主婦の間?では電動モップがかなり流行っているようですね。
自分も床掃除はロボット掃除機で自動でできるようになりましたが、拭き掃除が無いタイプのロボット掃除機なので試しにXiaomi 電動モップを導入してみました。
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ロボット掃除機が来てからというもの、自分が掃除担当になってしまって・・・毎朝掃除をしています。
といっても椅子やゴミ箱などを片付ければロボット掃除機がほぼすべてやってくれるので助かります。
ロボット掃除機が掃除してくれても、夏になると素足で歩くせいか床がベタベタするときがあって、やはり水拭きできるモップは必要ですね。
ということで最近話題の電動モップの出番です。このXiaomi電動モップはハンドルを持って斜めにするとLEDが点灯したり強力にピンストンしたりモップとは思えないほど先進テクノロジーを感じる。
Xiaomi 電動モップ
Xiaomiの電動モップは上下のピストン運動で乾拭きと、霧スイッチを押すと前面から霧吹きのように水滴を噴射してくれるので水拭きが可能な電動モップ。
弱点としてはボディが大きめで重いので床しか水拭きできない点。もう少し軽くて窓も水拭きできれば最高の電動モップでした。
Xiaomi コードレス 電動モップ 特徴
まずはXiaomiの電動モップの特徴からみていきましょう。
1分間に1000ピストン
モップを手動で上下にゴシゴシ磨く代わりに電動モップが1分間に1000回ピストンしてみがいてくれます。
ピストンしている間は軽くてス~イスイと床掃除できます。
ピストンを停止してもモップとして使えますが、ちょっと重めのモップに代わりますのであえて停止した状態で使うことはないでしょう。
ハンドルを垂直に立てるとストップ
ハンドルは垂直に立てるとモップが倒れずに立ったまま自立します。
電動モップを使わないときはこの状態にしておけば、あまり邪魔になることはないでしょう。
充電ポート
ハンドルを立てた状態で充電器↓の充電ポートくっつけるだけで充電開始
結構スタイリッシュでホワイトで目立たないのでリビングに置いても野暮ったくはならなかった。普段はリビングに置いておけば使う時にさっと使えます。
水拭き・乾拭き
モップをそのまま乾拭きで使うことも、水を噴射させて水拭きも可能です。
水 スプレー
スプレーボタンを押すとモップの前から霧のような水が噴射されますのでモップでこすると水拭きになります。
軽く動いて扱いやすい
電動モップ本体は軽くはないのですが、スイッチが入ってピストンが始まるとちょっとの力でスイスイ動きますので掃除が楽しい。
モップの前面にLEDライトが点灯するので暗い場所でも床掃除可能。
モップパッドは2種類
2種類のタイプのモップパッドが同梱されています。
- 使い捨てモップパッド:10枚
- 耐久性のモップパッド:1枚
使い捨てのモップパッドを使ってみて洗濯すると、毛玉だらけになりますが数回は使えそうです。
それよりも100円ショップで3~5枚100円ほどで買えるマイクロファイバークロスがばっちり使えましたのでそちらのほうが経済的で手軽に手に入ります。後ほど下のほうで紹介しています。
2200mAhバッテリー搭載でコードレス
2200mAhのリチウムイオンバッテリー搭載でコードレスでモップ掃除が可能。
動作時間は1時間以上です。
このXiami電動モップは床の拭き掃除専用で窓などの拭き掃除は残念ながらできません。
それでは実機をみていきましょう。
Xiaomi コードレス電動モップ レビュー
箱
今回も海外通販Banggoodで深センからやってきました。
ビニール梱包一枚でしたけど化粧箱はほぼ無傷、ということは配送が乱暴なわけではなく、Banggoodの倉庫の人が乱暴な人が多いようですね・・・というより倉庫が砂だらけという気がする。
この化粧箱の状態だったら取っておくことができそう。でも箱いらないかな?
