BanggoodからHuawei Honor 6Xが来たのでみていきます。
特徴はミッドレンジスマホの標準的な5.5インチディスプレイでリアカメラがデュアルレンズ。
- Huawei Nova 開封 レビュー
- Huawei Honor 6X デュアルカメラ性能ワイドアパーチャでクアッドコプター撮影 レビュー(現在このページにいます)
Huawei Honor 6X
Huawei Honor 6X スペック
Huawei Honor 6X 開封
梱包
BanggoodからEMSでLENOVO Phab 2 Plusと一緒にやってきました。
神梱包のエアチューブに入っていたので安心♪
化粧箱
ほぼキレイな状態で届きました。
開封
Honor機の箱は他のHuawei機とは違ってスマホ縦収納ではなく、水色の普通の一般的な化粧箱です。
量産タイプの一般的な見た目のスマホ。デュアルカメラのみが特徴のようです。
付属品
本体したのフタを開けると付属品がでてきます。↑
付属品は最低限のUSBアダプタ・MicroUSBケーブル・取説。
今回は保護ケースは付いていませんでしたが、保護シートは貼ってありました。
USBアダプタは5V2A
Huawei Honor 6X 外観チェック
起動
水色のエンボスでhonorの文字が流れていく起動画面
honorは訳してみると「名誉」とか「栄誉」という意味のようです。
表面
標準的な普通の見た目で特に特徴はない。
ディスプレイ面は最初から保護シートが貼ってある状態でした。
Huaweiでも安価なミッドレンジモデルなので保護ケースは付属されていないところはちょっと残念。
ベゼル幅
- 上:プラパッキン約1mm+白ベゼル約10.5mm+表示されない部分約1mm=12.5mm
- 左右:プラパッキン約1mm+白ベゼル約2mm+表示されない部分約1mm=4mm
- 下:プラパッキン約1mm+白ベゼル約14.5mm+表示されない部分約1mm=16.5mm
上からは側面の金属が見えないように白く丸いプラパッキンでディスプレイ面と側面金属の区切りをつけています。
裏面
裏面はXiaomi Redmi note 4Xとほぼ同じような感じでデュアルレンズのみ違う気がします。
デュアルカメラの周りは少し出っ張っていて、上下のレンズ周りに一枚のガラスで保護されていて見た目は良い。
それほど高級感はありませんが、なかなか良い見た目に仕上がっています。
指紋認証の丸い凹みが上のほうに付いているように感じますが、5.5インチのスマホなのでこの位置が最適、というよりもう少し上のほうが人差し指をあてやすい。
デュアルレンズ
デュアルレンズの周りに上下の真ん中を中心とした円の波紋のような模様になっていて、その上にガラスが埋め込まれている。
デュアルレンズは上がカラーの1200万画素レンズで、下がワイドアパーチャ(背景ぼかし機能)の時のみ使う多分モノクロの200万画素レンズ。
側面
側面と裏面の区切りが丸まっていてエッジが無い構造。
こうやってみると、他メーカーのミッドレンジ中華スマホとほぼ一緒な構造でどれも同じに見える。
SIMスロット・MicroSD
NanoSIM2枚で1枚はMicruSDと兼用な標準的SIMスロット
Huawei Honor 6X ホーム画面・設定など
デュアルカメラが特徴なミッドレンジ中華スマホのHuawei Honor 6Xのアプリや機能などみていきましょう。
やはりHuawei機なのでミッドレンジモデルでもかなりカメラアプリが使いやすく機能が充実してました。もう定番なワイドアパーチャ(背景ぼかし機能)もサクッと撮れます。
英語表示なので日本語表示に変更
初期設定はなく、最初はこんなふうに↓英語表示になっているのでまずは日本語表示に変えていきます。
Huawei機なので普通のAndroidとはちょっと違ったUI(ユーザーインターフェース)EMUIなので設定(Settings)アプリも少し勝手が違います。
Settings > Advanced settings > Language & input > Language
ホーム画面
今回はHuaweiアプリの他に以下のようなアプリも入っていました。↓必要なければアンインストールできるので問題なさそうです。
設定
素のAndoroidと少し違う設定アプリ
端末情報
認証マークにセリビアがあるので主にセリビアで販売されるHuawei機のようです。
通知パネル
最近のEMUIは変わってきていて、以前は下にスワイプで通知が表示されて、右にスワイプでトグルが表示されてましたが、今はすぐにトグルが表示・もう一度スワイプで多めのトグルが表示されるようになりました。↓
このほうが素のAndroidの通知パネルと同じで意識しないで操作できて便利。
Huawei Honor 6X アプリ
