【ちと古いシリーズ】第三弾 Huawei P8 Maxがやってきました。こちらもちょっと今更感がありますが、せっかくおウチにやってきてくれたのでレビューしてみたいと思います。
Huawei P9の出荷は既に始まっていてHuwei P9 Plusがプレセール始まりますが、Huawei P8 Maxも今買ってもまだまだ最高に使える機種だと思いました。(自分は欲しくなった)
Huawei P8 Max スペック
同じくらいの大きさのXiaomi Mi MaxとHuawei Honor X2のスペックとくらべてみましょう。後ほど実機で大きさ完成度なども比べてみます。
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Huawei P8 Max 開封の儀
化粧箱
今回は新品未開封のものを取り寄せました。
ビニールで密封されているので剥がします。
箱から高級感ただよう。
コレ、上のフタがプラスチックになっていて高級腕時計の箱のような構造です。
開封
この化粧箱の構造スマホ本体が縦に入っている化粧箱、どこかでみたことあるなと思ったら去年レビューしたHUAWEI P8 liteと同じ状態です。
中もプラの仕切りのようなのが入っていて高級感激高
プラの板2枚と左側は取説と付属品の紙箱
化粧箱に相当こだわってます。
付属品と取説は引き出しのように抜き取る構造。
この間に本体のスマホが収まります。
付属品の箱を抜き取るとスマホの収まる部分だけスポンジがあってキズつかないようになっている。
付属品
取説・保証書・USBケーブル・USBアダプタ・SIMピン
MicroUSBケーブルとUSBアダプタ
USBアダプタは5V2A
2つの紙箱に分かれています。
起動する
起動するとHuaweiのアイコンの動画が再生される。
シールと保護シートを剥がす
保護シートは最初から付いていますが邪魔なので剥がします。
裏面もシール付いている
Huawei P8 Max 外観チェック
表面
表と側面のエッジ部分は面取りしてあって高級感あります。
画像ではあまり分かりませんが、薄いのにデカイという印象をうけてMi Maxより大きくHonor X2よりもちょっと小さいのですが、やはりハイスペックモデルなので高級感は一番あるかな。
Honor X2よりも高級感ある見た目です。
やはり表面と側面の間に白いプラパッキンが挟んであります。パッキンはあまり目立ちませんが、ディスプレイが表示されない黒い部分が目立ちます。
ベゼル幅
- 上:側面金属約1mm+白ベゼル約11mm+表示されない部分約2mm=14mm
- 左右:側面金属約1mm+表示されない部分約3mm=4mm
- 下:側面金属約1mm+白ベゼル約13mm+表示されない部分約4mm=18mm
裏面
裏面・側面一体型の金属になっています。
ううん、かなり高級感があって自分は好きな雰囲気のスマホです。
Xiaomi Mi Maxよりコッチのほうが良い。ハイスペックモデルだから当たり前ですね。
バックライトでライトアップ
側面
完成度高くきっちり組み上がっているので文句は無いですね。
エッジ部分の面取りもツヤがあって金属が光りがあたってキラリと光るところも最近のスマホの流行りで素敵です。
ホントキレイな仕上がりです。
電源ボタンがまた凝っていて四角の角丸のボタンで放射状デザイン+つや有り面取りしてあるボタンで、その周りが窪んでいて特徴的な高級感があるデザインです。
進化版であるHuawei P9とかP9 Plusも見てみたくなりました。ただP9は5.5インチになっているのでディスプレイサイズが違いすぎて用途が違うスマホになってしまうので比較にならないかもしれませんね。
イヤホンとMicroUSB差込口のパーツの部分の区切り線が見えてその部分のみプラスチック製のようです。
角の丸みも小さいのでコレもなかなか良い特徴と言えるかも。あまりにも丸みの経が大きいとちょっと安っぽく見えてしまう。
SIMスロット・MicroSD
SIMスロットは2つあります。片方はMicroSDと兼用のスロット
2枚SIMスロットがあるのはちょっといただけない。
右側がNanoSIMとMicroSD兼用スロット
左側はMicroSIM専用スロット
NanoSIMは横向きで、ちょっと不安定で事故るときもあるかも。
MicroSDもちょっと不安定。こちらは外れることは無さそう。
他スマホと比較 Xiaomi Mi Max・Huawei Honor X2
Xiaomi Mi Maxと比較


Mi Maxは上のページでレビューしています。
左がHuawei P8 Max、デカイ!デカすぎる。
これ、幅が93mmなのでギリギリ挟むことができてスマホアームに装着できるので寝スマホできます♪
見た目はあまり代わりないけどなんとなくP8 Maxのほうが高級感あるというか自分はコッチのほうが好み。
Mi Maxのほうが面取り大きめで2.5D曲面ガラスですね。
左右のベゼルはなんだかなんだで、両機種ともけっこうあります。
完成度は両方とも非常に高い。曲面ガラスということでMi Maxのほうが今年っぽいスマホと言えるのかな。
角はMi Maxのほうが少し丸みがある。
Huawei Honor X2と比較

同じHuawei社のスマホ。Honor X2は日本には出回っていないミドルレンジモデルのファブレットですね。
こちらも去年のモデルでHonor X2のほうがちょっと古いかな?
