このページではLeTV LeEcoスマートフォンの3機種、LeTV LeEco Le Pro3 Elite ・LeTV LeEco Le Max 2 X829 ・LeTV Leeco Le 2 Proをまとめました。
また、LeEcoスマホ recoveryやFASTBOOT MODEも操作してみましたので参考にしてくださると喜びます。
- 2018年のLeEcoの話
- LeEco Le Pro3 Elite レビュー
- LeTV LeEco Le Max 2 X829と比較
- LeTV LeEco Le Max 2 X829 レビュー
- LeTV Leeco Le 2 Pro レビュー
- LeTV Leeco Le 2 Pro スペック
- LeTV Leeco Le 2 Pro カラー
- LeTV Leeco Le 2 Pro 開封の儀
- LeTV Leeco Le 2 Pro 外観チェック
- LeTV Leeco Le 2 Pro ベンチマークテスト
- 日本人でもすぐに使えるほぼAndroidスマホ
- EUIの世界 LeEco Le 2 Pro 機能 レビュー
- LeTVだから映画アプリあるかなと思ってたけど・・・
- LeTV LeEco Le 2 Pro ホーム画面
- LeTVのスマホはメニューボタンにトグルがある
- 下からスワイプすると
- LeTV LeEco Le 2 Pro 設定
- LeTV LeEco Le 2 Pro カメラ アプリ
- Wallpaper アプリ
- Super manager アプリ
- CM Security アプリ
- LeTV Account アカウント取得
- My LeEco アプリ
- Leeco Le 2 Proをしばらく使ってみて感想
- 電波受信状態の「2」はSIMスロットの番号
- 携帯キャリア アンテナピクトの文字の意味
- 結果:SIMスロットの番号だった
- LeEcoスマホ recovery起動方法
2018年のLeEcoの話
今日は最近なにかとウワサのLeTVスマホを調査してみました。
ウワサというのも・・・悪いウワサで近々LeTVが潰れてしまうんではないかという噂。
LeTVはもともと中国のTV配信の会社で楽視(LeTV)の会員向けにスマホを提供していたのが始まりでGearBest・Banggoodなどの海外通販にも流れてきました。

2016年ごろにLeEcoというブランドでアメリカ進出、中国大陸では家電や家具などの幅広い商品を展開、それと電気自動車にも進出して・・・その頃から『この会社ヤバイ』と噂されていました。

そして、2017年末頃のニュースでは巨額赤字で借金返せないんじゃないかという噂。


そういうわけで、現在のところまだ潰れてはいないのでLeTVスマホは買えますが、今後はアップデートはあまり期待できそうにもありませんので注意が必要です。
中華スマホ LeTVの特徴
LeTVはなんといっても旧型のハイスペックなSocを搭載していて激安価格で販売されているので、【ハイスペックスマホが欲しく激安価格でないとダメ】という贅沢すぎる方にうけているスマホで、メタルで高品質で見た目も良いのも人気の一つ。
ただ最近のトレンドであるアスペクト比18:9ディスプレイのスマホを出していないので、大画面でも小さな筐体が欲しい方は買え控える人もでてきそうです。
- 高品質
- 旧型Soc搭載ハイスペックモデルで格安スマホ
- アスペクト比18:9ディスプレイモデルはまだ出ていない
このような特徴になっています。LeTVスマホの狙い目は旧型Socハイスペックスマホです。
ハイスペック LeEcoスマホ
はい、LeTVの狙い目スマホはこちらの5機種(2018/3)、特に2つ前のSocであるQualcomm Snapdragon 820のほうが売れ筋、というのも100数十ドルの投げ売り状態で販売されているのでミッドレンジスマホ買うよりこっちのほうがかなりお得なんです。
旧型Soc Qualcommスナドラ821
1つ旧型のSocですが、ほとんどの人がこのCPUで満足いくと思います。Antutu16万台で、今出回っている新型Socのスナドラ835はAntutu18万台なので、体感的にはほぼ変わらず速さは十分すぎるほど。
それなのに200ドル前後から販売されていて激安なのです。
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旧型Soc Qualcomm スナドラ820
こちらはスナドラ821よりもさらに安く販売されていて100ドル後半、下手すると150ドル切る場合もあってハイスペックスマホでこの価格はどのメーカーでも無い激安すぎる価格。
ハイスペックスマホ+激安価格を希望する場合はこの3つのスマホをオススメします。
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ミッドレンジLeTVスマホ
最近はLeEcoではなく、LeReeというブランド?でLeTVスマホをだしているので?LeEcoから切り離して別会社でスマホを提供するようになるのか、どうなのか?という動きになっています。
その新ブランドLeReeのLetv LeRee Le 3はミッドレンジスマホですが、130ドル前後の激安価格のスマホです。
ミッドレンジスマホなので、それほどの速さはでませんが、普通に使えて100数十ドルで買える高品質なスマホと考えれば激安でしょう。
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LeEcoハイスペックスマホを選べばメインのスマホとしても十分に使える格安スマホですが、難点は今後のEUI(LeEcoのOS)アップデートが期待できないところ。
今ウチにあるのはLeEco Le Max 2 X829のスナドラ820のモデルですが、バージョンはAndroid6.0.1でEUI 5.8.016Stableになっています。今まで数度アップデートがありましたが今後、LeEcoが無くなったらこのままアップデート降りてこないかと思います。
