日本仕様SIMフリー Huawei Mate 10 Pro (BLA-L29) レビュー 投影・ベンチマーク

今回はHuawei Mate 10 Pro の機能の「投影」という機能を試してみます。この投影はいまのところMate 10 Proにしかない機能のようです。投影はモニタにつなぐとMate 10 Proをパソコンのように操作できる機能。

それとAntutuがバージョンアップして新しくなったのはいいのですが、数値が3万くらいアップして、過去のAntutu計測値との互換性がなくなってしまったのが残念。

【投影】スマホが少しずつPCに取って代わるのかもしれない

以前、Galaxy S8やGalaxy note 8などをレビューした時に、DeX Stationというオプション品があれば外部出力でモニタなどに出力できてスマホ1台でパソコンのようなデスクトップでマウスとキーボードで使うことができたのですが、DeX Stationが無かったので試せませんでした。

今回のHuawei Mate 10 ProではHDMIやD-SUBなどが付いたUSB Type-CのPD(Power Delivery)ハブがあればモニタと接続できそうなので試してみました。

Huawei Mate 10 Proにしかなく、Mate 10 Liteにはなかった「投影」という機能です。

設定で接続方法を確認

モニタに接続して、キーボードとマウスを使ってスマホをPCのように操作する「投影」という機能。設定 > デバイス接続 > 投影 にありました。

使用方法はType-C接続のHDMIなどが付いているハブか、USB Type-CとHDMIの変換ケーブルがないと接続できないようです。

こちらは説明のみで適切に接続すると、自動的に投影開始される。

接続してみる

以前レビューしたこちら↓のUSB-C PDハブを使って接続してみます。

AukeyからUSB-C PD ハブ CB-C55がやってきたのでレビューします。 こちらのUSB-C PD ハブは中身がスカスカという感...

以下のように接続しました。スマホとUSB Type-C、モニタとD-SUB接続、電源はUSB Type-C接続でUSBアダプタと接続。電源を接続しないとモニタに表示されませんでした。

Huawei Mate 10 Pro 設定 投影 接続

接続すると↓使い方の説明が表示されます。

切替・マウス

マウスを使う方法は通知パネルを表示させて、「仮想キーボードおよびマウス」をタップすると表示される。

最初に説明が表示されて、スマホディスプレイのほとんどがタッチパネルになる。ちなみにスクロールはMac式で、下にスクロールしたい場合は2本指を上にスワイプさせる。

あと、通知パネルの「デスクトップ」をタップすると「端末」モードになってスマホの表示画面と同じ表示のミラーリング画面になる。

普段はタッチパネルが大きく表示されて、検索窓などの文字入力が必要なカーソルが「I」ビーム状態になるとキーボードが表示される。

日本語と英語(QWERTY)の切替はスペースキーを長押しして左右にスワイプすると切り替わる。

モニタの表示 2種

デスクトップ

起動時にはモニタに以下のようにEMUI Desktopと表示されるのもステキ。

Huawei Mate 10 Pro 投影  EMUI Desktop

以下のように普通にパソコンのデスクトップのように表示されて、最初からインストールされているアプリはファイル・Chrome・メール・メモ帳・ギャラリー・ビデオ・カレンダー

Huawei Mate 10 Pro 設定 投影 接続 完了

下にタスクバーがあって、左下にはWindowsと同じようにスタートアイコンのようなアイコンがあって、それをクリックするとアプリ一覧が表示されます。タスクバーに起動しているアプリとピン留めも可能でほぼWindows的な見た目。

スクリーンショットではなく、カメラで画像を撮ると↓見た感じはほとんどパソコンのデスクトップと同じようになります。

Huawei Mate 10 Pro 投影 モニタ

Chrome

Chromeを起動していて見ると・・・スマホのレイアウトになっていて、縦一列のレイアウトなのでPCとしてみると少し使いづらいかも。

このあたりブラウザの表示をHuwaeiが今後どう解決するか、といよりPCからのアクセスだとChromeを騙せばPC用のレイアウトで表示されると思います。やってみましたがDeveloper Toolsを起動できず、設定できませんでした。

ただ、Youtubeとアメブロ以外は?正常にPCのレイアウトで表示されるようです。

Yahooは正常にパソコン用として表示されるようです。

Huawei Mate 10 Pro 投影 ブラウザ 日本Yahoo

BeヨンドはPC用のレイアウトだけど、ヘッダの画像はスマホ用と?おかしく認識されているみたい。Googleのサイトは正常なのかなぁ。でもGoogle検索の結果の表示は1列でスマホ用のレイアウトだった。

通知センター

右下のほうのバッテリー残量などのアイコンをクリックすると通知センターが表示される。↓

Huawei Mate 10 Pro 投影  通知パネル

その右側にホームボタンや戻る・マルチタスクボタンもある。

端末

通知センターの投影 デスクトップをタップすると、端末(スマホのミラーリング表示)も可能。

Huawei Mate 10 Pro 投影  端末

こちらはスマホに表示されたまんまモニタに表示されます。↑

パソコンの未来は?