パット見でP8 Maxのほうが高級感あってHonor X2は負けてます・・・
見た目は負けてますが、使用するには変わりないかと・・・負け惜しみ。
Honor X2のほうが幅が広い、このおかげでスマホアームに装着できず寝スマホできないんです!
表面と側面のエッジ部の仕上がりもHonor X2はゴールドのモールで区切ってあってちょっと古い仕様ですね。
左右ベゼルもディスプレイが表示されない部分はHonor X2のほうが広い
やっぱり角があまり丸みが無いほうが高級感があるというか引き締まった感じに見えるようですね。
裏面を比べてみる
んっ、Honor X2完敗決定(泣)
P8 Maxのほうが先進的なスマホに見える。
Mi Maxと比べても先進的なスマホに見えます。
ゴールドが薄くて嫌味じゃなくエレガントな雰囲気も素敵。
ううん、けっこう惚れました。コレの次のバージョンが見てみたくなったのでHuawei P9 Plusの導入を検討します。
Huawei P8 Max アプリ・機能
初期設定
まっ、これはあまり役に立たないかもしれませんので必要な方はクリックして拡大してご覧ください。左右をタップすると前・次の画像が見れます。
ホーム画面など
- デフォルト ホーム画面
- 右側の画面
- 通知パネル
- トグル画面
Huawei Honor X2とほぼ同じような表示になっています。
Huawei P8 Max ベンチマークテスト
AnTuTu
Antutuは低い部類ですね。
Geekbench3
ブランド | 型番 | 計測OS | AnTuTu | Geekbench3 | |
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Link | 商品ページ | レビュー カテゴリ |
|||
富士通 | ARROWS NX F-02G | Android4.4.4 | 49010 | 846 | 2555 |
Sony | Xperia Z3 | Android4.4.4 | 48419 | 961 | 2678 |
Huawei | Huawei P8 Max | Android5.1.1 | 47497 | 792 | 3347 |
UMI | UMI Super | Android6 | 46962 | 856 | 3179 |
シャープ | AQUOS Xx mini 303SH | Android4.2.2 | 46459 | 912 | 2858 |
シャープ | AQUOS SERIE mini SHV31 | Android4.4.2 | 45179 | 911 | 2221 |
Sony | Xperia C5 Ultra | Android5.1 | 44591 | 800 | 4223 |
シャープ | AQUOS ZETA SH-01H | Android5.1 | 43238 | – | – |
LG | L22 | Android4.4.2 | 42845 | 930 | 2718 |
Xiaomi | Xiaomi Redmi 3X | Android6 | 41613 | 624 | 2660 |
RAM・ストレージスピードテスト A1 SD Bench
CPU-Zのスペック詳細
Huawei P8 Max 価格調査
Huawei P8 Max 使ってみた感想・まとめ
デカイ・薄い・高級感ありですが、デカすぎるゆえに服のポケットに入れるのは現実的ではなく、バッグなどの中に入れて持ち歩くしかないでしょう。ちょっと携帯性に欠けるとも言えます。
ただ、おウチで使う分にはまったくもって実用的で、個人的にはMi Maxよりも気に入りました。もし交換可能なら交換してもらいたい。
2台持ちのお出かけ用じゃないほうの1台として、タブレットの代わりとしてなどかなり用途がありそうです。
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