UMI Super・UMI Max・UMI Touch レビュー

頑丈でメタルな質感なのに激安という噂のUMI Touchをレビューします。

こちら2Mの高さから落として実験している動画あがありました。

UMI Touch スペック

今回レビューするのは3GB/16GBバージョンのグレイになります。

UMI Touch カラー

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UMI Touch 開封

梱包の状態

今回は・・・3つも同時に来ました、他のガジェットは今レビュー書いてますのでお楽しみに。

箱の大部分がプチプチ・・・包んでくれればいいのに・・・はじっこにぺったんと突っ込むように入れてある。

UMI Touch 開封の儀

こういう小洒落た箱、封印テープを切って左の箱をスライドさせる。

本体の入った箱登場！

パカっと・・・まず気がついたのは化粧箱の裏面プチプチ、ちょっとがっくり来る。

これはこれは、金属でなかなか良い質感。

裏面はどこぞのスマホに酷似してます。

コレに似てません？真似したか、

付属品はコレで全部、一応輸送の液晶保護シートとその下にも保護シートが貼ってありました。

ケースは特にないようですね。1万数千円の機体なのでケース無しで使っちゃいましょう。

UMI Touch 外観チェック

裏面メタルでディスプレイはiPhone6のような曲面ディスプレイ（ラウンドディスプレイ）でサイドは面取りしてあって高級感があります。

表面はiPhone6+iPhone5のダイヤモンドカット、裏面はHTC ONEのような感じでしょうか。

ほぼいろんなスマホの良い所を真似（リスペクト・インスパイア・オマージュ、）して良い所取りの外観です。

UMI Touch 起動

起動すると「UMI」アイコンで周りに波紋模様でカッコいい、ディスプレイは441ppiあるせいか、細部までキレイに表示されているように感じました。

あと、曲面ディスプレイの2.5D Arcとガラス強化のCorning Gorilla Glass 3採用なので頑丈のようで、落下テストやハンマーでひっぱたいたりのテストもしてました。

これはヒドイ・・・

表面

ベゼル幅

• 上下：約16mm
• 左右：約4mm

このうち上から見ると面取り部分の金属が1mmほどあるように見えます。

ホント、ディスプレイがキレイ

裏面

裏面はメタルで男性が好きそうな渋さです。ずっしりとした金属の重さ（196g）もあるので軽すぎるスマホが嫌いな人には良いのですが、軽さ至上主義の方（自分も）は『重いよ』と言われそう。

裏から見るとカッコいいですね。カメラがちょっと飛び出てて、テーブルに置くとカメラに遊びがあるのか「カチャ」と音がします。

側面

背面から側面にかけて金属で丸っこいデザインになっていて、背面は上、中、下の金属3枚構造になっていて、面取りの部分で合体させているようです。

良い構造で素晴らしいのですが、完成度が中の上くらいでいま一歩のところがありました。後ほど説明していきます。

細部をみてみる

曲面ディスプレイと面取りの複合技で魅力的な表面でディスプレイの解像度も良いので満足感を得られる構造になっています。これで2万円切るスマホとはとても思えません。

ディスプレイと側面金属部分の境目の仕上がりも高く特にダメ出しするところはなくほぼ完璧な状態です。

操作感は素のAndroidに近いのか、Nexus5Xに近い感じです。余計なアプリなどが一切入ってなく、最初から日本語で使えてすごく好印象

デザイン・メタリックもなかなかカッコいいです。

個体差・ダメな箇所

個体差だと思いますがホームボタンの部分・・・右上が少し沈んだようになっていて、さらに左側が上に、右側が下に曲がってます。これはちょっとキツイですね。

こちらはあまり目立たないのですが、どうやらSIMスロットが干渉している感じがします。

UMI Touch ベンチマークテスト

AnTuTu

低いですね・・・Ulefone Powerと同程度

Geekbench3

UMI Touchもう少しみていきます

最近の中華スマホは安かろう悪かろうではなく、安くても妥協しない製品が増えてきましたね。

それというのも中国の超激戦区で勝ち残っているスマホはブラッシュアップしないと生き残れないからですね。

イチ消費者としては激安・高品質は非常に助かりますワ

この1万3千円台が激戦区で、スマホを常に持ち歩いてよく使う人が通常使用できるレベルのスマホの完成度なので、コスパ最重視の方を除いては1万3千円くらいの中華スマホを選んだほうが無難だと思います。

この価格帯がギリギリ気軽に買える最高の基準らしく、これ以上になると気軽には手を出しにくい価格のようです。かなりのエントリーがあります。

経費をかけられずあまり特徴は出せないので、どの中華スマホも同じようなスペックですが、やはり一番はUMI Touch Xをオススメします。

UMI Touchは見た目も良いですし、頑丈・メタル・曲面ガラスです。13000円台だと相当お買い得かと思います。

標準的な中華スマホ 2種

iPhoneに似ているような、特に特徴が無さそうな普通の中華スマホ2種です。

Vernee Thor 13475円

13000円台なので多少の品質の良さは期待できそうかな。

こちらメモリが3GBあるのでゲームとかアプリたくさん使うには良いかもしれません。

指紋認証あります♪

ZOPO Hero 1 13475円

画像通りだったら品質良さそう。

左右のベゼルがここまで狭い ↓ のは大げさスギですね。

メタル系 3種

UMI Touch X 2G/16GB 13015円

曲面ディスプレイ+ゴリラガラス3で頑丈さが売りのスマホ、自分も3G/16GBをレビューしました。ちょっと重いけど標準的なAndroidで誰でも使えそうなスマホです。