パソコン代わりに軽い作業だったらこの「投影」機能で十分に作業できそう。

ううん、これでパソコンの出番が・・・少しずつ減っていきそう(汗)PC使ったこと無い若い方は、この機能が普及したらますます『パソコン?必要ないでしょ。』と言いそう。

すでにスマホ一つでお仕事されているIT企業の方もいらっしゃるので、あと数年でパソコンは絶滅かな?

それと、この機能が流行ったらモバイルモニタ市場が活気だつかもしれません。スマホ専用のモバイルモニタが出てきたらパソコンは徐々にマイノリティな存在になっていくのでしょうか?

原点回帰ですね。自分がやりはじめたパソコン通信のころは・・・パソコン通信=100%オタクのレッテルを貼られてましたから。今はバカにしていたヤツらもみんなネットにつないでいて、そういうヤツらにはネット接続禁止法令作ってネット切断の刑に処してほしい・・・って冗談です。

というわけで10年位たったら、過去のパソコン通信のようにパソコン持っている方は画像処理などのPCパワーが必要な重い作業をする方やマニアな方のみのPCはマイノリティな存在になりそう。

Huawei Mate 10 Pro 機能

ホーム画面

ホーム画面の左側はGoogle提供のGoogle足スタンド画面、天気やニュースの他にリマインダーなどが利用可能。

通知パネル

普通の通知パネルですね。

Huawei Mate 10 Pro 通知パネル

設定

設定はAndroidをカスタマイズしたEMUIなのでHuaweiオリジナルな設定になっていてAndroidに慣れている方は少し分かりづらいかも。

端末情報・技適

日本で売っているスマホなのでちゃんと技適あります。

Huawei Mate 10 Pro ベンチマークテスト

AnTuTuが新しくなったはいいけど・・・

Antutu Benchmarkのバージョンが7.0.4になって新しくなったのはいいけど、数値がかなり変わってしまって、以前のベンチマークと比較できなくなってしまったのは困った。

旧だと175000台だけど、新Antutuで計測すると21万台・・・ぜんぜん違うじゃん。いままでのスマホの計測値が意味なくなる。

3万5000くらい違うので、これからどうしようか悩みどころ。

以下、新しくなってAntutu Benchmark7.0.4をざっとみていきましょう。

テスト

テストは権限を許可して、「テスト」ボタンを押すと始まるのはいつもどおり。

テスト後にデバイス検証やストレステストも別途テストできるようになっている。

Antutu テスト

CGも新しくなってゲームやっているような雰囲気になる。前半は工場にUFOが落ちてきて、暴走消防車が出動、エイリアンは燃えるUFOから命からがら逃げる・・・よくあるパターン

中間は海辺の風景。後半はいつもどおりの古代中華な剣術や琴のCG。

テスト結果

新しくなったのはいいけど、ここまで数値が違ってくると困りますね。

こちらはデバイスが故障してないかのチェックでしょうか?

この端末

CPU-Zのようにスマホの中身の情報を詳細に表示してくれます。これは以前からありましたね。

ストレステスト

機能テスト

その他にも細かいテスト項目がありました。

Huawei Mate 10 Pro Antutu 機能テスト

Geekbench

GeekBenchは安定してバージョンアップしても同じような数値なので、今後はGeekBenchをあてにして使おうかと検討中。まぁ、両方とも計測しておけば間違いなさそうですね。

RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench

他のスマホとのベンチマーク比較

AnTuTuとGeekbench3のベンチマークテスト結果 いままでレビューしたAndroid機・Windows10機のベ...
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench Storage RAM Internal memory ...

こちらで比較しています。

CPU-Zのスペック詳細

上のAntutuの「この端末」のほうが日本語で表示してくれるのでわかりやすい。

次回はカメラ性能を見てみます。

コメント

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  1. kinta kinta より:

    GO様 こんにちは。
    Mate9持ちの自分としては普通のMate10を日本で売らなかったのは残念です。
    確かにmicroSDも使えないのもダメですね。
    防水もいいですがqi対応にすればGalaxyに十分対抗できると思いますが。

    • GO GO より:

      Kinta様
      こんにちは、
      たしかにノーマルなMate10はディスプレイサイズ5.9インチで解像度WQHD(2560×1440)なのでMate10 Proよりけっこうな高解像度ですね。
      Qiは最近15Wまで出る高速充電可能な充電パッドが出てきて本格的に普及しそうですね。

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