激安メリットとアップデート無しのデメリットを考慮しつつLeEcoスマホを導入ご検討ください。
LeEco Le Pro3 Elite レビュー
BanggoodからLeTV LeEco Le Pro3 Eliteが来たのでレビューします。こちらは5.5インチでスナドラ820な激安だけどハイスペックな中華スマホ。
200ドル前半かつハイスペックなのでコスパ重視でスマホ一台でなんでもこなしたい方に向きそうです。
筐体はおなじみな形なので、新しもの好きな方にはあまり向かないかもしれません。
本当はLe Pro3 AI DualというリアカメラがLeEcoでは初デュアルレンズのスマホをレビューしたかったのですが、生産中止?もしくはまだ出てないようで?まだ手にいれてません。↓
LeEco機も次期バージョンはアンテナラインが上下に移動して、やはりiPhone7のような形状のアンテナラインになって、スマホもみんな同じデザインでつまらなくなってきた。
こちら↓200ドル前半とコスパが高いうえに、LeEco機はたいてい透明なソフトケース付きなので他に買うとしたら保護シートかな。ソフトケースはリアカメラの出っ張りが0.5mmほど出るようなので、硬いテーブルにガンガン置くとリアカメラ周りが傷つくかもしれません。
もうさ、日本で販売されている高級な7万以上のスマホとは違って、中華スマホって激安なので1年に1回程度、下手すると半年に1回買い換えるくらいの価格帯なので、ディスプレイの保護シートってあまり必要無さそうな気がします。
あと、2.5D曲面ディスプレイに保護シートつけると端がなんかみっともなくないですか?スマホって5年くらい前と違って価格が下がってきているので、あまり価値が無いガジェットになってきた気がする。
では見ていきましょう。
LeEco Le Pro3 Elite スペック
このあいだレビューしたLeEco Le Max 2 X829と比べてみると、X829のほうが5.7インチと少し大きく解像度もWQHD(2560×1440)なのでX829のほうがスペックが上かなぁ、といったところ。
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その他のLeEco機はこちら「中華スマホLeEco機種 スペック一覧」をご覧ください。
LeEco Le Pro3 Elite カラー
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LeEco Le Pro3 Elite 開封
梱包
Banggoodの有料発送方法はEMS(国際スピード郵便)で郵便局が届けてくれます。送料無料だと到着まで2週間前後の国際小包でこれも郵便局が届けてくれます。
最近の梱包はエアチューブに入っているのでものすごく安心!化粧箱もキレイな状態で届くのでBanngoodの買い物は安心できる。
いやコレ、実は自分がエアチューブ梱包が良いですよと提案したんですヨ。自慢しちゃった、安心な梱包方法ですよね♪
提案したらすぐに対応してくる「打てば響く」とはこの事ですね。素早い対応でスゴイ会社です。
化粧箱
はい、化粧箱はこの通り完璧な状態でした。封印テープも切れてなかった。
開封
開けてみます。ソフトケースがすでに装着されていました。
定番な見た目ですね。↓
はい、こちらも定番で自分はLeEco機何回か見てきたので特に目新しさを感じませんでした。
付属品
取説にプリントされているカラーのLeEcoアイコンがまた未来感があって素敵です。
USBアダプタは3.6-8V3Aなので急速充電可能ですね。
LeEco Le Pro3 Elite 外観チェック 特徴・機能説明
起動
起動してみましょう。EUI(LeEcoのユーザーインターフェース)のアイコンが表示されて起動。初期時は初期設定になります。
表面
LeEco基本的ないくつかアプリとGoogleアプリのみしか入ってません。
ベゼル幅
LeEco Le Max 2 X829と比べてベゼル幅が若干違いました。5.5インチとX829は5.7インチなので違いがあるようです。
- 上:側面金属約0.5約mm+ベゼル約11.5mm+表示されない部分約2mm=約14mm
- 左右:側面金属約0.5mm+表示されない部分約2mm=約2.5mm
- 下:側面金属約0.5約mm+ベゼル約13mm+表示されない部分約3mm=約16.5mm
裏面
裏面下の方にLeEcoアイコンの刻印があってその他は特になにも書いてないのがシンプル。
ゴールドでメタルな仕上がりなので光の加減によってかなり見た目が変わる。
リアカメラは出っ張りがあります。ソフトケース装着しても0.5mmほど出っ張ってるのでラフに扱うとレンズ周りが傷つくでしょう。
側面
ディスプレイ黒枠
ディスプレイの回りに表示されない部分の幅が広いのもLeEco機の特徴です。
以下↓のように黒っぽい壁紙だと、あまり目立ちませんが・・・
壁紙を明るめに変更すると、ディスプレイ周りの黒枠が目立つ。↓
タッチ式ホームボタン
ホームボタンはタッチ式で以下のように↓LeEcoのアイコンがホームボタンになっています。LEDの光り方も擦れた文字・かすれた文字のように表示されるのもカッコいい。
ただし、マルチタスクボタンと戻るボタンの左右入れ替え変更不可。
ズーム
赤外線ビームも健在で、赤外線リモコン使っている機器を操作可能。LeEco機のLe Remote Controlアプリは持っている機器がリストに無くても、カスタムで学習させることが出来る点でも使いやすい。
2.5D曲面ガラスで全体的に金金しているので、ちょっと気になることもある、薄いゴールドなのであまりギラギラしていないから慣れれば気にならないでしょう。
側面上下はツヤアリ面取り仕上げでゴールドがキラキラ光って高級感アップ。
ボタンルイ↓もツヤあり面取りしてある。
ソフトケース装着
