憧れのスーパースマホGalaxy note 8のドコモ版SC-01Kとau版SCV37がおウチにやってきたのでレビューします。
こちらすでに一週間以上使っていて、当初自分も個人的にGalaxy note 8を買おうかと思いましたが、いじくりまわしてみて確かにペンは魅力的で大画面でスゴすぎるスマホですが、所詮スマホなんですよねぇ、飽きるというか当たり前になる・・・
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クルマも同じで新車買って2日くらいはハッピーなのですが、3日目からは当たり前になってしまって3日目からはクルマなんて動けばなんでも良いと思ってしまう・・・のと同様にスマホもそういう現象が起きてしまう。
物欲の所有する幸福感は一瞬で終わって、あとは当たり前になってしまって新たな物欲が出てしまって無限ループ。切ないですね。
Galaxy note 8は本当に最先端なスゴイスマホですが、10万円出す意味ないのかなぁなんて思ってしまいました。あとペンとか3Dディスプレイの先進的なテクノロジーを抜きにした純粋にスマホとしての機能は他のOnePlus5とかXiaomi Mi MIX2とかと同じくAndroidスマホとして普通にストレス無く使えるのでそれほどスマホ以上ではなく、普通にハイスペックスマホ。
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と、自分に言い聞かせて・・・Galaxy note 8を買わないようにする作戦。
どちらにせよGalaxy note 8が3台、自分のではないのですがしばらく滞在するのでいじくり回して遊んでみます。なんだかんだ言ってもスゴイスマホです。
Galaxy note 8 スペック
Galaxy note 8とともにSamsungのGalaxy S8とGalaxy S8+のスペックも並べてみました。3DガラスはGalaxy S8のほうが左右のディスプレイが大きな曲面でGalaxy note 8のほうはそれほど曲面ディスプレイではありませんでした。
Galaxy note 8 開封
化粧箱の状態
化粧箱はおなじみのプラ箱の中にもう一つ箱が入っているタイプ。
1個サードパーティ製の手帳型ケースもオマケでもらった。
開封
プラ箱の中身は厚紙のケース。いつものGalaxyの箱ですね。
扉のようにパカパカっと開くと本体登場!
上下のベゼルがGalaxy S8より狭いような気がするのは大きなディスプレイだからか、ほとんどがディスプレイというすごいスマホ。しかも左右が曲面しているし。
裏のデュアルカメラのデザインがダサい、ダサすぎる・・・しかもカメラの右となりに指紋認証があるし。これは良くないですな。
付属品
付属品はUSBアダプタ以外すべてそろっていて、AKGイヤホンやハードタイプの透明ケースも付属している。
専用透明ハードケース装着
付属のハードケースを装着してみました。裏面はもともとダサいのでハードケース付けたまま使うのがよさそう。
表側はケースが透明なので目立たなくなっているので通常はこの状態で使うと傷つかなくて良いですね。
手帳型ケース装着
こちらはビニールっぽい手帳型ケース。本皮だったらもう少し見れた気がするが、このケースだとかなりオッサン臭くなってしまう。
カードなども入れらるポケットもあります。が、ちょいダサい気がする。
Galaxy note 8 外観チェック
起動
起動してみます。起動ボタンを押すといつものDocomoやauのロゴ表示されて、
その後、Galaxyのロゴ、Samsung Galaxyはみんな同じですね。
表面
縦長で相当大きなスマホに見えますが、それほどでもなく、5.5インチのスマホより縦が少し長いくらい。横幅は5.5インチのスマホと同じか少し小さいくらい。
ベゼル幅
左右は斜めから見ると黒ベゼル部分が2mmほどになっていて、完全なベレルレスではありません。上下はそれぞれ8.5mmほど黒ベゼルありますが使用には問題ないでしょう。
iPhone Xのように・・・ディスプレイの上のほうが凸凹するよりもこちらのほうが自撮り用のフロントカメラも撮影しやすく電話する時のスピーカーが上のベゼルにあるので耳をあててちゃんと聞こえる。スピーカーが上の側面にある場合(Xiaomi Mi MIXも側面にあったMi MIX2は改善されている)はスピーカーに耳をあてられないので相手の声が聞きづらかった。