開封
ハンドルはポール2本と持つ部分に分かれていて、モップ本体はけっこう重い。
水を入れる時に使う(使わなくてもいい)軽量カップと、日本で使えるAタイプコンセントの充電ケーブル・充電器(上画像右上)と2種類のモップパッドと中国語の取説。
立てた状態で電源オフ
ハンドルの操作部分とポールは差し込むだけではまりました。
ハンドルの途中、ポール(銀色の部分)はザラザラしていて手触りが悪く、グレーの操作部分はつや消しでしっとりしていて持ちやすくなっている。
人が持ちやすい状態になるようにハンドルを手前に倒すとLEDライトが点灯して使える状態になります。
ハンドルを左右に回転すると右・左のほうこうに向いてかなり操作しやすい。
重量は実測で2.6Kgありました。モップにしてはけっこうな重さでやはりこれで窓の水拭きは無理ですね。
操作ボタン
立てた状態では電源ボタンを押しても無反応で、ハンドルを斜めに倒してLEDが点灯したらボタン操作可能。
電源ボタンの下は水スプレーボタン。
給水
モップ本体の前に給水フタがある。
軽量カップに水を入れてこのボツボツのところに水を注ぐ↓、最大で230mlの水が入るようで、軽量カップは150mlまで。
ハンドルを斜めに倒した状態だとLEDライトが光る↓ので水も入れやすい。
水以外のフローリングのワックスなどを入れると固まってしまうので、水のみを入れるようにします。
2種類のモップパッド
モップの裏側の↓小さい4つのビスが横に並んでいる部分はオスのマジックテープになっていて、マジックテープにモップパッドがつく構造。
付属の使い捨てモップパッドを乗せてみたらあまりマジックテープにつかない感じだけど、外れることは無い。
洗って何回も使えるモップパッドのほうはマジックテープにしっかりとついた。
フローリングのワックスがけにも使えそうなモップパッド。(水を入れる部分にはワックスは入れられません。)
操作はボタン電池で駆動
ハンドルの一番上の部分のフタをとるとなにやら出てきて中心に引き出せそうな形状の棒のようなものが入っている。
引き出してみるとCR2032のボタン電池がでてきた。
ボタン電池が電源ボタンとスプレーボタンの電源になっているようです。
電源ボタンなどのボタンが効かなくなったらCR2032電池を交換する。
取説
取説はすべて中国語ですが載せておきます。
Xiaomi コードレス電動モップで床を磨く
早速フローリングの床を拭いてみました、スイスイ動いてかなり快適で拭き掃除が楽しい♪
(ウチはフローリングの部屋しかないので畳を試せませんでしたが、乾拭きでしたら使えそうで、水拭きは?モップパッドをフローリングで濡らしてから畳に移動したほうがよさそうです。)
水もボタンを押すとプシュッと出てきて水拭きもでき快適ですなぁ!
ただモップは消耗品なので汚くなったら取り替えないといけない、いちいち輸入するのも面倒なので近くのスーパーや100円ショップで買えるシートや雑巾を試してみました。
電動モップの動作騒音や水スプレーの動画
実際に電動モップで床を磨いているときの騒音を確認してみてください。
水スプレーも結構噴射されて水拭きもしやすいと感じました。
フロアモップの取替シートを試す
まずはフロアモップの薄い取替シートを装着してみました。
この状態でもモップとして使えますが、ズレてしまって電動モップのプラスチックの部分が擦れて汚れてしまう。
ちょっとシートだけでは薄すぎて使えず、付属のモップの上にシートを巻くようにして装着しましたが、やはりズレてあまり使えませんでした。
もうちょい厚手のものがほしいところ。
3枚で100円のマイクロファイバー雑巾を使ってみる
100均で売っている布のゾウキンやマイクロファイバークロスのゾウキンがサイズもあってピッタリでした。
上のマイクロファイバークロスは約28x28cmのもの、これを乗せるだけでモップ掃除ができて便利。
リビングに置いてもあまり違和感がない
電動モップを使わないときの置き場所に困っていて、適当にリビングのコンセントの場所に置いてみたらスタイリッシュなのであまり違和感がないのでココ↓を定位置にしてしばらく使ってみます。
ここに置いたら誰でもさっと取出して掃除ができます。特に水をこぼしたときなどは電動モップがあると拭いてくれるので掃除が楽でした。
Xiaomi 電動モップ 使ってみた感想
スタイリッシュで使う時にLEDが点灯してちょっとした未来感があるXiaomiの電動モップ
見た目は良いが重さが2.6Kgと重いので窓の水拭きはできないのがネックだが、ピストン動作してしまえば重さは感じずスイスイと拭き掃除が可能なので女性でも問題なく操作できる。
電動モップがあれば手動のモップのようにゴシゴシと床を磨く必要はなくなりかなり便利で生活が変わります。
ロボット掃除機と電動モップがあれば、床掃除は半自動でできるようになり便利な世の中に変わってきましたね。
あとはデスクトップやモニター・チェアのホコリ取りも自分の担当なので、
ホコリをハンディワイパーで取ってくれるロボがいたら完璧ですが、それはまだまだ先の話になりそうですね。
Xiaomi電動モップで毎朝の掃除当番がんばります♪
Xiaomi 電動モップ
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