通常使う時はソフトケース装着すると思います。透明なのでそれほど目立つことはないので違和感はあまりなさそう。
SIMスロット
LeEco Le Pro3 EliteのSIMスロットはNanoSIM2枚刺しで、MicroSDは装着できませんのでご注意ください。
LeEco Le Pro3 Elite 筐体 まとめ
筐体は相変わらず他のLeEco機で同じ形なので、過去にLeEco機所有していた方は目新しさを感じないと思います。
筐体自体はかなり高級感があって作りも完璧なので、LeEco機所有したことがなくコスパ重視でハイスペックスマホが欲しいという、かなりワガママな方、に向いています。
Socの速さもAntutu15万台なのでハイスペックなスマホでないとダメな方でも満足行くスピードではないでしょうか。
LeEco Le Pro3 Elite アプリ・機能
LeEco機は専用のEUIというAndroidを改造したユーザーインターフェースを採用していますので、ちょっと使い勝手が違いますが、日本語にできますしちょっとした使い勝手の違いなので慣れれば違和感なくなるでしょう。
Androidに慣れていなければ違和感は感じないと思います。
初期設定
初期設定で日本ではLeEcoのアカウントは取れません!が、一応LeEco関連の初期設定を載せておきます。
その他はAndroidの初期設定と同じでしたので割愛します。
ホーム画面・マルチタスク
ホーム画面↓右画像は1画面のみ、マルチタスクボタンはホームボタンの左側の「□」アイコンをタッチすると表示される。↓中画像。
マルチタスクはアプリ一覧だけではなく、トグルとMusicの再生ボタンや照度調整バーもある。マルチタスクにトグルなどが表示される代わりに通知パネルは通知のみしか表示されない↓右画像。
- ホーム画面
- マルチタスク
- 通知パネル
設定
端末情報
LeEco Le Pro3 Elite ベンチマークテスト
AnTuTu
スナドラ835のAntutu18万台までは行かないものの、Antutu15万も出るのでスナドラ820で十分するぎるスピード。
スナドラ835でないとダメな理由は普通の人にはまずみあたらない。
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
LeEco Le Pro3 Elite 使ってみた感想
LeEco機ならではのスナドラ820のハイスペック中華スマホなのに200ドル台という激安な価格が最大の魅力。
激安ですが筐体はメタルで高級感があり一切の妥協はなく完璧に仕上がっています。これは筐体のデザインが他のLeEco機とほぼ同じなので激安販売できるからだと思います。
なので、過去にLeEco機持っていた方は同じ筐体なので魅力が半減する可能性大。
中華スマホ初めてな方は最初の1台として、強くオススメします。その後味をしめたら、Xiaomi機やOnePlus機に手を出したほうがよさそう。
スマホに慣れている方ならば初中華スマホはなんでも良いのですが、LeEco Le Pro3 Eliteはハイスペックなのに激安という点で初としてオススメできる最大の理由。
注意点としてはLeEco機全般ですが、MicroSDは使えない!のでストレージたくさん使う方はご注意ください。
あと、保護ケース付きで、保護シートはありません。
LeTV LeEco Le Max 2 X829と比較
スナドラ820搭載なハイスペック中華スマホなのに、新品で200ドル台と激安なLeEco Le Pro3 Eliteのベンチマークと、この間レビューした5.7インチなこれまたスナドラ820機なLe Max 2 X829と比較してみます。
外観はほとんど同じなんですけど、ちょっとだけ違いました。
サイズの違い
サイズ的にはLeEco Le Max 2 X829が5.7インチと少しだけ大きく、LeEco Le Pro3 Eliteのほうは5.5インチで標準サイズ。
裏面の細かい仕様
ほかは、フラッシュライトが1灯と2灯の違いと、下のほうのLeEcoのアイコンの下に文字がゴチャゴチャ書いてあるのがLeEco Le Max 2 X829(右)で何も書いてないのがLeEco Le Pro3 Elite(左)になています。
あと、スゴく細かいけど、カメラ上にアンテナラインの縦棒がLeEco Le Pro3 Eliteのみ入っていました。(上の画像のほうが見やすいかも。↑)
ディスプレイ面の違い
はい、ぱっと見ほぼ同じでした。(画像が暗く写ってしまいました、ご了承くださいませ。)
ディスプレイ下のホームボタンのみアイコンが違っていました。
LeEco Le Pro3 Elite(左)はLeEcoのアイコン、Le Max 2 X829(右)は丸いアイコン
以上、劇的な変わりはなくほぼ同じデザインの筐体で、2016年春ごろレビューしたLeEco Le 2 Proとも筐体はほぼ変わっていません。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 レビュー
BanggoodからLeTVの最新スマホLeEco Le Max 2 X829が届きました(2017/4)のでレビューします。
こちらはスナドラ820のハイスペック中華スマホで現在は200ドル円台とかなり価格破壊な中華スマホです。
日本で200ドル円台ほどで買えるスマホっていったらちょっと古い富士通 Arrows M02とかFREETELのSAMURAI MIYABIあたりでしょうか?Antutu21000~25000台で・・・こちらのLeEco Le Max 2 X829が14万台なので単純計算で5,6倍も速さが違います。
中華スマホはデメリットもありますが、価格・スペック・完成度が日本で販売されているスマホよりもかなり上を行っています。まだ中華スマホを試してない方はこのLeEco Le Max 2 X829を試してみると『この価格でこのスペックかぁ!』とスマホへの価格イメージが崩壊・再構築されて、もう日本でスマホ買えない体になりますのでご注意ください。