裏面は上下と真ん中に分かれていて上下がプラスチック（多分）、中が金属製になっています。

完成度もなかなか高いですよ。今ウチに実機ありますのでご質問ありましたらコメントくださいね。

7/6現在はメモリ2GB/ストレージ16GBで13015円、お色はグレーしかありませんでした。

13000円しかしないのにこの完成度はすごいと言える。日本で売ったら3倍の値段してもおかしくないレベルです。

OUKITEL K6000 13026円

こちら側面はメタルですけど裏面上下はプラスチック、真ん中は画像では金属のようですが違うと思う。

これ、Ulefone Powerに躯体がそっくりなんですけど、

同じ工場で作ったか、もしくはOUKITELとUlefoneって同じ系列の会社なのかもしれない。

こちらの特徴としてもUlefone Powerと同じように6000mAhの大容量バッテリーを積んでいることでスマホのバッテリー持ちが気になっている人は検討の余地がありそうです。

裏が若干違うけどかなりUlefone Powerと似てます。

UHANS U100 13135円

数年前に高級スマホとして発売されていたような形状を真似したような形でサイドはメタルで裏は牛の革張りのようです。

他人と違う形のスマホを探している方には良いかもしれません。

ポップ系 2種

XIAOMI Redmi 2 Pro ブラック13015円・ホワイト14904円

いよいよシャオミ機が13000円台から出てきましたよ。

エントリーモデルのポップなスマホですね。

Elephone Trunk 13479円

ブルーはポップな感じだけど在庫はブラックしかないようです。

金属を好む場合は上のUMI Touchがなかなか良いですよ。

Ulefone 3種

ここでUlefoneの登場です！以前持っていたUlefone Powerは素に近いAndroidで普通に日本語で使えるしバッテリー容量が大きいので便利でした。

Ulefone Paris 13448円・ギフトパック14504円

シャンパンゴールドはギフトパック付きで17244円のようです。

去年末スマホヲタクの間でスペックが良くて流行った機種です。今でも人気があるようです。

Ulefone Paris X 13448円

Ulefone Paris と Ulefone Paris X どっちが良いのか分かりません。違いはCPU・MicroSD・Wifiくらいかな。

どちらにしても6Sに似てますな。

Ulefone Be Pro 2 13464円

こちらもゴリラガラス3だし良さそう。

こちらはUlefone Parisよりもひと回り大きい5.5インチです。

Ulefoneは素のAndroidに近いので日本語にすぐできて使いやすいですよ。もちろんGoogle Playストアもデフォルトでインストール済

在庫は7/6現在でブラック・ホワイトのみで他のお色は売り切れ、ホワイトはEUプラグしかありませんでした。

あとBluetoothのバージョン不明

DOOGEE 2種

DOOGEE T6 ブラック13116円・ホワイト13429円

こちら大容量のバッテリーが特徴です。

デザインも一昔前のGalaxyに似ています。

DOOGEE Y300 13078円

6.9mmとなかなか薄い、32GBのMicroSDが最初から刺さってるのが特徴と言えそう。

自分はこのデザインとか、Sonyのオムニデザインのようなペッタリしたデザイン好きです。

CUBOT 2種

CUBOT X15 13628円

中華タブレットのChuwi Hibookにどことなく似ているような。

CUBOT Dinosaur 13475円

13000円台でやっとAndroid 6 のスマホが登場しだしてきました。

しかもメモリ3GB！この価格帯でかなり努力してるスマホです。

裏面に加工を施してあって滑りにくい構造のようです。

この製造工場の映像を見ると自分の子供のころ日本の電機産業が活気があって元気だったころの工場を彷彿とさせます。

中華スマホで人気ゲームのパズドラとモンストがプレイできるかやってみる

UMI Touchでパズドラできるかご質問がありましたので10台のスマホで確認してみました。

全てSIMフリーのスマホでXperia C5 Ultra以外は全て中華スマホです。

いずれも少しだけプレイしたか、【起動時の確認+同意する+Start】でニックネームの入力あたりまでしか確認してません。

テストしたのは以下の10台

パズドラをプレイできるか

Android Play Store

Apple AppStore

Mi4Sはちょっとプレイしてみました。

それ以外のスマホは名前を登録して最初のデータダウンロードまで確認しました。

	○X
Xperia C5 Ultra	○
Leeco Le 2 Pro	○
Honor X2 GEM-703L	○
MEIZU M3 note	X
UMI TOUCH	○
UMI Super	X
Miaomi Mi 4S	○
Xiaomi Mi 5	○
Redmi Note 3 Pro	○
Xiaomi Mi Max	○

【☓】のスマホは起動時に落ちました（泣）

ご質問がありましたのでUMI Touchでも少しプレイしてみました。

モンスターストライクをプレイできるか

Android Play Store

Apple AppStore

UMI Super（さわりだけプレイしました）以外はニックネーム入力までしか確認してません。

UMI Superでちょっとだけ遊びました ↑

ダウンロードが長いので全てのスマホでプレイまでできませんでした。

	○X
Xperia C5 Ultra	○
Leeco Le 2 Pro	○
Honor X2 GEM-703L	○
MEIZU M3 note	○
UMI TOUCH	○
UMI Super	○
Miaomi Mi 4S	○
Xiaomi Mi 5	○
Redmi Note 3 Pro	○
Xiaomi Mi Max	○

中華スマホでパズドラとモンストがプレイできるか・結果

パズドラのみMeizu M3 NoteとUMI Superがプレイできなかった。

両方ともパズドラを起動すると落ちてしまいました。

なのでパズドラ目的で中華スマホを買う場合はMEIZU系のスマホとUMI系は買わないほうが良いかもしれません。

ただ、UMI Touchはパズドラできたのでどうなんでしょ？

もしかしたらパズドラの会社 ガンホーがスマホの機種ごとに確認して許可してるのかもしれません。

他にもできるか確認したいゲームがありましたらコメントからリクエストください。