主にHuaweiのアプリを紹介します。すでにHuawei機持っている方や持っていた方は知っていると思うので飛ばしてください。
こちらは日本で発売されているHuawei機ではないので一部中華独特のアプリ機能などもあります。
ヘルス
HiGame
バックアップ
こちらはHuawei IDがあるとクラウド保存できるようです。
HiCare
こちらは日本語表示でスマホの取説とか修理・ライブチャット・フォーラムなどがありアフターケアも充実してます。
最初に地域を選択する必要があります。↓
マニュアルとかサービス画面で修理やライブチャットもできる。↓
テーマ
こちらのHuawei Honor 6Xのテーマがなぜかネットからダウンロードできないタイプのアプリでした。↓ もしかしたら中国仕様ではなく、セリビア仕様なのでテーマアプリも変わっているのかもしれません。今度日本のHuawei機のテーマアプリはどんなのか調査してみます。
中国仕様のHuaweiは↓このようにテーマや壁紙・フォントなどを有料・無料でダウンロードできるようになっています。(Huawei honor note 8のテーマアプリ)
Huawei Honor 6X カメラ性能
Huawei honor 6Xの標準アプリ カメラアプリを見ていきましょう。こちらでワイドアパーチャ(デュアルカメラ)を使うことができて背景ぼかしの画像を撮ることができます。
カメラ機能は左にスワイプしてモード↓で選べます。その他を押すとプラグインを追加する機能もありました。現在は食事の画像を撮る時に使う「ナイスフード」機能を追加することができるようです。
ちょっと晴れたので裏山登って一人撮影会やってきました。クアッドコプター飛ばしつつ撮影するのでちょっと大変でしたがクアッドコプターが安定飛行してくれているのでそれほどでもなかった。
クアッドコプターはお気に入りのZEROTECH DOBBY Mini Selfie↑他の安いクアッドコプターと安定感が違います。離陸させたらそのまま空中停止していてくれるので放置してデュアルカメラの撮影開始。
ワイドアパーチャ(デュアルカメラ)
ちょっと↓何にピントを合わせたか分からない状況ですが、右側の画像(ワイドアパーチャ撮影)は一部の葉っぱ以外がボケてます。左側の画像が通常のリアカメラ1レンズで撮った画像。
撮影時にはボケ足の範囲を調節することもできました。↓
続いてクアッドコプター出動です。
クアッドコプターを空中停止させて、Huawei honor 6X ワイドアパーチャにして撮影してみましょう。
↓背景がボケてなかなか良い画が撮れます♪
調子に乗っていると背景にピントがあって手前がボケる、↓
撮影が下手なので・・・背景にピントが合う時がしばしば・・・
ワイドアパーチャ撮影でできあがった画像を見ると切り抜きして背景をぼかしたような、ちょっと不自然な気もしました。
プロ写真
プロ写真のモードは他機種も調査しましたので参考にしてくださいね。
ISO
S・シャッタースピード
EV・露出
AF・オートフォーカス
AWB・オートホワイトバランス
プロビデオ
Huawei Honor 6Xはプロビデオ機能もありました。
EV・露出
AF・オートフォーカス
AWB・オートホワイトバランス
その他の機能
Huawei機なのでカメラ機能が充実してますね。
Huawei Honor 6X ベンチマークテスト
AnTuTu
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
Huawei Honor 6X 使ってみた感想
ごくごく普通の5.5インチディスプレイな普通のミッドレンジ中華スマホ。
特徴は裏面のデュアルカメラのみで、デュアルカメラなのでカメラアプリもワイドアパーチャ機能が付いていて背景ぼかし画像も撮れます。
スマホとして一通りの機能が標準的に装備されているので万人受けするタイプの中華スマホです。スマホにこだわらなく、デュアルカメラが付いているスマホが欲しい場合によさそう。
Antutuも55000台
安定のHuawei機でベーシックなミッドレンジ中華スマホにデュアルカメラ搭載された機種で、中は素のAndroidではなくHuawei独自の使いやすいユーザーインターフェース・EMUIがのっていて日本語表示もほぼ完璧になっています。
Antutuも55000台でSocのスピードも実用レベルで特にもたつきは感じませんでした。
ベーシックなスマホなので玄人さんには合わないかもしれませんが、普通の5.5インチスマホ希望でとりあえずHuaweiのデュアルカメラが気になる方は向いていると思います。
Huawei Honor 6X
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