紹介するお色はグレーで実際に見てみると光の加減でパープルがかった色に見える時もあって、撮影した画像はパープルというより薄ピンクっぽく写ってしまいました。ベースの色はグレーなので実際に買ってみたら少し色が違っている印象を受けるかもしれませんので以下の撮影した画像の色とは違うかもしれません。予めご了承くださいませ。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 スペック
LeEco Le Max 2 X829は以前レビューしたLeEco Le 2 Proと筐体は全く一緒で、ディスプレイを0.2インチだけ大きくした5.7インチがLeEcoの「Maxモデル(一番大きいモデル)」Le Maxになるようです。
最近発売されているLeEcoのスマホは全部同じ形で生産コストを下げているようです。標準的な形のスマホ+高級感があって万人受けするスマホの形で目新しさはないもののとっつきやすい形で好印象。
LeEco Le Max 2 X829とは別の LeEco Le Max 2もありまして、スペックも多分全く一緒でややこしいのですが LeEco Le Max 2 X829のほうは3GとLTEの対応BANDが追加されているようなのでどちらがオススメかと言われれば当然 LeEco Le Max 2 X829でしょう。
スペックを比べてみてくださいね。
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その他のLeTV LeEco機はこちら「中華スマホHOMTOM機種 スペック一覧」をご覧ください。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 カラー
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LeTV LeEco Le Max 2 X829 開封
ではワクワクしながら開けてみましょう。
Banggoodの梱包
今回もエアチューブ梱包で安心!これで海外からはるばる海を超えてやってきても安心です♪
ただエアチューブなのは良いのですが・・・この通りちゃんとフタが閉じられていませんでした(泣)
こうだったら↓完璧なのになぁ・・・さらにテープで留めてあればもっと良かった(もう一歩)
化粧箱
ちょっとした凹み指紋跡などはあります。
中華な製品は7年ほどで大発展を遂げてすでに製品自体はすごく良いのであとはショップがサービス面の商品を大切に取り扱うことができるようになれば最強になりそうです。
日本の通販のように商品の化粧箱も商品として扱えるようになれるか、海外ネットショップの今後のサービスの一つとなれば嬉しいですね。(化粧箱好きなもので)
開封
見た目はやはりLeEco Le 2 Proとまったく変わりない筐体のようで、特に目新しさはありませんでした。
色がグレーですが実際の見た目はヒカリのあたり具合によっては少しパープルがかった色に見えます。
付属品
スマホを使うのに必要なものが全てそろっています。
付属品はUSBアダプタ3.8V~8V/3Aになっていて急速充電可能なタイプ、USBケーブルもしっかりとしたケーブルでUSBアダプタでセットで使うと急速充電できそう。
取説のカラフルなLeEcoのアイコンが素敵です。
LeEco機はイヤホンジャックは無いのでUSB Type-Cのイヤホンジャック変換アダプタとイヤホンが付属。
iPhone7と同様にイヤホンジャックなく、CDLA(Continual Digital Lossless Audio)技術でイヤホン以外はデジタル転送でサウンドの劣化が少なく再生できるようです。
LeTV LeEco Le Max 2 X829に限らず、最近のLeEco機は全てUSB Type-Cからイヤホンジャック変換アダプタを通してイヤホンにつなぐCDLA方式です。
付属の保護ケース装着してみた
専用の保護ケースも付いていて、ディスプレイ面にも最初から保護シートが貼ってあります。保護シートは安っぽい気泡がすぐ入るものではなくガラス(多分)の保護シートなのでそのまま使っていても違和感がありません。
インカメラ周りとセンサーの穴に保護シートの切り欠きがあるのでそれが微妙に左上にズレているのが少し気になりますがよく見ないと分からないのでたいていの方は気にならないでしょう。
裏も表も完全に保護されているので追加でケースを買う必要ない。
リアカメラの出っ張りは保護ケースを装着しても少しだけ出っ張っています、そのあたりもLeEco Le 2 Proと同じ仕様でした。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 外観チェック
起動
起動時にはLeEcoのアイコン、続いてLeEcoのシステムEUIのアイコンが表示されて初期設定に突入します。
初期設定は後日レビューしますが、日本はLeEcoの対象国では無いようで・・・LeEcoユーザー登録はどうやってもできませんでした、なのでLeEcoユーザーは取得せずにPlayストアに使うGmailだけ使って初期設定完了させます。(内部レビューの時に詳しく説明します。)
ロック画面のこの壁紙が宇宙のような画像でステキです。
表面
薄いグレーにほんのすこしパープルがかかったような、マジマジと見るとパープルではなく薄いグレーだけのような、微妙な色合いです。
ベゼル幅
LeEco機全て同じですが、ディスプレイの端っこ四方は表示されない黒い部分が2.5mmほどあるのでそれほど未来感は感じられませんが実用的といったところでしょう。
- 上:側面金属約0.5約mm+ベゼル約11.5mm+表示されない部分約2.5mm=14.5mm
- 左右:側面金属約0.5mm+表示されない部分約2mm=2.5mm
- 下:側面金属約0.5約mm+ベゼル約12.5mm+表示されない部分約2.5mm=15.5mm
裏面