- 上下:側面約2mm+黒ベゼル約6.5mm=約8.5mm
- 左右:約0.5mm+黒ベゼル約1.5mm(真上から)=約2mm
上はベゼルあってもいいけど、下はもう少しベゼルを細くできそう。デザイン的なバランスで上下のベゼル幅を一緒にしたのかもしれませんね。
裏面
裏面はゴールドとブラック、ちょい違っていてブラックはミラーでしたが、ゴールドは光りを反射する素材がミラーの上にあるようです。
ゴールド
ゴールドはGalaxy独特のクールなゴールドでカチッとしたガジェットとして完成された印象を与えてくれる。
ブラック
定番のブラックは鏡面仕上げでピントがなかなか合わなくて黒いので撮影しにくい。
裏面は鏡面仕上げで直に持つと指紋油でベタベタになります。
側面
側面左右はメタルフレームが細くなっていて持った時に薄く感じさせるようになっている。上下はほぼ厚みくらいのメタル幅↓
角はラウンドしていてディスプレイ左右のラウンドとピッタリあって完璧な完成度。
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットはGalaxyのいつも通り上側面にありました。
日本で発売されているものは残念ながらDSDS機能が失われていてSIM1枚差し・・・
まぁSIM2枚刺さない方はMicroSDさせるし問題ないということでしょうか。
ペンで遊んでみる
Galaxy note 8のペンは秀逸で、書き味がものすごく良く紙に細いマジックで書いている感覚に似ている。
ペンは下側面の右側に収納されていて少し押すと出て来る。↓使い終わったら収納するクセをつければペンを無くすことはなさそう。
5分ほどペンを出しっぱなしで放置していると、ペンを元の場所に戻せ!と怒られる↓
ペン先が柔らかいゴムのようになっているので、ディスプレイガラスにカチカチと当たることはなく、マジックで書いているような書き味。
ペンを使う場合はディスプレイ右に常駐しているペンマークをタップするとランチャーが出現する。↓
機能はノート・キャプチャ手書き・ライブメッセージ・翻訳・Bixby Visionなどがある。主に使うのはノートで手書きメモなどでしょう。絵がうまい方はこれで毎日絵日記など書いて楽しそう。
ノート
書いてみると、普通に紙にペンで書いたよりもうまく字が書けるような気がする。
字が下手なのですが、これでも綺麗に書けたほうかな。ペン圧の強弱も字に表現できてやはり書いた字もマジックで書いたような字になる。
ライブメッセージ
文字を書いてアニメーションにして友達などにメッセージとして送れる機能
文字や形などを書くとキラキラと書いた部分に光が拡散する。↓
ペン先は選べる
デフォルトでは青色のマジックになっていましたが、ペン先は選べるようになっています。鉛筆とか万年筆もありました。でも文字ならばやはりマジックが一番視認性がよさそう。
他スマホとサイズ感比較
今うちにあるスマホとサイズ感など比較してみました。
Galaxy note 8・Xiaomi Mi MIX2・Mi6と並べてみました。
OnePlus5で撮影したので並べられませんでしたが、3機種並べてみました。幅は75mm前後と標準的なスマホのサイズ(Mi6は幅70.49mmと狭い)。縦がGalaxy note 8は162.5mmと標準的なスマホの縦150mm前後とは12mmほど長い。
標準的なスマホと約1cm長いだけなので服のポケットにも無理なく入れられそう。6.3インチの大画面なのにこのサイズ感は凄すぎ。
Galaxy note 8 使ってみた感想・まとめ
ディスプレイ左右がラウンドしていてベゼルがほとんどない、上下もベゼル幅少なめと最近のGalaxyの形。Galaxy note 8はペンが使えるのが特徴でペンの書き味も進化していてペン先がゴムのようになっていてストレスなく書ける。というより紙にマジックで書くのと同等の書き味になった気がする。
とにかくスゴイスマホの一言につきる。間違いなく2歩くらいスマホの未来行ってます。
「Galaxy note 8もうしばらく使えるかなぁ、」と思っていたら没収令が出たので・・・泣く泣くお嫁に行かせます。
旅立ってしまいますが、すごいスマホでした。自分用が欲しいけどとりあえずガマンしてみます。
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