度はMoto ZがAntutu133423でOnePlus3が144152と1万くらい違います。Moto ZがMSM8996 lite 1.8GHzで、OnePlus3がMSM8996 2.15GHzを採用しているのでその違いでスピードが1万くらい違うのでしょう。

普段使っている時はその違いは全く感じず分からない。両方とも余裕で問題無いレベルのスピード

OnePlus3の唯一の不満点はディスプレイと側面金属の間に黒いプラパッキンがあるところ。Moto Zはディスプレイ面のエッジが少し(2.5D曲面ガラスではないくらいに)丸くなっていて側面の金属に入り込んでいてパッキンは無いところがエレガント♪

Moto Z Moto X + OnePlus3 厚み比較

薄い!Moto Z 薄すぎ!

Moto Zはカメラ出っ張ってるけど薄くてスゴイ。

下のUSBポートの部分に文字がプリントされている。日本で売られているMoto Zは違う文字がプリントされていると思う。裏面に文字があるよりはこの場所のほうが目立たなくて良いですね。

薄すぎなので比べても意味ないくらい違うのでOnePlus3も登場させましょう。

左右の真横から見ると!OnePlus3も同じく薄い?ように見せてます。

左右の側面すなわち指でつかむ部分は持ったときに薄く感じさせるように薄くなっていて、Moto Zとの厚みと同じくらいまで薄くしている。

ボタン類もOnePlus3とくらべて3分の2くらいの幅しか無いので指の太い方は押しづらいかも。

上下の側面を見るとOnePlus3が弓なりに丸くなっていて真ん中あたりは厚みがありますね。

Moto Zは薄さを特徴としているので犠牲になっている部分もある。バッテリー容量が2600mAhと少し少ないところとイヤホンジャックも省いています。

Motorola Moto Z Moto X 比較まとめ

Moto ZとMoto Xもどちらもハイスペックスマホで、Moto XはやはりMotorolaなので他の中華スマホのメーカーとは違うアメリカ人が好きそうな仕様・デザインですが、Moto Xになってからは中国人を意識したと思わせるデザインに変わってきたような気がしました。

アメリカ人が好きそうな裏面ラバーなポップで大味な感じのMoto Xから、薄さを求めて繊細に豪華に所有すると他人に自慢できることを前提にした作りのMoto Zとの考え方の違いが分かります。

さらにMoto Zはカメラやスピーカーなどを装着してトランスフォームできるという特徴もあってステキです。オプションのトランスフォームできるカメラ試してみたいけど・・・今のところ予定なし(泣)

コメント

  1. 日々精進 より:

    いつも圧倒的な数のレビュー感心して拝見している福岡の読者です。
    一つお願いなのですが、スマホのDSDSに関心があります。
    一覧表を作って公開していただけませんか?

    • GO より:

      日々精進様
      コメントありがとうございます。
      おおっ福岡の方ですか!お近くですね。よろしくお願いしますm(_ _)m
      DSDSはSOC(CPU)によって決定するのでSOCをチェックするとDSDS対応かが分かります。ただスマホのほうで対応してない場合もあるようですので実際に検証されたブログなどを確認したほうが良いですね。
      Qualcommのハイスペックモデルに搭載されているスナドラ820・821はDSDSに対応していてミッドレンジモデルだとスナドラ625・617あたりを積んだスマホがDSDSできるようです。
      DSDS一覧表来年作ってみますね。スマホのデータベースにDSDSとかDSDAとかの項目作ったほうがいいのかしら?携帯キャリアと中華スマホのBANDの対応状況もデータベースに入れる予定です。