裏面を撮影すると実際の見た目よりピンク色がかった見た目になりました。実際はもう少しグレーっぽい色になります。撮影が下手でスンマセンご了承くださいませ。
背景がブラウンぽいグレーだからこうなったのか、LeTV LeEco Le Max 2 X829のほうがパープル入っているからピンクっぽい色になったのか分かりません。
色調整してみました↓がちょっとまだパープル入っているみたいです。たしかに光の加減でパープルっぽい色になるのでこの画像のような色かもう少しグレーっぽい色になると思います。
色が微妙すぎるので人によって感じ方が違うかもしれません。以下の↓ようにシルバーにも見えるし(もうちょい濃いかな?)・・・光のあたり具合によって違ってきますのでなんとも言えません。
2016年後半からのLeEco機は全てこの形のようです。カメラが出てるところがマイナスポイントですが完成度は非常に高く文句の付けようがないですし、メタルで質感が高いので所有する喜びも実感できます。
リアカメラは出ていて専用保護ケース付けてもカメラがちょっと出ているのがマイナスポイント
LeEcoの未来的なアイコンが光に反射してキラリと光る。
側面
側面は8mm弱あって持つと「ぼってり」していて繊細な印象はうけない。
側面上下の角はツヤあり面取り仕上げでメタルでキラキラしているので高級感がある。
SIMスロット
NanoSIM2枚さしでMicroSDは使えない。MicroSDは最近のLeEco機は全て使えない仕様のようです。なので大容量のストレージが必要な場合は6GB/128GBのほうがよさそう。
ズーム
裏面上下のパーツはプラで金属枠にはめ込む構造になっていて精密に仕上がっています。
隙間がどこにも無いので簡単には殻割りできず、ボンドでくっついているようなのでディスプレイ割れたりしたら自分では修理できなさそう。
全体的にかなり精密に仕上がっていてルーペで拡大してみても特にアラはみつからなかった。
Huawei機と同じように精密にできてはいるのですが、ディスプレイの隅の黒枠の表示されない部分の幅が2.5mm↓あって暗い壁紙以外は目立って見える。
ディスプレイの保護シートはかなり分厚く硬いのと気泡がまったく無く付いていたので最初は保護シート付いているのを気が付かなかったくらい。
端のほうやフロントカメラ周りを見ると保護シート貼ってあるのが分かります。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 アプリ・機能
ちょっと間が空いてしまいましたが LeEco Le Max 2 X829 の内部をみていきましょう。
こちらは素のAndroidではなく、AndroidベースのEUI(LeEcoのユーザーインターフェース)でOSを改造したものですのでAndroidはAndroidなのですが使い勝手が少しちがいます。
ただ日本語表示は普通のAndroidと同じように簡単にできて普通のAndroidと同じようにちゃんと表示されますのでご安心あれ、
(AndroidベースのOSでしたらPlayストアからインストールした日本語表示するアプリは全て日本語表示にできます。XiaomiのMIUIなどは設定などシステムの表示が日本語表示しない部分がありますが、Xiaomi・Meizu・Oppo・LeEcoなどの中華スマホでも日本語のアプリは問題なく使えます。)
初期設定
LeEco機は初期設定が一番つまずきます・・・日本に居るとLeEcoユーザーを取得することができないようなのでスキップしてLeEcoユーザーを取得するのは諦めましょう。
以下、途中でGoogleアカウント取得画面や指紋認証の設定画面などがありますが省略しました。(Googleアカウントは取得するかログインしないとPlayストア使えないのでどちらかの設定はしましょう。)
日本からLeEco ユーザー登録できない
GmailでLeEcoのアカウント作成するとなぜか先に進まずアイコンがクルクル回った状態でフリーズ状態になる。
電話番号での登録は日本の+81は無いので登録できず。
メルアドでもなぜか登録できない・・・なのでスキップしましょう。
LeEcoユーザー登録スキップして初期設定完了させる
下画面左のようになったら「Skip」を押して先にすすみます。
サイズを決められる
表示するフォントサイズや画面に表示するアイコンの大きさも変えられます。
これで初期設定完了。LeEcoユーザーを取得しようとせずにスキップすればすぐに初期設定は完了します。
ホーム画面
ホーム画面左側に「LeView」という画面が表示されます。こちらはEUIの機能のようでLeTV関連のオススメ動画を表示する機能。
LeView
LeViewは日本に居る場合はYoutubeにリンクされているようです。これが香港とか中国に居る場合は表示が違ってきそう。
System Tools
よくあるツール群でLeEcoオリジナルなものではなさそう。
ホーム画面 長押しして設定
日本に居る場合はLeViewは必要ないと思いますので消してみましょう。
ホーム画面の空いているところを長押ししてスワイプしてLeViewの画面に移動すると上のほうに目のアイコンがありますのでタップしてグレー表示にする。
アイコンがグレー表示になったらLeViewが表示さずにホーム画面のみになりました。
LeTV LIVEアプリ
前回LeEco機をレビューした時はLeTVの動画関連アプリは一切入ってなく驚きましたが今回はしっかり入ってました。
LeTV Liveアプリなるものが入っていてまずはアップデートが必要なのでしてみました。
無料のものもありますが有料視聴な動画が半分以上ありました。
動画はほぼ英語か中国語のものばかりで日本人には実用的なアプリでは無さそうです。
My LeEco
こちらは日本に居るとLeEcoユーザー取得できませんでしたので海外行かないと使い道がなさそうです。
設定
設定は素のAndroidとほぼおなじ感じなので特に説明する必要はなさそう。ちょっと英語表示な部分もあるかな?
端末情報
通知パネル
通知パネルは文字通り「通知」のみ表示されるようになっています。通知は通知パネルの下のほうにある「Management」を押すと設定可能です。
マルチタスク ボタン
LeEco機のOS EUIの一番の特徴がこのマルチタスクボタンにトグルなどの機能が集まっている点です。
- トグル・バックライト調整・プレイボタン
- トグルがある 左右に動かすと別のトグルも出てくる
マルチタスク表示のほかにトグル・バックライト調整・プレイボタンが表示されます。一番上のトグルはツールになっていて下のほうにあるトグルは普通は通知パネルにあるトグル。
なれれば機能が集まっているので便利に使えそうです。
LeTV LeEco Le Max 2 X829 ベンチマークテスト
AnTuTu
200ドル切るのにAntutu14万台はスゴイ!コスパ重視+高スペック必要というワガママな、方にはオススメ
Geekbench
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
LeTV LeEco Le Max 2 X829 使ってみた感想
全部入り
ハイスペックスマホだし2万円ちょいだし、ホントこのスマホで90%以上の人が問題なく満足して使えると思います。
専用保護ケース付いてるし保護シート装着済で別途なにも買い足さなくても完全ガード出来るのも良いところだが保護ケースを装着してもリアカメラがちょっと出っ張るところがよくない。
ストレージ選択枠は64GBか128GBの2種類で、MicroSDが刺せないので大容量のストレージが必要な方には向かないかもしれません。まぁ、スマホでストレージ128GBの容量で足りないという方はあまり聞いたことが無いのでほとんどの方は128GBあれば問題なさそうです。
写真をたくさん撮る場合はOneDriveやGoogleフォトにクラウドで自動で上げておいてマメに削除するしかなさそうです。それでも128GB使いきるには1年くらい放置できそう。
ホームボタン・戻るボタン・マルチタスクボタンがディスプレイ内ではなく、タッチボタンになっていて普段はLEDが光ってなく見えない状態で付近をタップするとLEDが光ます。あと左がマルチタスクボタン、右:戻るボタンで固定になっているのでこの辺も好みが分かれそうなところ。
AntutuはBanggood商品ページには136000ほどでしたが実際に計測すると145000行きました。嬉しい誤算。ここまで速いと人間のほうが使いこなせない気がしないでもないけど気分的には速いほうがイイですね。
内部はベースがAndroidをカスタムしたEUIなので若干の操作違いがありますがPlayストアも最初から入っていて日本語表示もちゃんとされるし日本人でも問題ないでしょう。
ただ、初期設定のLeEcoユーザー登録の部分で日本で登録すると引っかかるので中国・台湾・香港・USA・インド行く機会のある方はその時にLeEcoユーザー取得するか、それ以外の方はLeEcoユーザースキップして初期設定完了させるしか無さそうです。次回じっくりみていきます。
使ってみた感想
200ドル切る価格で安くてスナドラ820搭載な高スペックモデルなのと日本語表示の部分はだいたい素のAndroidと同様なので中華スマホ初の方でもオススメできる機種です。
ただ、上記で説明したとおり通常は通知パネルで表示されるトグルなどがマルチタスクボタンの表示に移動しているのでAndroidとは違う部分も少しあります。それが受け入れられればコスパ面で間違いなく買いな中華スマホです。
それに保護シートは最初から貼ってあるし専用ケースも付属されているので他に買うモノがないのもコスパ高くて素晴らしすぎる。
デメリットといえば、過去にLeEco機持っていた方・持っている方は形がまったく同じなので面白みが無いところでしょうか。(LeEcoコレクターの場合は別ですけど)
あとはLeEco社は最近クルマにも手をだしていてその関係でトラブっていて、もしかしたら潰れる可能性もありそう・・・家電などいろんな部門に一気に手を伸ばしすぎな気がしますがどうなるんでしょうか?激安で良いスマホ出しているだけに心配なところです。
LeTV Leeco Le 2 Pro レビュー
このメーカーが1,2年後のスマホ戦争に勝ち残り世界を牛耳るかもしれない、という噂のLeTVのスマホが来ましたのでレビューしてみます。(2016/6)
こちらもXiaomi,MEIZUと同様に時代の最先端を行っているメーカーですね。
仕上がりは安い中華スマホとは別物です。この辺りの中国メーカーが2016年のガジェット製造の最先端を走っているようです。
今回来たLeTV Leeco Le 2 Proも品質は完璧で初期のキズや不出来はまったく無く、完全に管理された工場で生産された機体だと思います。(文句のつけようがない)
ただし、1万円台の激安中華スマホとは違って2万円台後半になりますのでそれなりの品質なのは当たり前かもしれません。
世界のスマホと比べたら3万円を切る品質でコレはすごいと感じました。日本のスマホで言うと7,8万円のスマホと同等のスペック・完成度です。
LeTV Leeco Le 2 Pro スペック
2万円台後半でこのスペックは素晴らしいと思います。
[smapho id=”280″ keikoku=’off’]
不満なところはストレージ32GBでMicroSDカードが刺せないところです。
写真をガンガン撮ったり本やマンガをガンガン入れると容量足りなくなりそう。
LeTV Leeco Le 2 Pro カラー
お色はシルバーとローズゴールドがありますが、シルバーはずっと売り切れになっています。
[smaphoaffi id=”280″]
ローズゴールドは嫌味なゴールドではなく、控えめに高級感があるお色なのでなかなか気に入りました。
LeTV Leeco Le 2 Pro 開封の儀
GearBest 箱の状態
今回はプチプチ袋に入ってますので梱包も良いと言えそうです。
LeTV Leeco Le 2 Pro 化粧箱の状態
ポコッとなった部分もあって白い化粧箱なので汚れてる部分が目立ちます。
日本だと『箱汚れ品』で安く販売されそうな化粧箱の状態です、海を渡れば常識がまるっきり違うということで中身が無事なら気にしない方でないとキツそうです。
テープでちゃんと封印されているので開けてはいないようです。
このLeTVのアイコンがまた未来的で好感もてます。
LeTV Leeco Le 2 Pro 開封
では開けてみます!
ローズゴールド、なかなか良いお色です。
最初から透明ケースが付いてます。
付属品はUSBアダプター・ケーブル・取説など・SIMピンのみでシンプルですね。
早速起動してみます。
透明ケースは装着されていた
最初から透明ケースが装着されていた状態で化粧箱に入っていました。
IMEIなどが書いてあるシールは透明シールでくっついていて簡単に剥がれました。
LeTV Leeco Le 2 Pro USBアダプター
アダプターは普通のよりデカく長く感じまして、出力が3.6-8V/3A出るようです。
急速充電用のアダプターのようですね。
ケーブルは標準USB-USB3.1Type-C接続です。
LeTV Leeco Le 2 Pro 外観チェック
ローズゴールドはとても素敵なお色で女性はもちろん男性がもっても違和感が無いお色だと思います。
表面
表面のエッジ処理
エッジの部分は細い線1本分ほどの溝があって非常に高精度に処理されています。
Xperia Zシリーズのようなパッキンが少し立ち上がっているようなのはまったくなく、溝はあるものの表面と側面の間には触ってみたところ出っ張りはありませんでした。
このエッジ処理がXiaomi Mi5の仕上がりも上々でしたがこちらのLeeco Le 2 Proの処理も高精度に仕上がっていて製造工場の技術力の高さがうかがえる。
見た感じで測れませんがエッジ部分は0.2mm、溝は0.1mmくらいの感じです。
ベゼル幅
- 上:突起約0.3mm+ピンクの部分約12mm+表示されない部分約2.5mm=14.8mm
- 左右:突起約0.3mm+表示されない部分約2.5mm=2.8mm
- 下:突起約0.3mm+ピンクの部分約13mm+表示されない部分約2.5mm=15.8mm
裏面
このカメラの出っ張りだけが気に入らない。透明ケースを付けてもカメラが0.5mmほど出っ張る。こちらも測れませんが全体で1.5mmほど出っ張ってる気がします。
微妙な光の反射によってお色が変化して見ていて惚れ惚れします♪
側面
一番の驚くべき点としてはイヤフォン端子が無い!というところです。
おそらくBluetooth接続のヘッドホンでの接続を想定してイヤフォン端子を省略したのだと思います。次期iPhoneもそのような噂がありますね。
コノ機体を購入検討している方はイヤホン端子が無いことにご注意ください。
(上側面の黒丸は赤外線ビームです。イヤフォン端子ではありません。)
激安中華スマホだと側面と表面のガラスの境目など隙間がある場合がありますが、このスマホは隙間はまったくなく完成度激高です。
特に表のガラス面のエッジから側面にかけて黒い部分とローズゴールドの金属の部分がピッタリ隙間なく合わさっていて工業製品的にものすごい高い技術力です。
この完成度・精密性は日本のスマホの完成度を超えたと言っても良いかもしれません。
これで2万円台後半・・・世界のスマホ業界を牛耳るかもしれないというのも納得で恐るべし、
充電・通信はUSB3.1の両面どっちからでも刺せるType-C接続
少しワンパターンになって見慣れましたがエッジの部分はツヤ有りの面取りになっていて光の反射でキラリと光ります。
SIMスロット
NanoSIM2枚装着できます。
残念ながら3G+4G同時待ち受けはできないようでした。
もう一つ残念なところはMicroSDカードは装着できません。
LeTV Leeco Le 2 Pro ベンチマークテスト
AnTuTu
なかなか良い速さなんじゃないでしょうか、このくらいなら問題なくサクサク動きますね。
Geekbench3
ブランド | 型番 | 計測OS | AnTuTu | Geekbench3 | 価格(約) | |
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Link | 商品ページ | レビュー カテゴリ |
価格調査 | |||
Xiaomi | Xiaomi Mi5 32GB MIUI7.2 | Android6 | 115219 | 1910 | 4610 | 50,000円 |
LeTV | Leeco Le 2 Pro | Android6 | 94380 | 1485 | 5000 | 28,000円 |
Sony | Xperia Z5 | Android6 | 80154 | 1346 | 4582 | 60,000円 |
Sony | Xperia Z5 Premium | Android6 | 76504 | – | – | 78,000円 |
Samsung | Galaxy A8 | Android5.1 | 68309 | – | – | 60,000円 |
富士通 | Arrows NX F-02H | Android5.1 | 65884 | – | – | 70,000円 |
ベンチマーク順にちょっと価格を比べただけでもコスパ激高!
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
Storage | RAM | Internal memory |
SD card | ||
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MB/s | Read | Write | Read | Write | |
Xiaomi Mi5 | 12924.84 | 338.57 | 49.02 | – | – |
AQUOS Crystal 305SH | 7670.75 | 123.87 | 19.60 | 444.41 | 62.29 |
Xperia Z3 | 6536.43 | 219.02 | 80.03 | – | – |
LG L22 | 6433.03 | 135.98 | 65.21 | – | – |
GALAXY S5 SCL23 | 6149.33 | 220.43 | 75.19 | 203.19 | 74.71 |
Xperia Z5 compact | 4994.77 | 251.02 | 88.95 | – | – |
Xperia Z5 | 4833.93 | 239.88 | 96.84 | – | – |
Xperia C5 Ultra | 4469.35 | 113.23 | 7.17 | 74.61 | 21.93 |
ARROWS NX F-02G | 4256.92 | 114.77 | 40.78 | – | – |
Xiaomi Mi4S | 4125.61 | 191.51 | 117.96 | 143.61 | 89.06 |
MEIZU M3 note | 3974.31 | 192.23 | 73.92 | 115.76 | 73.92 |
LeTV Leeco Le 2 Pro | 3091.12 | 136.96 | 85.32 | – | – |
UMI Touch | 2986.63 | 151.50 | 76.89 | 86.23 | 77.67 |
AQUOS ZETA SH-01G | 2408.62 | 138.95 | 70.73 | 94.35 | 48.77 |
ストレージの速さは遅いほうと言える。
CPU-Zのスペック詳細
日本人でもすぐに使えるほぼAndroidスマホ
Android6の上にEUI(LeTVのユーザーインターフェース)が乗ってますがPlayストアは最初からあってすぐに日本語で使える機種です。
日本人でも特に改造して使わなければ使い始められない、ということもなくほぼ難なく使い始められます。
ただし、XiaomiのMIUIと同じようにLanguageで日本語にしても【設定】の画面で一部英語表示になっています。
それと専用アプリが3,4個ありますがそれは英語表記です。
このLeTV Leeco Le 2 Proでは最初からつまずいて苦労することはないでしょう。
EUIの世界 LeEco Le 2 Pro 機能 レビュー
初LeTVのスマホを使い出して数日、今回はLeTVのUI(ユーザーインターフェース)であるEUIを見ていきます。
といってもEUIはほとんどAndroidと変わりなく、SettingsとMy LeEcoなどちょっとしたアプリのみAndroidとあまり変わりないといっても過言ではないでしょう。
LeTVだから映画アプリあるかなと思ってたけど・・・
LeTVのスマホなので当然「乐视视频」のアプリはあると思いきや、ないんですよねぇ、
こちらのサイトのLeEco Le 2 Proのスマホなんですが、アプリすらも入ってない。
日本の携帯キャリアのスマホのようにいろんなアプリがぐちゃぐちゃ入ってないのは非常に助かりますが、自社の動画アプリ一個くらいは入れても良かったのではないでしょうか?
もしかしたらグローバル版はアプリ入れるの控えているのかもしれません。
ほとんどの映画は香港・中国大陸以外では著作権の関係で「乐视视频」見られないようになっていますので。
アプリが欲しい場合はこちらからダウンロードできるようですが日本にいる場合は特に使わなそうというより使えないアプリなので入れておく必要はないでしょう。
LeTV LeEco Le 2 Pro ホーム画面
ホーム画面はシンプルでアプリも必要最低限でGoogleアプリは一通りはいってました。
- ホーム画面
- アプリは非常に少ない
- Googleのアプリは一通りある、アイコンが?変かな?
- LeEcoのアプリは多分My LeEcoのみ
通知パネル・・・何もないぃ
通知パネルは通知だけに特化していて、あれ?トグルとか他の設定は?と思っていたが、
下に書いたが「メニューボタン」で設定するようになっていた。
上画像のManagemantを押すと右のように「音と通知」設定の飛ぶ。
LeTVのスマホはメニューボタンにトグルがある
LeTVの特徴として通知パネルではなく、その役割をメニューボタンで操作するようになっています。
メニューボタンで操作
メニューボタンは上画像の左側のボタン
この部分はAndroidとは全く違って特徴と言えるでしょう。
- トグルがたくさんあって、音楽再生・ディスプレイ照度・起動しているアプリ
- トグルはスワイプする右側にもたくさんある